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2008年3月12日 (水)

第50回 日本経済復活の会 開催のお知らせ

★★  第50回 日本経済復活の会 開催のお知らせ   ★★

-第50回記念定例会では、国際レオンチェフ賞受賞者の宍戸駿太郞先生が講演します-

◎ 講師 

①宍戸駿太郎 先生 

元国際大学学長・名誉教授、元筑波大学副学長・名誉教授 環太平洋産業連関分析学会元会長、日米・世界モデル研究所所長
『日本経済のグランドデザイン:いかにして集団催眠から目覚ますか?』

②小野 盛司 先生

日本経済復活の会会長 会の活動報告、-日本経済復活への道-  

 宍戸駿太郎先生の「日本経済復活のシナリオ」から一部参照すると、昨今の日本に固定化されているデフレの特徴を見ると、経済成長を押し上げる内需が弱く、失業率もきわめて高く、ニートや非正規雇用者も急速に増大しています。この形は社会学者の言うところの「ソーシャル・ディスインテグレーション」であり、この根本原因はケインズの言う有効需要の不足にほかならないということだそうです。神州の泉・管理人の私から言えば、ソーシャル・ディスインテグレーションという聞きなれない言葉は社会崩壊、国家秩序の崩壊とでも解釈したらいいと思います。

 「年次改革要望書」、つまり、アメリカが押し進めるグローバル・スタンダードによる国際的同調圧力と言うのは、国家秩序の緩みを意味すると私は考えます。これは単に経済問題のみならず、国家特有の自立性、文明の特有性の崩壊に繋がります。宍戸先生は真の構造改革は単線的指向ではなく複線的指向で長期的視点でやらねばならないと言っています。小泉構造改革の不自然な性急性、拙速性は有効需要を無視してサプライサイドに収斂しました。構造改革はデフレ下でやってはいけない、やるなら完全雇用が達成され、インフレ加熱の傾向が出てくる、いわゆる「ハイプレッシャー・エコノミー」の状況でやるのがいいと宍戸先生は言っています。小泉構造改革はこの真逆に行ったわけです。その結果がどうなったか、今更説明は要しないと思います。

 これは別の位相で眺めると、グローバル・インテグレーションとソーシャル・ディスインテグレーションが同時進行しているということです。現今の強固なデフレ固定現象はこのグローバリゼーションの潮流と無関係ではないと思います。私は宍戸先生の講義をまだ聴いたことはありませんが、機会があったら是非にも拝聴したいと思っています。宍戸先生は、小野盛司先生とともに日本経済復活の鍵を手にする重要な人物の一人だと考えています。神州の泉の読者さんは是非、26日の定例会に出席して宍戸先生と小野先生の日本経済復活論を聴いてみてください。
 

○ 日時 平成20年3月26日(水)午後6:00時~午後9:00時

○ 場所 東京都千代田区九段北4-2-25 アルカディア市ヶ谷(私学会館) 
TEL 03-3261-9921

○ 会費 3500円(資料代や食事・飲み物の費用を含みます)
当会合に関する一切の問い合わせと、御来会の可否は小野(03-3823-5233)宛にお願いします。メール(sono@tek.jp)でも結構です。弁当の注文や配布物の準備等ありますので、申し込みはできるだけ早めに行って下さるよう、ご協力お願いします。

 日本経済復活の会 

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