亡国の徒、小泉純一郎
下記の文は、昨年、衆議院の郵政民営化を問う総選挙の9月11日に
ある掲示板へ投稿したものである。あれから五ヶ月、自分の小泉純一
郎に対する評価はこの時とまったく変わっていない。それどころか、日
増しに彼の危険性を痛感している。
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小泉純一郎は亡国の徒輩である
小泉純一郎が進める構造改革とは、ずばり言って日本国家の構造解
体である。
くりかえす。小泉構造改革は政府みずから行う祖国日本の完全植民
地化への布設であり、国家の完全無力化なのである。
まず小泉の靖国参拝の公約不履行であるが、誰もが知ってのとおり、
彼は八月十五日の参拝をいまだに実行していない。実はこれは亡国へ
の踏み出しなのであるが、アメリカの対日要求の成果として結実に向か
う郵政民営化には、異常なほどの執心で日夜奮闘しているようである。
これが公約だからと再三再四繰り返している。だが、公約実行を口に
するなら最初にやっておくべきだったのは当然ながら八月十五日の靖
国参拝であっただろう。
この宰相が、支那や韓半島人あるいは国内左翼系による参拝非難
を受け、それに対してなんと申し開きをしているかご存知だろうか。そこ
をよくこころに留めてほしい。彼は下記の理由を何度か述べている。
『 こころならずも戦地に赴いて亡くなった方々を追悼し、
不戦の誓いをあらたにするために参拝します。』
あるいは談話の中で、『 これは平和のために参拝するんです、二度
と戦争をしないために 』などと臆面もなく言ってのけている。よく注意し
て聞いてほしい。靖国神社には、明治維新から大東亜戦争まで、戦没
者、事変殉難者の御柱が240万あまりまつられている。小泉は日本国
の宰相でありながら、心ならずも戦地で亡くなったかたがただと、英霊
の御霊(みたま)を位置づけている。小泉は当事の、軍人として徴用さ
れ、戦死した国民や戦禍に逝った国民を、なんと、行きたくない戦争に
無理やり引っ張り出させられて、むなしくも犬死を遂げた人々であると
公言したのである。なんという恥知らずなのであろうか。これでは社民
党の思想・歴史観レベルと同じではないか。
行きたくもない戦争に軍部の主導でしぶしぶ出かけ、死んでしまった
という言い方。これこそ紛れもないあの「階級闘争史観」そのものでな
くてなんだろう。田原総一郎なども赤紙を階級闘争史観でしか見てい
ないがこれとまったく同じ世界観である。しかも、これはかの無法なる
極東国際軍事裁判における裁定思想とまったく同じ流れから発した言
説として国民は心に刻まなければならない。「平和に対する罪、人道に
対する罪」という国際法にはない原則を急遽創出し、戦勝国が一方的
に力ずくで日本を悪の権化であると裁定した私刑のための裁判であり、
司法の理念がない人類的にも非道な裁判である。日本国家完全悪玉
史観なのである。これが世に言うところの東京裁判史観であり、今日ま
で、悠久の国史を背負った誇り高い大和民族を内部から痛め続けてい
るものの元凶なのだ。
さて、次に彼が言った参拝理由に『不戦の誓いをあらたにするため』
というのがあるが、これも完全なる英霊毀損であり、国家的な意味にお
いても重罪である。なぜなら、国家の存立意義は防衛することと不可
分にある。国民が祖国のために戦うことは名誉なのである。だからこそ
殉国者は単なる死者ではなく、靖国神社では、一柱、二柱と数えられる
神になるのである。これは外国の宗教様式を適用することではなく、我
が国固有の戦死者を祭る形式なのである。従って、この祭礼様式は、
明治以来、日本人が日本人の伝統に従って行う連続性に基づいてい
ればいいことなのである。当事の軍人さんや銃後の国民が、左翼アカ
の言うように、いやいや戦争に狩り出された末に死んだのだと小泉は
言明しているのである。
かつてNHKのアナウンサー・堀尾正明が、俳優・今井均との対談番
組で、「特攻隊は集団ヒステリーだから」と言ったことがある。小泉の
戦死者認識はこれとなんら変わることはない。したがって、彼が戦後
60年目の終戦記念日に「村山談話」を踏襲したとしてもなんら不思議
なことではない。典型的な左翼メンタリティの宰相である。国が危急存
亡に陥ったら戦うのは理の当然である。その意識で殉国した方々に対
して「二度と戦争を起こさないように願う」などと言って拝んだら、戦死
者に対する最大の侮辱であろう。小泉は東京招魂社の存立意義を取
り違えているのである。この意味を国民が宰相に教えなければならな
いこの現実はあまりにも非道い。
戦友同士が「靖国のおやしろでまた会おうな」と死んでいき、覚悟を決
めた軍人がふるさとの家族に、靖国の桜の下で会いましょうと書き残し
ていったことを小泉はどう考えるのか。お国のためにいさぎよく散って行
かれた人たちのまん前で、「不戦の誓いをあらたにします」などと左翼イ
デオロギーそのままの心持ちで拝殿に立たれたら、二百四十数万の英
霊たちは、心静かに安んじて居られないだろう。日本国宰相が英霊の
おやしろで、自国毀損の誓いを立てながら進める構造改革の本質がこ
の姿勢からはっきりと汲み取れるのである。 もうひとこと、これに関し
て言っておくことがある。
あとで知られたことであるが、2002年に米国大統領ブッシュが夫妻で
