“金融ブルーギル”大繁殖
今月の11日、天皇皇后両陛下が大津市に行幸された折り、琵琶湖で行われた「第27回全国豊かな海づくり大会」の式典にご臨席された時の天皇陛下のお言葉があった。それは陛下ご自身が皇太子時代に米国から持ち帰った外来魚のブルーギルによって、琵琶湖の生態系が脅やかされていることに言及され、「心を痛めています」とおっしゃったことである。(ここを参照)
これについては、原田武夫氏が彼の公式ブログで重要な視点を言及していた。それは天皇という存在は、日本国の危機に際しては、重要なメッセージを国民に送ることがあるという捉え方であった。私もまったくその見方と同じだった。天皇陛下が、外来魚のブルーギルの異常繁殖に関してご心痛されたニュースについては、私も当日、車のラジオで聞いていたが、非常に重く心に残っていた。外来生物の侵入・繁殖については、かなり以前から在来生物を脅かし、本来の生態環境を破壊するものとして懸念されていた。今回の陛下のお言葉は表層的には、文字通り生物学的な意味におけるご懸念を語られたと思う。しかし、原田武夫氏が指摘するように、“外来魚”という言葉には、現代日本の深刻な危機を心痛される陛下のやむにやまれぬ重いメッセージがあるような気がする。
日本国憲法の制約上、天皇は政治的な発言をする権能を持たれない。したがって琵琶湖における今回のお言葉には政治的意味合いはまったくないものだが、ブルーギルの繁殖を懸念されたご発言のタイミングを考えると、陛下は国民に対して重要なメッセージを送ったように感じている人は案外多いのではないだろうか。47年前にシカゴから持ち帰った外来魚の繁殖を心痛されるお言葉に託して、陛下は現代日本が外国のものの考え方や文化にあまりにも強く浸潤され、本来の日本的な伝統や実質が根本から脅かされていることに強い憂慮の念を重ねておられるのではないだろうか。日本は日米構造摩擦が頻繁に起きていた時代から米国の執拗な内政干渉を受けていたが、その怒号のような外圧はいつの間にか鳴りを潜め、宮澤政権あたりからは『年次改革要望書』という形を取り、静かで陰湿な内政干渉として人々の目に見えない深部に潜り込んでいた。
一見、日米の協調的対話路線という姿をとった『年次改革要望書』は、アメリカ政府も日本政府もまったく騒がず、毎年淡々と提示されてきた。一見双務的な形を取るこの悪質な内政干渉は、国会で質疑されることもなく、マスメディアに載ることもなく、開かれた首脳会談で一切話題にされることもなかった。そのため、国民は日米間でやり取りされた実質上の片務的内政要望書が孕む深刻な内容を一切吟味する機会を失われ、わずか十数年の間に我が国固有の経済システムは壊滅状態になった。日本は新自由主義経済システムに変わってしまった。特にこの構造変換は小泉政権の五年半で完全に仕上げられたと言ってもいい。問題は国民を苦しめ愚弄したこのペテン的構造の組み替えが、“構造改革”というスローガンで行なわれたことにある。“構造”とは何かという説明をいっさい省いて、ただ執拗に“構造改革”なる言葉を呪文のように繰り返した。つまり、小泉純一郎氏が音頭を取り、竹中平蔵氏が中心となって推し進めた構造改革は、日本特有の経済構造を破壊したのみならず、“国体”の破壊にまで及んだのである。
小泉政権や安倍政権がもたらしたものは、ネオリベ構造による福祉切捨てや格差社会の現出だけであろうか。実はこの構造改革は日本人の精神文化まで破壊してしまった。ネオリベの思想的究極相は極左急進的無政府主義である。長い伝統文化を持つ日本人が、小泉政権によって強引に社会の形をネオリベ構造に変換したために、日本人は相互互恵や受容の精神を失ない、効率至上主義、金銭至上主義のマティリアリズム(物質主義)に陥っている。米国の傀儡となった政治家や財界人が小泉政権の下で行なったことは、国際金融資本が大手を振って日本の隅々に浸透できる体制作りをしたことである。これに加えて外資参入のための商法改正がなされ、日本の企業は軒並み外資の企業ガバナンスで統一されつつある。今まで日本的な慣習が通じていた企業内環境は激変し、無機的で冷たい効率至上主義、成果主義が幅をもたげ、終身雇用制が崩壊して職場にはゆとりが絶無になった。今までのように会社にロイヤルティを持つことが原動力にならなくなった。搾取しか考えていない外資のために汗水流して働くことの虚しさを持っていい仕事はできない。首にならないためにはどんな手段を使ってでも業績を上げようとする考え方が出てくる。倫理や社会道徳が無視され、あらゆる商空間に偽装がはびこる温床ができあがった。今の日本の危機的な変容は、このように弱肉強食を是とする外国の考え方が侵入したために、日本人本来の良さがほとんど失われかけているという状況にある。まさに“外来種侵入”のために起きた国難である。
