« 経済を良く理解している国会議員に期待しよう(小野盛司) | トップページ | 国の借金をチャラにする方法(いかりや爆さん第1弾) »

2008年4月23日 (水)

ななしさんの投稿

インフレで奪われるのは預貯金を大量に持ってる金持ちの現金資産だけだと思いますがね~。
それから前々から気になっていたんですが、英国は対GDP比で現在の日本以上の財政赤字を抱えてましたよね?
米国にしても累積債務が53兆ドルを超えてると言う人もいますし。
米英が財政黒字だった年なんてごく僅かでしょ?
どうやって返したんでしょうか?
そして金利高騰を気にせずに金融政策・財政政策取れるのは何故でしょうか?
どうも合点がいかんのですよね~。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

財務省や与謝野が恐れてるのは名目成長率の上昇による金利高騰でしょうね。
その割には景気対策と言って法人税や所得税の最高税率、相続税の大幅減税等をやりまくってますがw
更に不可解なのは米軍をはじめとして外国には大盤振る舞いを続けてる事ですね。
国内に使えば景気が上向いて金利高騰が始まると見てるんでしょうかね。
それにしても解せないのは米英の財政赤字ですね。
あの膨大な累積債務はどこへ消えたんでしょうかね?
日本に転嫁したって訳じゃ無いでしょうし。
英国の赤字ならともかく米国の巨大な赤字は幾ら日本でも背負い切れませんしね。
どうも我々には知りえないからくりがあるような気がします。
いずれにしろ名目成長率が上がらない限り財政問題も
解決しないでしょう。
税収の自然増は望めませんから。
財務省は金利高騰に怯えてるようですが、今の状態が続く限りいずれは破綻しますね。
遅いか早いかだけの違いでしょう。
100年デフレと言われる由縁でもあります。

http://youkoclub.blog87.fc2.com/blog-entry-683.html

 民間銀行の運用はどうなっているのか?超異常の低金利政策下でも、銀行の貸し出し基
準をクリアーできる民間企業や国民の資金需要は少ない。その結果、民間への融資は、1999年以降で約70兆円も減少し、その投資先は国債になっている。つまり、内需の停滞の証であり、日本経済の成長力の弱さを示している。他方、多重債務者や禁治産者は増加している。資金は、民から官に流れている、民の消費を刺激する政策、内需促進政策が効果を発揮しない限り、この資金ルートを断つ事は出来ない。しかし、デフレ不況でないと財政がもたない、という財務官僚の本音が2004年の朝日新聞に掲載された。最早、行くも、引くも、地獄である。

ここが非常に重要
『しかし、デフレ不況じゃないと財政がもたない、と言う財務官僚の本音が・・・』

名目GDPの上昇は財政問題を解決するか
http://www.dir.co.jp/research/report/harada/06032401harada.html
◆名目GDPが増大することが、財政にどのような影響を及ぼすかについては2つの考え方がある。第1は、名目GDPの上昇が税収の増大を通じて財政赤字を縮小するという考えである。第2は、名目GDPの上昇が金利を上昇させることを通じて国債の利払いを増大させ、かえって財政赤字を拡大してしまうという考えである。

◆本稿の試算によれば、国債残高が膨大なものとなっている状況でも、名目GDPの増大が税収を増大させる力は、金利上昇が利払い負担を増大させる力よりも長期的には大きい。税収を増大させる力は等比級数的に上昇するが、利払い負担を増大させる力は等差級数的にしか増大せず、やがてゼロになってしまうからだ。しかし、短期的には、名目GDP成長率の上昇が金利上昇を通じて引き起こす利払いの増加額は、名目GDP成長率の上昇がもたらす税収の増加額を上回る。

◆ただし、名目GDPを上昇させることの効果は極めて大きいという訳ではなく、上昇させないことの大きなリスクがあるということである。名目成長率が低い場合には、ドイツと日本の経験にかんがみれば、デフレ的な状況の中で、金利が名目成長率をかなり上回る可能性が高い。この時、財政再建はきわめて困難になる。

◆また、財政状況の好転には、歳出の対名目GDP比で3%ポイントの削減が必要である。これを増税によって行うとすれば、消費税6%分の引き上げが必要となる。この時でも、国債残高の対名目GDP比は2035年度に99%になり、わずかずつ減少していくだけである。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(管理人)