来日した折り、ブッシュは日本の外務省に「靖国神社をお参りする用意
があるがいかがだろうか?」という大統領たっての打診があったそうで
ある。これが実現した場合、わが国の暗くて閉塞感にみちた戦後精神
史にとって画期的な鶏鳴となって響いたはずであった。よく聞いてほし
い、米国大統領と日本国総理大臣がそろって靖国参拝を実現させた
場合、いったいどんなことが起きていただろうか。
戦後から今日まで、日本国民の内面を執拗に囲繞していた東京裁判
史観に風穴をあけることがことができたはずである。これが実現された
とき、日本人はその精神の負け犬根性を超克し、本来の強い生き方に
羅針盤を戻すことができたはずである。これを表現するなら、戦後精神
の抜き去りがたいトゲ、しこり、つまり戦後日本人を継続的にむしばんで
いる執拗でぶ厚い贖罪観念に、まっこうから爆雷を炸裂させたほどの効
果的なできごとになったはずである。戦後刷り込まれた詐術的捏造史観
は、すっかり日本人を意気消沈させた。戦後の経済成長はもちろん世界
史的に評価される画期的なできごとではあるが、反面、日本人は贖罪史
観の苦しさにあえいでいて、そこから逃避するために民族エネルギーを
経済のみに特化的に振り向けてしまった感も否めない。すなわち民族の
偉大な潜在力を視野狭窄的に経済にふりむけてしまったのである。
その結果、精神史の退嬰をまねき、今日のような出口の見えない閉塞
感に呪縛されてしまったのである。この間違った贖罪史観は徐々に日本
国民の精神を蚕食していった。こういう潮流で進んだ戦後の空気に、ブッ
シュの靖国参拝は画期的な風穴を開ける出来事になったはずである。
小泉純一郎も、ブッシュ大統領も、いわばハレの反対のケガレである。
彼らが靖国の拝殿に参詣する価値があるかどうかは疑問ではあるが、
英霊たちに一瞬の間、眼を瞑ってもらえれば、そのあとに支那、北朝鮮、
韓国の連中は雑言を言わなくなり、国民は安らかにお参りができるはず
であった。
なによりも英霊たちは、自分たちが不当に貶められていた60年もの戦
後の靖国史が、健全な方向に向くことを喜んでくれたはずであった。日本
はあの裁判とGHQ作戦による精神の施錠から開放される契機となって
いたはずであった。これが国民精神の啓明に働きかけるベクトルの大き
さはいかばかりであっただろうか。かえすがえすも惜しい話である。そして
小泉自身の犯罪的な不徳から生じた歴史的な不明に怒りが募るばかり
である。
もう一度よく聞いてほしい。日米首脳の同時靖国参拝を阻害した張本
人はだれか。それは現象的には外務省・阿南惟茂を中心とするチャイナ
スクールの一派と、それに連なるOB連中の加藤紘一などが血相を変え
て阻止に動いたといわれている。しかし、日本国宰相である小泉純一郎
がこの千載一遇のチャンスを活かす気があったのなら、彼の権限でチャ
イナスクールとチャイナゲートの勢力を制圧し、間違いなく日米首脳参拝
を実現していたはずである。洞察力のない目の曇った国民の一部には、
小泉の闇雲に強引な政治手腕を評価する者もいるが、それだけの牽引
力と政治力がもしも本物だとしたら、あの四年前に彼は喜びいさんで、
ブッシュとともに英霊の御霊(みたま)の前に感謝の花を手向けていただ
ろう。これが日本史、世界史にとってどれほど大きな出来事であるか想
像できるだろうか。そう、これは実質上、ヤルタ・ポツダム体制の完全な
る終焉の幕引きにつながるできごとになるはずであったのだ。小泉はこ
れをみずからの手で葬りさったわけである。まことにもって、許しがたい
宰相である。
小泉が知覧の特攻記念館を見学し、特攻隊や家族の心根に涙したと
言われているが、三文役者だって涙は流す。宰相となってからの彼の姿
勢を見ていると、この男が国益や愛国情念で動く者だとはとうてい思えな
い。小泉純一郎の靖国参拝を見て、彼を愛国者だとか、保守の鑑だなど
という風に見ている国民が居たら、彼は自分のIQレベルを心配した方が
いい。小泉の靖国参拝にはまったく心がない。哀悼の気持ちもない。あ
るのは人気をあてにした醜悪な演劇的心根だけである。山崎拓の下半
身ゴシップじゃないが、人徳と政治は別物だなどと考えている者が居る。
そんなことだから、こういう売国手合いを野放しにしてしまうのである。韓
国人が日の丸の旗をアホな顔して食いちぎっている光景を見ると思わず
笑ってしまうが、彼らの民度の低さを馬鹿にする前に、小泉純一郎を宰
相にしてしまった日本国民の民度低下を自覚したほうがいい。
小泉純一郎。この男を信用することは祖国日本の未来を消失すること
である。この男は亡国の徒輩である。彼を政治の舞台から引きずり落と
さなければならない。くりかえす。小泉構造改革とは、国体を破壊し、日
本国家の解体を目指す売国政策にほかならない。
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コメント
日本人の魂は、アメリカに骨抜きにされた。
大和魂・武士道精神を取り戻おう。
日本古来の教育方針を取り戻そう。
投稿: ゲーリー・クーパー | 2009年8月 5日 (水) 09時56分
支持する愚民があっての、現政権です。
マスコミも論外です。
先の選挙の結果を見たとき、私も亡命しようかと思いました(笑)。
投稿: うぞきあ | 2006年1月18日 (水) 23時06分