時代がどう移り変わっても、国家の危機、すなわち国難に際して発せられる天皇のお言葉は、国民にとっては特別重要な意味を持つのではないだろうか。天皇陛下が発せられた“外来種”という言葉に、我々国民は特別な意味を汲み取る必要がある。元来日本民族は和合の国民である。外国の文物を取り入れて自国の文化に吸収していく形が古来から日本文化の固有性となっていた。しかし、日本という国は文明的にみて、ヨーロッパにも近隣のアジア圏にも属さない固有の文明形態を持つ国であるから、いかに外来文化の和合を旨としても、適度な度合いというものがある。漢字を見ても一目瞭然だが、中国の文化は積極的に取り入れた過去があるが、むやみに全的に中国文化を移入したわけではない。日本にとって異質なものはけっして取り入れなかった。例えば中国の纏足(てんそく)などの風習は入れなかった。理由は大陸的な残酷なものは民族性に合わないからだ。日本人は日本人の気質や天性的なものに和合しないものは努めて忌避する感性も強く保っていた。ところが戦後、GHQの洗脳(War Guilt Information Program)によって精神の深部まで眠らされた日本は、本来は受け入れてはならない外国の考え方まで取り入れてしまうという愚を犯しはじめた。戦後民主主義と戦後教育は自文化喪失の歩みであった。コーラやポップコーン、ハンバーガーなどが入るのはある程度仕方がないとしても、入ってはならないものがあった。それがグローバリズムとネオリベ構造改革なのである。小泉氏や竹中氏がペテンを働いて国民をだましたとしても、構造改革の実態を見抜けなかった国民にも責任はある。小泉氏は物を考えるのが嫌で何でも他者に丸投げしたと言うが、彼にだまされた国民も、ペテン的構造改革を小泉氏や竹中氏に丸投げしてしまった愚は反省すべきだろう。
話を外来種侵攻にもどすが、天皇陛下が今、ご心痛されているのは、ネオリベ政策によって国民の気持ちが荒廃し、日本本来の国体・国柄が非日本的なものに変わろうとしていることだと思われる。国体の危機と言えば、当然、皇室の撤廃という事態が考えられる。日本にネオリベを敷いたアメリカ(国際金融資本)の目的は、日本に外資を参入させ、我が国のあらゆる優良資産の奪取を目論んでいるが、もう一つの目的は日本国体の破壊にあることは間違いない。つまり最終目標は皇室の撤廃、皇統の断絶である。今夏の参院選で民意は小泉構造改革を否定した。しかし、小泉政権は否定するだけでは駄目である。あの政権によって何がどのように破壊されたのか、遡行して綿密に検証し、総括する必要がある。そうしないと、日本の建て直しは不可能だろう。さまざまなジャンルの識者が集ってその総括を行なう必要がある。経済の総括に関して言うなら植草一秀氏が最適任だろう。植草さんは最も初期に小泉政権を弾劾した救国のエコノミストである。国民は今こそ植草一秀という稀有の人物の慧眼を評価するべき時だと思う。はっきり言って、小泉政権発足当時からこの政権の反国益性ばかりか、その犯罪性を果敢に指弾した有識者は植草さんただ一人だけだったという事実はきわめて重い。だからこそ彼は国策逮捕に遭遇したのだ。
さて今、私がなぜ天皇の話を持ち出したのかと言うと、小野寺光一さんのメルマガに看過できないことが書かれていたからだ。
(引用)
つまりユダヤ外国資本は、
現在、不動産が欲しいため
天皇制廃止して皇居を売り飛ばすことを望んでいる。
一方、天皇制というのは、日本の場合、神道と密接に関係する。
つまり天皇制を廃止するとは、全国の神社仏閣も不動産として
ユダヤ外国資本が売り飛ばすことにつながる。
つまり宗教廃止して不動産売買を容易にするということを
目的としている。
最近、ある都市で五重の塔を売りに出していたのは、完全に
そういったキャンペーンが広がっているからです。
(引用終わり)