>資金は、民から官に流れている、民の消費を刺激する政策、内需促進政
>策が効果を発揮しない限り、この資金ルートを断つ事は出来ない。しか
>し、デフレ不況でないと財政がもたない、という財務官僚の本音が2004年
>の朝日新聞に掲載された。最早、行くも、引くも、地獄である。

行くも地獄、止まるも退くも地獄、まるで開戦決断時の日本の懊悩だ。

人気ブログランキング ← この記事に興味を持たれた方はクリックお願いします!!
城内みのるさん応援サイトへ(日本に希望を与える信念の男、城内実

|

« 経済を良く理解している国会議員に期待しよう(小野盛司) | トップページ | 国の借金をチャラにする方法(いかりや爆さん第1弾) »

コメント

JAXVNさん、こんにちは。

>今回報道の額はさらに小さな千億円台という
>ことではありますが、きっかけにはなるかも
>しれません。今後注目して行きたい

 私もそう思います。規模からすればほんのわず
かですが呼び水効果はないとは言えません。私は
思うのですが、貧乏感にさいなまされている庶民
感覚からすれば、リッター当たり25円の下げは
心理的な可処分所得増大の効果はあります。25
円下がったからと言って、みんなが我も我もと自
家用車で遠出するわけじゃありません。観光宿泊
する心理的財政的な余裕がなくなっているわけで
すから。
 しかし、ある種の息苦しさは軽減されますね。
購買意欲と心理的な楽観性というのは自分のこと
を照らし合わせても強い関係があることがわかり
ます。人々に閉塞感を与えていて、一方で多少の
手を打ってもほとんど動きませんからね。要は購
買意欲=内需振興=景気発揚のサイクルが発動す
るためには、政府が国民に希望を与えなければな
らないということです。同時に小野会長の方策を
大胆に打つことですね。清和会の国賊にその観点
があるはずがない。政権交代して、流れを反郵政
民営化の議員団に作っていただかないと。

投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年4月24日 (木) 11時50分

(1)国の借金をチャラにする方法 

財務省公表の統計情報によれば、平成19年12月末時点の国の借金は合計838兆円です。
 
『借金をチャラにする方法』、結論から先に書きます。

国の借金838兆円を日銀がすべて肩代わりすればいいのです。政府は838兆円札(無論小切手でもOK)を1枚刷って日銀に渡せば終わりです、借金はチャラ、帳消しになります。

現在は殆どすべて電子マネーの時代です。日銀が838兆円の万札を発行するなどそんな大袈裟な作業は必要もありません。政府から日銀へ渡す金も、電子マネーつまり帳簿上のやりとりだけでも、充分です。あっけないくらい簡単ですね。

そんなことできるの?

できるかできないかは、『少しばかりの叡智』と『大いなる勇気』と『断固たる愛国心』があればできます。

偏差値教育で育った今のひ弱でマニュアル思考しかできないエリートたち、二世、三世の政治家どもや愚かな官僚たちでは無理かもしれない。彼らは「財政法や日銀法に抵触する、日銀の買いオペは禁じ手だ」などと、やるまえから「やれない理由」を次々と並べ立てるにちがいない。

また、そんなことをやれば、「ハイパーインフレが起こる」と尤もらしく言う人が出るでしょう。私は南米の小国で、偶々合弁会社の役員の端くれをしているときにハイパーインフレを実体験しています。ハイパーインフレは、現状の日本では起こり得ません。

いくら彼らが立派な御託を並べたてようと、上記以外の方法で巨額の国の借金を消却する方法はありません(尤も、ハイパーインフレを起こせば、帳消しできます。例えば中南米で起きたように、インフレ率1000%、2000%~なら・・・現在の5%の消費税による税収、約10兆円が1000~兆円に膨れ上がる)。

財務省の『国の財政を考える』というHP(ホームページ)があります。それによれば国の債務残高は(2007年度)GDP比178%、主要先進国の中でも最悪の水準であると主張しております。

国の借金は、誤解しないで欲しい、われわれ国民がつくった借金ではありません。ダメ政治家とダメ官僚(ダメ日銀も含む)が作りだしたものです。この点をよくわきまえておいてください。
政治家たちは『国の巨額の借金は将来世代へ先送りしてはならない』と、あたかも『国民に責任がある』かのごとく言っている。冒頭に述べた方法以外に、800兆円を越える借金を帳消しにする方法があるんですかね。

