郵政資金の消尽迫る!!
郵政資金消尽が迫っている
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郵政凍結法案を断念 国民新、民主が拒否
2007年9月19日 21時35分
国民新党は19日、郵政民営化の実施を1年間凍結する郵政民営化法改正案(凍結法案)の今国会提出を断念した。民主党が共同提出を拒否したためで、参院での両党の統一会派結成問題も先送りされる方向。今後の連携に影響する可能性もありそうだ。
国民新党の亀井久興幹事長は同日、民主党の山岡賢次国対委員長と会談し(1)凍結法案の提出(2)10月1日の民営化スタート後は、民営化の中身を見直す改正案を提出(3)参院に郵政民営化に関する特別委員会を設置(4)同委員長は国民新党(5)次期衆院選での選挙協力-の5条件を提示。民主党が同意すれば参院での統一会派を結成すると提案した。
これに対し山岡氏は「10月1日までに時間がなく、凍結法案を提出しても意味がない。そのほかの条件も、すぐに対応するのは無理だ」と述べ、合意しなかった。
(共同)
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それにしても民主党は何という駄目な党であろうか。自民党はアメリカに魂を売った売国政党に成り下がり、それに対抗しうる規模の唯一の政党である民主党はこのザマである。今の日本は、二大政党が日本を奈落の底に突き落とそうとしているから最悪なのだ。せっかく参院選で大勝した絶好の機会を民主党は自らつぶしてしまった。民主党のこの醜態が何を意味するのかと言えば、自民党の猿芝居に加担したということだ。国民新党の「郵政凍結法案」に対し、山岡国対委員長の拒絶理由が「10月1日まで時間がないから」である。これは民主党にも、明らかに多くの米国エージェントが巣食っているということだ。小沢のカリスマもまったく功を奏していないということか。あのシーファー会談は何だったのか。絶望的な気分になる。
見事な政治バナーを造る職人さんでもある SOBAさんが、またまた面白いバナーを作ってくれた。「自民党の国会すっぽかし」バナーである。しかし、バナーが面白いなどと言っている場合ではない。バナーのメッセージが意味することは将来の日本にとってあまりにも重大なのである。
安部首相が力説していたテロ特措法は、もともと2001年の第一次小泉内閣時代に、暫定的に成立した時限立法だ。それが延ばしに延ばされて今日に至っている。これをまた延長するか、あるいはあらたに恒久法を制定するかという議論は、今の時点で優先順位のトップにする理由はない。また年金問題と格差問題は非常に重要であり、時間をかけて真摯に取り組むべきだが、半月や一ヶ月で打開できるものでもない。だが、今の9月、マスコミはこの三点の政治問題を異常にピックアップして垂れ流し続けている。加えて唐突な総裁選である。これらを見ると、権力中枢にいる誰かが、まるで国会の審議を忌避しているとしか思えない。マスコミを牛耳って、三点の政治問題を不自然に取り上げ、総裁選をこの時期に配置した黒幕の意図とは何か。
この政治空白の意図、それは間違いなく郵政民営化だ。郵政民営化が10月1日から施行される。民営化は二段階になっていて、第一段階が10月1日の郵政公社解体、そして分社化、当面は政府が株式を保有し、10年の間に民営化に移行、そして完全民営化という第二段階を迎える。問題はこの10年間に、膨大な郵政資金がきちんと運用されながら国内に残っているのかという話である。小泉政権が国民を裏切る売国政権であった以上、郵政株式の政府持ちが安全であるはずがないのだ。最も考えられるのは、10月1日を待って、現在郵政公社が保有する資金350兆円のうち、約200兆円は海外投資に向かう事になる。これが国益的投資にならないどころか、出たきりで戻ってこない可能性が強い。つまり、米系外資のネコババだ。私は10年の緩慢な移行期間はごまかしであろうと思う。
これには国民が気が付いていないカラクリがきっとある。二年前に郵政民営化関連法案ができた時、国会審議でボイコット(ごまかされた)されたものがある。それが外資規制の審議である。いわゆる米国で言うところのエクソンフロリオ条項に類似した規制がまったく審議されていないのだ。それどころか外資が参入することを前提とした三角合併が今年5月に解禁されている。自民党が数に物を言わせてごり押しした法案が国民利益とは対蹠的なものであったことは、今や多くの人が知るところである。だからこそ、国富を外へ出す法案を稼動させてはならないのだ。
郵政民営化が国富流出法案であることを考察したTrend Reviewさんの論考がある。読みにくい法律文が引用されているが、非常に深い実証的な考察なので、是非それを参照して欲しい。
http://www.trend-review.net/blog/2007/08/000390.html
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コメント
通行人様
>残念ですが、小沢氏には失望です。なおさら
>国民新党には踏ん張って欲しいです。
う~む、民主党に何があったのでしょうね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2007年9月20日 (木) 13時43分
こんにちは。
小沢代表の19日の記者会見みましたが、
郵政事業以外は民営化という考えのようで、
その内容に同意しない国民新党側に問題があると
述べているというように聞こえます。
当初は国民新党が独自性云々で法案共同提出や統一会派をみおくったものと思っていましたが、この会見の小沢氏の会見を聞く限りでは、国民新党の法案に対し小沢氏が独自の見解を数をちらつかせ、国民新党側に強要しようと試みたように思えてなりません。そうでなければ、とりあえず凍結法案をだしてじっくり議論すればいいだけのはずです。角栄氏の秘蔵っ子として期待していたのですが、この会見の見解で、「あんたもあっち側かい?」って疑いがまた強まってしまいました。残念ですが、小沢氏には失望です。なおさら国民新党には踏ん張って欲しいです。
投稿: 通行人 | 2007年9月20日 (木) 12時30分
とおりすがり 様
民主党に苦情を言うキャンペーンですか。
メールで今の体たらくを指摘するのもいいでしょ
うね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2007年9月20日 (木) 12時00分
Orwell様
コメントありがとうございました。貴ブログの
記事を拝見しまして同じ思いをいたしています。
二年前も今回も、マスコミは郵政民営化の隠され
た部分の検証報道をまったくやっていないばかり
か、そのわずかな動きさえ神経質につぶしまわっ
ているように見えます。この異様さにこそ、米国
の陰険な対日圧力があることは確実でしょう。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2007年9月20日 (木) 11時57分
民主党に苦情を言うキャンペーン張りませんか?
まず民主党本体、民主党地方支部、全ての民主党議員(国会・地方)などに訴えかけるとかですね。
投稿: とおりすがり | 2007年9月20日 (木) 11時36分
民主党は駄目な政党だ。郵政民営化法の本質を解っていない。郵政国会のことをどうかいけつするかもわからないらしい。逆に国民新党は期待できる。王道の政党である。民営化を凍結する決議を参議院で行うべきである。小沢代表に期待したい。参議院選挙で勝てたのは、郵政民営化の問題に対する批判だったことがわからないようでは、民主党は政権は取れない。
投稿: Orwell | 2007年9月20日 (木) 08時02分