外資が皇居や日本各地の御用邸の敷地を狙うことは十分に考えられる。同時に天皇は全国に散在する神社の祭司でもある。外資が皇室を廃止して全国の神社の敷地を狙う算段を持つことも充分にありうることである。神社仏閣の不動産も紛れもなく優良資産である。小泉元首相が女系皇孫肯定論を掲げたことも、外資による神社仏閣不動産の収奪を念頭において行なった可能性は強いかもしれない。外からの攻撃は武力攻撃だけではない。年次改革要望書があり、それを実行した買弁勢力が内部から日本の砦を破壊して収奪者を参入させている。この形は、池波正太郎の“鬼平犯科帳”に出てくる「引き込み女」である。日本にはアメリカに唯々諾々と従って外資に内部から門戸を開ける日本人がいる。アメリカの手ごまたちである。同胞を裏切って外資にお膳立てを整える勢力がいる。これが国難でなくて何だろうか。琵琶湖にご臨席された天皇陛下のお言葉は“金融ブルーギル”の大繁殖を見据えてのことだと思うのは私だけであろうか。
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コメント
久しぶりに投稿させて頂きます。
現代の金融制度について書きます。
現代の貨幣の中心となっているのは紙幣と呼ばれる印刷物です。この紙幣はたとえ高度な印刷技術が使われているとしても基本的には紙ですから、紙幣と呼ばれる印刷物自体には貨幣としての額が示すだけの価値はありません。おそらく物自体の価値は硬貨のほうが高いのではないでしょうか。だから硬貨も貨幣としての価値と物自体の価値が一致していないことになります。
江戸時代の高額貨幣は大判・小判ですが、大判・小判は貴金属から作られていたから物自体に高い価値がありました。江戸時代の貨幣に貨幣としての権威を与えていたのは幕府や藩ですが、貨幣の価値を決定する権威は物自体が持っていました。しかし現代の貨幣は通貨としての価値と貨幣の物自体の価値の釣り合いが取れていません。
現代の貨幣に刻印された数字は貨幣の物自体の価値から遊離したただの数字にすぎません。現代人は実体を持たない数字を貨幣の価値だと思い込んでいるのです。
これらのことから現在、市場に流通しているすべての貨幣は贋金と呼ぶべきでしょう。
貨幣に実体が伴なっていないから高利貸しをする人間が出てきます。貨幣は本来、物の流通のための道具なのだから、実体を伴った貨幣が適切な量だけ流通している状態なら、特定の人間が貨幣を独占すると物の流通を停滞させることになり、そうなれば高利貸しは自分で自分の首を絞めることになります。それ以前に貨幣が貨幣としての価値と物自体の価値が一致した流通のための道具としての本来の役割を果たしていれば、流通の道具である金を貸すのに利子を付けようなどという考えは起こりません。
現代の経済学はこの詐欺的貨幣制を前提としています。この学問が創られた目的は、実体を持たない貨幣を人間生活の隅々まで浸透させる制度を確立することで社会の仕組みを浮動化させて、国際金融家たちが世界中の国々の実体ある財産を分捕り易くするためだと思われます。現存の社会制度を転覆するための経済理論は別にマルクス主義経済学でなくてもいいのです。近代経済学自体が詐欺的貨幣制を前提としているのですから、自由化、国際化と称して実体を持たない貨幣の流通を促進させる別の理論を作ればいいのです。この金融詐欺が今日、全世界で行なわれています。
投稿: 通行者 | 2007年12月27日 (木) 13時40分
ダカーポの618号「日本医療制度もシッコだ」は速攻売り切れでした。東洋経済の「共済」もそう。買占めの可能性は大いにあります。今回の「郵便局」も現在取り寄せ中です。在庫があるかどうかは連絡まち。
投稿: n | 2007年12月20日 (木) 08時23分
こんにちは。高橋さん、レスをありがとうございました。
「週刊ダイヤモンド」売り切れでしたか。売れ行き好調という事ならば良いのですが。まさか「当局が買い占め」なんて事は無いでしょうね(しかし今の政府ならやりかねない、と思えてしまうのが恐ろしい所ですが)。
投稿: JAXVN | 2007年12月20日 (木) 08時04分
JAXVNさん、こんにちは。
こっちは田舎でして、昨日本屋さんに週刊ダイ
ヤモンドを買いに行ったらすでに売り切れでし
た。今、東京の友人に送ってくれるように頼み
ました。早く読んでみたいと思います。しかし、
この有名な経済誌が郵政民営化反対特集を出した
ことは特筆に価しますね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2007年12月19日 (水) 11時11分
こんにちは。
もう高橋さんもお読みになっていると思いますが、今週の「週刊ダイヤモンド」が「郵政民営化徹底批判」の大特集を行っています。
「週刊ダイヤモンド 12月22日号
特 集
「郵便局」を信じるな!
