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2006年11月27日 (月)

中川ノムヒョン・ヒデ、奮闘する

中川ノムヒョン・ヒデちゃんが頑張っているようだ。郵政民営化造反議員
の復党問題で、今、自民党が喧々囂々の騒動になっている。これはいい
傾向である。

 平沼赳夫氏と中川ノムヒョン・ヒデちゃんが一騎打ちみたいなことにな
っているようだ。官邸主導型政治を確立し、小泉・竹中構造改革路線を
内部で支えた人物がヒデちゃんである。ちなみに官邸主導とは「小泉ファ
ッショ」のことである。

 復党を「情」で迎えるべきだと言う一派と、中川ノムヒョン・ヒデちゃんの
ように「筋」論で行くべきだという考えがぶつかり合って火花を散らしてい
るようである。

 党是に従わせることが「筋」なら、ヒデちゃんの構想は、小泉構造改革
路線の一糸乱れぬ踏襲にある。要は、ヒデちゃんの役目は、小泉、竹中、
飯島を継承する大事な役目をおおせつかっていたということになる。

 中川ノムヒョン・ヒデちゃんが郵政民営化に固執して、筋論として、平
沼氏に「党是の絶対服従」を迫っているのは、ヒデちゃんが米国エージェ
ントの総大将の役を担ったからであろう。ノムヒョン・ヒデちゃんが、新総
理・安倍ちゃんのたずなを引いて、対米売国路線をひたすら突っ走ると
いう筋書きなのであろう。ところが、ここに強大なライバルが復党を望ん
だので、計画が狂う恐怖をヒデちゃんは感じている。

 平沼氏の復党は、ヒデちゃんが握っている駄馬・安部ちゃんの首につ
いているヒモが、平沼氏に横取りされてしまうという恐怖である。これは
アメリカが最も忌避することであろう。小泉・竹中はルーカス、フリードマ
ンなどの新古典派の経済構造に日本を切り替えて去っていった。では、
後に残されたノムヒョン・ヒデの役割とは何であろうか。それこそが郵政
資金の番人の役目なのである。

 ノムヒョン・ヒデちゃんは郵政資金を無事にアメリカに流すまで、その
全工程を見届ける義務をおおせつかって張り切っているのである。従
って、平沼氏は日本の国富を守ろうとする最もやっかいな人物なので
あり、何としても駄馬・安倍ちゃんに近づけたくないのだろう。

 竹中は初期には自民党にバッシングされた。しかし、アメリカの肝煎
りで、誰も竹中に異を唱えることが出来なくなった。ノムヒョン・ヒデちゃ
んも、下手に取り扱うと、やがては竹中と同様になって誰も文句を言え
ない状態になる可能性がある。ノムヒョン・ヒデちゃんには麻薬がらみ
の悪い噂も付きまとっているようだし、今のうちに徹底的に叩いておい
た方が得策だろう。

 「ノムヒョン・ヒデ vs 平沼氏」の構図とは、新古典派による売国構
造改革派や増税派と、救国勢力による戦いである。大きく言えば、日
本はケインズ主義から反ケインズ主義(ルーカス、フリードマン、ハイエ
クなど)に構造転換されつつあり、この位相変位の真っ只中、救国勢
力の筆頭として植草一秀氏は国策捜査をかけられたのである。

 駄馬・安倍ちゃんは、駄馬であるが故に、どっちの方向にも走る。従
って、駄馬に必要なものはきちんとたずなを引っ張ってくれる御者なの
である。


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