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2008年7月 7日 (月)

本日は『紙の爆弾』8月号発売日

Vfsh0113_3  本日は鹿砦社の基幹雑誌『紙の爆弾』8月号の発売日である。今月号記事の全般の読後感は充実していて面白いと思う。
                                                        珍しいと思ったのは、今回から俳優の千葉真一さんが連載を始めたことだ。私の年代では子供の頃、「月光仮面」、「風小僧」、「白馬童子」、「赤胴鈴之助」、「まぼろし探偵」などがヒーローだった。その中で「七色仮面」もけっして抜かせないヒーローであった。今回の千葉真一さんの回想録で知ったのだが、なんと「新・七色仮面」が彼のデビュー作だったそうである。子供の頃のヒーローの一人が、アクション俳優の千葉真一さんであったことは今初めて知って少し驚いている。

 あと、作家の安部譲二さんが寄稿している。彼は鹿砦社・社長の松岡利康さんや中川編集長はけっして“カタギ”ではないと、元その筋の人間らしい表現で書いているが、その真意は、既存の大手新聞やテレビメディアの報道することを鵜呑みにしている人々が、いわゆる“カタギ”の連中ということらしい。それなら私も同感だ。大手メディアにすっかり洗脳されていて疑うことを知らない、いわゆるB層連中が、安部さんの言う“まとも”な連中なのだ。

Photo_3  パロディ作家のマッドアマノさんによる鳩山法相(写真)には思わず笑ってしまった。人権擁護法案や共謀罪法案など、危ない法案には、なぜかこの人の影が強くちらついている。ネオリベ・マンセーで強い従米志向、この御仁はかなり危ない人に見えるのだが。

 あとは、自分の記事の紹介で恐縮だが、昨今の頻出する偽装事件の深層が、小泉政権のネオリベ導入による人心荒廃でモラルハザードが起きているからではないかという考察を書いてみた。なぜなら、西宮冷蔵の水谷社長が六年前に雪印食品の牛肉偽装事件を内部告発して世間に衝撃を与えたはずなのに、その教訓はいっこうに生かされず、ご存知のように、毎日食品偽装事件が続いている。この背景には過剰な市場原理至上主義によるモラルハザードが起因していると私は考えている。小泉政権の出力は国民全般のモラルハザードも招来したのだ。拙記事のタイトルは『告発の後に襲い来る漆黒の大津波』(P88)

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コメント

洞爺湖サミット、札幌の友人の話ですが、街は厳戒態勢で一般市民は大迷惑だという。

出席する各国の代表、いずれも支持率低いお方ばかりやねん。その最たるお二方は、ブッシュさんと福田さんやねー。
サミットの前日、福田ーブッシュ会談では、ブッシュ大統領は『拉致、決して忘れていない、日本を見捨てない」と言ったらしい。
支持率最悪のレイムダック大統領にいまさらそう言われてもねー、テロ国家指定解除方針を明らかにした後では、単なるリップサービスとちゃうやろか。

第一キム・ジョンイルは、まもなく辞めるブッシュの足元をみている。去りゆくブッシュにはなむけなどするはずがない。

 残念ながら、他国頼りでは拉致問題進展を期待するのは難しいと思う。

 福田さんにしてみれば、このサミットを、支持率挽回のきっかけにしたいだろう。
 じゃが、いくら七夕(たなばた)に開催されるサミットと言っても、そんなにうまく『タナボタ』つーわけにいかへんで、福田はん。

投稿: いかりや爆 | 2008年7月 7日 (月) 17時00分

高橋博彦さまへ

よほど騙され易い顔をしているらしく、与党連立宗教団体の信者から勧誘(?)を受けることが非常に多いのです。その度に角川文庫の「動物農場」を読んで(解説の開高健、24金の率直―オーウェル瞥見―も忘れずに、と念を押して)から又来てください、というのですが彼らは、私の意図が通じないらしく(読んだ後でも)平然と再度またやって来ます。これはある意味大変怖いことです。

>この制服組が権力政党と関係する宗教団体である可能性もないとは言えないだろう

これは何か関連情報があるのでしょうか?実は若い頃に当該宗教団体とちょっとした縁があった所為か、私は植草先生の事件を知った時に「K県警S部隊の仕業だな」と直感したのですが。

投稿: kenkensya | 2008年7月 7日 (月) 12時49分

kenkensyaさん、こんにちは。

 作家とゴロツキは同根ですか。言い得て妙で
すね。私はジョージ・オーウェルの『1984』や
『動物農場』が好きなんですが、ものすごい作家
だと思っています。これら作品がわが国に紹介さ
れたのは敗戦直後なんですが、すでにこの時代に
今日のブッシュ政権や小泉政権の原型的政治シス
テムを明確に予見しています。

 権力は腐敗し、必ず統制色、独裁色を強め、メ
ディアをコントロールして人民の洗脳と世論誘導
を行なう。この姿は保守系、共産系政権に関わり
なく起こるというオーウェルの洞察は凄いものが
あります。ゴロツキがカタギの振りをした典型が
小泉さんと竹中さんですね。

投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年7月 7日 (月) 10時46分

>作家の安部譲二さんが寄稿している。彼は鹿砦社・社長の松岡利康さんや中川編集長はけっして“カタギ”ではない

安部譲二氏を色眼鏡で見る堅気の人間に対して言われたと思われる故山本夏彦氏の
「私は安部の文章を見て、その前科を見ない。元来、作家とゴロツキは同根のものである」
これはジャーナリズムの核心を衝いた名言であると思います。 

困るんですよね、ゴロツキが堅気の振りをされると。傍迷惑の典型。

投稿: kenkensya | 2008年7月 7日 (月) 07時31分

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