郵政民営化が日本を不幸にする
2005年の郵政解散で、国民は小泉純一郎首相(当時)を全面的に支持した。その選択は、はたして正しかったのだろうか。10月、郵政民営化によって新生・日本郵政グループが発足したが、郵便局の現場は早くも大混乱に陥り、疲弊している。現場を幸せにできない民営化が、国民を幸せにできるはずはない。」
http://dw.diamond.ne.jp/number/071222/index.html
一応推進派の意見として竹中平蔵氏と西川善文日本郵政社長のインタビューも載っていますが、ほとんど言い訳に終始しているようです(当然かもしれませんが)。やはり「郵政民営化」は「日本史上最大の詐欺」と言って良いのではないでしょうか(二番目は「ライブドア事件」、という事になりそうですが)。
投稿: JAXVN | 2007年12月19日 (水) 08時29分
各方面のブログ様への投稿ご容赦下さい。
政治ブログ「熊川ビジョン」です。
現在、全国規模で勢力を拡大している霊感商法団体の情報を当ブログに掲載しました。
マスコミ等が全く報じていないだけに大きな問題だと考えます。
何卒、ご一読下さりご注意して下さい。
http://blue.ap.teacup.com/kumagawanaotaka/
投稿: くまがわ直貴 | 2007年11月23日 (金) 21時34分
何処にも間違いがない、という優れものの過去ログです。
http://jbbs.livedoor.jp/news/2092/
で見つけたコメントです。
●ブッシュ親子の自作自演テロ 過去ログ
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/kok_website/fireworks4/main_pages_sub/OYAKODON_BURI_KAKOROGU.HTM
投稿: n | 2007年11月23日 (金) 13時22分
どうも、ところで、ここの主のお方は、「日本のいちばん醜い日」と言う本を読まれましたでしょうか?自分は、ノンポリで右でも左でもなく、まして天皇制についても特段意識したことはありません。この本の著作者さんも、天皇制憎しで書いているとは思えません。歴史を正しく見ようと提言している市井の史家だと思うのですが、どう思われますか?もし、本に書かれていることが本当なら、日本は根底からひっくりかえりますよね。と言うか、日本はもう明治維新から”外資”に乗っ取られ操られ続けているのかもしれませんね。どうなんでしょうか?今のイラクも日本の二の舞になるのでしょうか?
投稿: gbc | 2007年11月23日 (金) 09時01分
朝日新聞のトップに増税メニューが載っていました
内容は、あきらかに庶民いじめです
大企業をひたすら優遇して、それをのっとるハゲタカ外資(宗主国系)が喜ぶような税制や会社法にして、この国が滅びの途にひたすら進んでいることに、この国のトップ達は本当に解っているのでしょうか!?
これも、日米投資イニシアティブ、年次改革要望書効果ですか!?
投稿: うずら | 2007年11月22日 (木) 22時10分
nさん、こんばんは。
ついに米大使館に和訳が出ましたか。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2007年11月21日 (水) 23時29分
マイノリティさん、こんばんは。
>神(皇室」が憂いているのですから、国民は従
わねばなりません。
多くの国民は「平和ボケ」のB層ですから、解っ
ていても行動しません。
どうやら敵の狙いはそこにあるようです。
深い意味を汲み取って従うことは重要ですね。
今日、ラジオのニュースで、ブルーギルの話が
出てから、釣り人の間に、釣ったらブルーギルを
持ち帰って食用にしようという人が増えている
そうです。今までは日本人はブルーギルを気味
悪がって食べませんでしたが、お言葉のあとで
食べてみようと思う人が出てきているそうです。
たとえば切り身に小麦粉をまぶしてバターで炒
める(ムニエル?)と美味しいそうです。
私も機会があったら食べてみるつもりです。
外来魚は食べても、外資には喰われちゃなりま
せん。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2007年11月21日 (水) 23時27分
■年次改革要望書の仮和訳が出た!
