IMFの管理下にはないけれど・・・、(いかりや爆さんの寄稿)
IMFの管理下にはないけれど・・・、
IMFの管理下にはないけれど、日本経済はアメリカの思惑通りに動いている。軍事だけでなく、経済も実質的にアメリカの支配下にあるのと違いますか。
白人たちの根源的思想は、表向きは「民主主義、自由と人権」ですが、「金と暴力」でしょう?
何らかの圧力がない限り、また戦争などのような非常事態でもない限り、過去11年間も経済成長ゼロってことはあり得ない。
「超低金利と量的緩和」という強力な景気刺激策を採りながら、且つ前代未聞の500兆円という借金を膨らませて財政出動している。本来なら大きなインフレが生じても不思議ではない。ところが現実には、逆に日本経済の萎縮(デフレ)を生じさせた。
前回述べたごとく、バブルを発生させ、バブルを潰し、景気悪化を誘導し、国の借金を膨らませ、そのあげくもっともらしい屁理屈(不良債権)をでっちあげて超低金利政策を10年以上も続けてきた。さらに景気刺激策と称して量的緩和政策まで打ち出した。日本の「超低金利と量的緩和」によって溢れた金は実体経済には流れず、世界に投機マネーとして流れ、金満家を太らせ、金融機関やヘッジファンド(通貨マフィア)らの餌食に利用された。経済成長なくして、日本人の金融資産だけが280兆円も膨らむはずがない。
彼らの懐に入った金は、国家のTax(税金)の対象にもならず、坊主丸儲け状態である。このような馬鹿げたことが、何らの意図せずして起こり得るはずがない。アメリカの筋書き通りじゃないですか。
骨太の方針、「努力した者が報われる社会を創る」と国民に甘い幻想をふりまきながら、その陰でアクセル(噴射)とブレーキ(逆噴射)を同時に踏むという怪しげな政策を採った。
アメリカ発のグローバリゼーションと市場原理主義という効率一辺倒(儲け主義)の行き着く先は、企業のリストラと低賃金化を招き、1700万人を超す非正規労働者を発生させ、ワーキングプアーという働いても働いても豊かになれない人たちを大量生産した。アメリカの日本経済弱体化政策の賜物?とちがいますか。
前回最後のほうで、「グローバリゼーションでは幸せはやってこない、いや日本はグローバリゼーションの最大の犠牲者である。日本人の多くはそれさえも認識できていない。欧米諸国の指導者たちはそれを知っているからこそ、日本を冷ややかに見つめている。」と記述した。
ひょっとして、「日本の超低金利と量的緩和策」による美味しい果実は、『市場原理主義を信奉する世界の指導者?たちにも分け前の恩恵を与えた?来月の洞爺湖サミットは、さぞかし優雅な・・・』というのは悪い冗談だろうか。
いつまでこのような不条理が放置され続けるのだろうか。アメリカだけを非難してもつまらない、アメリカの要望に唯々諾々として従う愚か、且つ売国的な政治家や政策責任者たちがいることを国民が知る必要がある。
蛇足1:特に地方財政の借金は深刻である。国からの財政支援がない限り、決して立ち直ることはあり得ない。日本全国が夕張市や大阪府のようになる恐れがある。自公政治家は財源がないと繰り返し、消費税アップの必要性を説くが、金満家たちが不当?に手にした280兆円を取り返すつもりは微塵もないらしい。
蛇足2:食料自給率40%を切っている。農水省が10年来自給率アップを目指して努力?しているが、その成果はでていない。そして今後さらに10年もこの状態が続けば、日本という国家基盤を支えている中小企業そのものが弱体化が進み、健康保健制度が崩壊、医療破壊が進み、年金制度の崩壊現象も現実のものとなるだろう。
蛇足3:自民党の「外国人材交流推進議員連盟」(会長=中川秀直)がまとめた日本の移民政策に関する提言案が7日、明らかになった。
人口減少社会において国力を伸ばすには、移民を大幅に受け入れる必要があるとし、「日本の総人口の10%(約1000万人)を移民が占める『多民族共生国家』を今後50年間で目指す」という。
日本人労働者不足を安価な外国人で補うやりかた(無論彼はそういう表現はしていないが)は、アメリカそっくりな社会が実現する。日本人労働者の賃金低下を招き日本経済の活性化にもならない。少子化対策なら、日本人の収入を増やして安心して子育てできる社会の実現をめざすべきである。また労働力不足なら、70歳あるいはそれ以上まで働ける人は働く社会にすればすればいい、それだけで年金や健保問題にプラスするはずである。中川氏のやり方は信用できない。
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日本に希望を与える信念の男、城内実
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コメント
高橋さま、
コメント」ありがとうございます。
日本の伝統文化は言うまでもなく大切にしなければなりませんが、日本の豊かな自然はこれ以上破壊しないで欲しいものです。
高橋さんの原風景「驟雨にけむる父の姿」興味深く読みました、共感を覚えます。このなかに描出されている日本の豊かな自然と風景はいつまでも遺してほしいものです。
日本には戦前までは、「恥の文化」がありましたが、現在は「」恥の文化」はほぼ完全に消滅しました。
>日本精神のかなめであり、国体の基である皇室に深い尊崇の念を子々孫々にわたって・・・
同感です。ご存知かもしれませんが、2007年1月26日 自民党の中川幹事長(当時)が憲法7条に規定する天皇の国事行為「国会の召集」に天皇陛下ご臨席を忘れるという大失態を犯した。
天皇をないがしろにするような、そんな男が移民を促進し、多民族国家をめざすとは空恐ろしい。
投稿: いかりや爆 | 2008年6月10日 (火) 19時17分
>自民党の「外国人材交流推進議員連盟」(会長=
>中川秀直)がまとめた日本の移民政策に関する提
>言案が7日、明らかになった。
>人口減少社会において国力を伸ばすには、移民を
>大幅に受け入れる必要があるとし、「日本の総人
>口の10%(約1000万人)を移民が占める
>『多民族共生国家』を今後50年間で目指す」という。
最悪の国政デザインです。私は帰化する外国人が
いくら居ても構わないと考えます。ただし、絶対
に彼らに心から守っていただきたいのは日本の文
化を愛し、日本精神のかなめであり、国体の基で
ある皇室に深い尊崇の念を子々孫々にわたって持
っていただく必要があります。これがない移民法
などというのは国家破壊法以外のなにものでもな
いと思う。
日本が自立自尊を回復していない状況で、外か
ら移民を受け入れた場合、国家の解体は加速され
るだけです。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年6月10日 (火) 14時25分