財務省のHP『国の財政を考える』によると、国債(わかりやすく言えば国の借金の証文)残高は、19年度末で547兆円、一般会計税収53兆円の約10年分に相当すると書いてあります。

同HPの結論部分、『財政健全化のためには?』では、『2011年度までに国・地方を合わせた基礎的財政収支の黒字化を目標としています』と言っています。現状の政府の経済政策で国・地方を合わせた1000兆円を超える借金を抱えながら、基礎的財政収支を黒字化できるわけがない。その前に本体が沈没してしまう。

それでも、この欺瞞の目標に向かって、国は小泉政権以降経費削減のために、あらゆる手段を使って国民から搾り上げています、これこそ国民への責任転嫁です、国民こそいい迷惑です。愚かな政治家や官僚のおかげで庶民は塗炭の苦しみを味わうことになります。

この巨額の借金を放置したままでは、政府は景気浮揚策を採ろうにも採れない状況、袋小路のなか、蟻地獄にはまって動けないのです。

だから、いったんリセット「ご破算でネガイマシテハ・・・」をやらなければならないのです。多重債務者が出直すためには、自己破産して出直す、つまり「「ご破算でネガイマシテハ・・・」をやるように。

「神州の泉」管理人高橋さまへお願い。
しばらく私の投稿を続けてよろしいでしょうか。よろしければ、次回は日本経済が「蟻地獄」にはまっている状況について、引き続き明日投稿します。

投稿: いかりや爆 | 2008年4月24日 (木) 09時02分

こんにちは。
実際は多くの経済学者や国会議員が支持あるいは理解を示していながら現実に動き出す事が無かった「積極財政策への転換」について、具体的な動きが始まるかも知れない、と思わせる報道がありました。
「国債買い現先オペ8000億円を通告=日銀
2008年 04月 23日 09:42 JST

 [東京 23日 ロイター] 日銀は午前9時半、国債買い現先オペを通告した。予定額は8000億円。買い入れ日は4月25日、期日は5月15日。

 対象銘柄は、割引短期国債(TB)が421─434回債。政府短期証券(FB)が488、500─504、506―512回債。2年物国債が245─267回債、5年物国債が27─70回債、10年物国債が203─291回債、20年物国債が7─100回債。」
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnTK010009720080423
なぜかロイターしか報道していませんが。また、このような記事もありました。
「2008/04/23-16:39 赤字国債発行に現実味も=暫定税率失効、歳入不足1800億円

 揮発油(ガソリン)税の暫定税率失効に伴う約1800億円の歳入不足に対応するため、赤字国債の発行を求める声が与党内でくすぶり始めた。財政規律の堅持を掲げる財務省は抵抗の構えを崩していないが、税制関連法案の再可決時期や今後の税収動向次第では国債増発が現実味を増す可能性もあり、財政再建のハードルは一段と高くなりそうだ。」
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008042300765
復活するかどうかで大騒ぎとなっている暫定税率は2兆円といわれていますが、小野会長のシミュレーションの結果等から見れば「たったの2兆円」であり、これだけでデフレ脱却というわけにはとてもいきません。今回報道の額はさらに小さな千億円台ということではありますが、きっかけにはなるかもしれません。今後注目して行きたいと思います。この話が具体化した後の報道にも十分注意しなければなりませんが(きっと「財政再建路線後退」「改革路線に逆行」と騒ぎ立てるに違いありませんから)。

投稿: JAXVN | 2008年4月24日 (木) 05時31分

少し話題とずれますがタイムリーな記事を見つけました。

http://diamond.jp/series/nippon/10003/

投稿: サウザンツ | 2008年4月23日 (水) 17時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141377/40968153

この記事へのトラックバック一覧です: ななしさんの投稿:

» 【日本】 官僚機構のスリム化に逆行する消費者庁の設置 [本当のことが知りたい! そして日本の未来を語りたい]
  僕自身のこの国の政府に対する見方は、以前書かせて頂いた記事この国の政府は国民のための政治を行っていない!にまとめさせて頂いた。 [続きを読む]

受信: 2008年4月23日 (水) 22時20分

« 経済を良く理解している国会議員に期待しよう(小野盛司) | トップページ | 国の借金をチャラにする方法(いかりや爆さん第1弾) »