大使館・仮和訳
http://tokyo.usembassy.gov/pdfs/wwwfj-20071018-regref.pdf
投稿: n | 2007年11月21日 (水) 22時46分
高橋さんおはようございます。
昨今の政治家の発言や行動、凶悪犯罪、大企業重視によって衰退の一途である中小企業。残念ながら、これらは「未だ序章に過ぎない」と感じています。
いよいよ皇室まで手を伸ばし始めた「鬼畜米英」
日本人は元々「俗世を低く見る」という傾向がありましたが、このような精神があったからこそ、江戸時代に「金や物を持たない武士」が「支配階級」となる社会を作れたという「世界では類を見ない」市民社会を作れたと思います。
しかしながら現在は「市場原理主義」を取り入れ日本が一変してしまったのです。
ブルーギル。
池の魚も社会も同じですね。
神(皇室」が憂いているのですから、国民は従わねばなりません。
多くの国民は「平和ボケ」のB層ですから、解っていても行動しません。
どうやら敵の狙いはそこにあるようです。
投稿: マイノリティ | 2007年11月21日 (水) 11時31分
JAXVNさん、こんばんは。
しかし、お寺を青空市場みたいな感覚で
売りに出すとは、ご先祖さんも心が痛いでしょ
う。日本人は名古屋の中部国勢空港を“セント
レア”などと呼び出したあたりから急速に日本の
心を失って行ったんじゃないでしょうか。
このままだと、市場原理感覚が日本人の原初的
宗教感覚を超えてしまうでしょうね。そうなれば
全国の神社仏閣が金の亡者どもの手に渡りかねま
せんね。想像しただけでも恐ろしいことです。日
本中に外資の跋扈を許せば、郷土性や文化性はこ
とごとく破壊され、究極的に国土荒廃が進むでし
ょう。
そうですか。「プリンセス マサコ」はそんな
に悪質な本ですか。皇室の貴風や権威をとことん
貶める思惑を感じますね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2007年11月20日 (火) 18時28分
喜八さん、こんばんは。
コメントありがとうございました。ブラックバ
スも代表的な外来魚なんですが、問題は日本の河
川や池に放流する者がいることですね。外資脅威
論は日本がしっかりしていれば、本来起こらない
たぐいのことなんですね。外来生物を無思慮に日
本の自然に放つ人間がいるように、ハゲタカ外資
の手先となって日本の構造を変える日本人がいる
こと自体が大問題ですね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2007年11月20日 (火) 18時19分
こんにちは。
> 最近、ある都市で五重の塔を売りに出していたのは、完全にそういったキャンペーンが広がっているからです。
この記事ですね。
「福井県勝山市、越前大仏の五重塔など公売・税金滞納で
福井県勝山市は25日、日本最大級の越前大仏で知られる清大寺の土地や建物などを公売にかけると発表した。差し押さえていた五重塔(高さ約75メートル)などが対象で、見積価格は35億円。11月16―27日に入札を実施する。市は「買い手がつくかわからないが、何とか市税の滞納分を回収したい」としている。(以下略)」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071025AT1G2500P25102007.html
このお寺は最近建てられた物で決して「由緒正しい」という訳ではありませんが、市役所が税金の取立てのために寺の施設を競売にかける、というのは明らかに異常です。この様な事がまかり通るようになれば、その影響は「由緒正しい」神社仏閣にも波及する事は間違いないでしょう。そういえば、「赤福、御福餅騒動」にも「『お伊勢さん』のイメージダウンを狙ったのでは」という見方があるようですね。確かに食中毒を起こしたのならまだしも、被害が出ていないうちからあの騒ぎ方は異常だったような気がします。
また小野寺光一さんは、皇室への陰湿な心理攻撃にも警戒を呼びかけておられました。確かにメルマガで引き合いに出されていた「プリンセス・マサコ」は、あの「レイプ・オブ・ナンキン」にも匹敵する悪質なプロパガンダ本です。この時期にこんな本が出てくるのは、決して偶然ではないのでしょうね。
投稿: JAXVN | 2007年11月20日 (火) 16時24分
高橋さん、こんにちは。
今上の「ブルーギル」発言を知ったとき、私も直感的に、高橋さん・原田さんと「まったくおなじ」ことを考えました。
同様に感じた「心有る」人は多いのでしょうね・・・。
投稿: 喜八 | 2007年11月20日 (火) 13時29分
内容と無関係で申し訳ないですが、「エロ系トラックバック」があります。水着がどうのこうの言っています。
投稿: n | 2007年11月20日 (火) 11時03分