『NHK番組「税金 日本のこれから」について』アンケート回答例(いかりや爆)
NHK番組「税金 日本のこれから」について
NHK TV 明日9月6日(土)20・00~22・59
「日本経済復活の会」小野会長の要望に応え、NHKアンケートに答えました。参考までに下記します。
Q1 国のサイフは500兆円にのぼる大赤字。一方、膨らむ医療費や年金の財源。
あなたは日本の将来を考えた場合、増税についてどう考えますか?なぜそう思うのか、ご意見やお考えなどを自由にお書き下さい
「A」 増税するなら今の税制を根本から見直すべきです。現在の高額所得者や、大企業を優遇したことが、格差をつくりだした原因のひとつです。
増税(消費税アップ)は間違っています。そもそも「国の借金」とは何ですか?国は何故500兆円の借金をつくったのですか。我々国民がつくった借金でもないのに、何故国民が負担しなければならないのですか。国の借金は、彼ら(為政者)が政策を誤ったがために生じたものです。
父親(政府)がパチンコに狂って、サラ金から大きな借金(国債)してしまった、その返済に子供(国民)が何故負担しなければならないのですか。
1700万人を超える非正規労働者の年収は200万そこそこの若者が多い。彼らは国家の失政が生み出した被害者です。その被害者が何ゆえに、国がしでかした借金を負担するのですか。彼らはその中から、住居費(賃貸料)、電気水道料金を払えば、ぎりぎりの生活をしています。消費税アップは、彼らの生活を破壊することになりかねません。
彼らには、国の借金を負担しなければならない根拠も理由もありません。
増税(消費税アップ)は何の罪もない人々に、強制的に税を負担させることを意味します。消費税の場合は、それを避ける選択肢はありません、貧しい人たちを直撃します。彼らはむしろ、国の政策による被害者です。その彼らに税を負担させることは、国家的犯罪行為に等しい、悪代官みたいなもんじゃないですか。
繰り返しますが、そもそも「国の借金」とは何ですか。国は借金(国債を発行)する権限もあるかわりに、通貨発行権(セイニアリッジ権限:seigniorage)もありますね。個人には国債を発行して借金をする権限もないかわりに、通貨発行権限もありません。
資本主義経済は大まかには、ゼロサム構造になっています(バランスシートの左側:資産と右側:負債は常に等しい)。国がつくった借金500兆円は、どこかに存在するはずです。
つまり国のマイナス500兆は、国の内外のどかにプラス500兆として存在するはずです。強いて言えば、国が政策として投じた500兆円で有形無形の恩恵をうけて、資産形成をした者から、「税」として徴収(返還)するなら、政策的合理性があります。
参考にしてください:『誰がために金は成るのか?国の借金500兆円は誰のために使われた?』 http://satehate.exblog.jp/8963723/ もしくは http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/05/index.html
『国の借金をチャラにする方法』 http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/04/1_fd04.html
*補論;個人が借金をする場合、例えば「住宅ローン」の場合返済計画を建てて、返済額を決めます。そして自らを「担保」とする生命保険までかけて「借金の返済」を保証するのです、いわば「命」がけで返済しなければなりません。国家の借金は、返済のことなど全く考慮せずに、安易に借金を重ねてきた。そのつけを国民に押し付けるのおかど違いです。少しは知恵をだし、勇気をふるって国の「通貨発行特権」を行使すべきだと思う。
*この補論部分はNHKアンケートには投稿漏れしました。
Q2 私たちが負担している税金は、社会保障や教育、公共工事など公共サービスのために徴収されています。 しかし税収だけでは国の歳出を賄えないため国債を発行し借金をすることで不足分を補っています。その結果として国債の発行残高は540兆円、年間の税収の10倍近い借金があります。 あなたは、国債を発行することで税収の不足を補うという財政運営について、どう考えますか?
なぜそう思うのか、ご意見やお考えなどを自由にお書き下さい。
「A」 財政均衡をはかることは原則的に賛成です。その均衡財政を崩したのは、時の政府、政治家です。
国の借金540兆円は、国債の発行残高だけですが、財務省のホームページによると、今年6月末時点の国の借金は、普通国債は545兆円ですが、その他の国債や政府短期証券および借入金の合計は848兆円を超えています。
その上に、200兆円を超える地方の借金があります。国全体としては一千兆円以上の借金があります。従って、いくら財政の均衡をはかったとしても、金利により付加されて膨らんでいきます。今後、仮に景気が浮揚した場合、必然的に金利負担が大きくなります。
従って国の借金は対GDP比は僅かながら改善するとしても、根本的な解決にはならないことを認識すべきです。巨額の借金が、経済浮揚の手枷、足枷になっています。
Q1のところで、「国は借金(国債を発行)する権限もあるかわりに、通貨発行権(セイニアリッジ権限:seigniorage)もあります」と書きました。濫用すべきではありませんが、今は非常事態です、国の通貨発行特権を発動すべきです。
Q3 財政の健全化を進めるために歳出削減が続けられてきました。公共事業費を3%削減したり、社会保障費の伸びを毎年2200億円抑制するなど削減の努力が行われてきた反面、地方で中小企業の倒産が相次いだり、後期高齢者医療制度の問題などが表面化しています。 歳出削減についてどう考えていますか?
なぜそう思うのか、ご意見やお考えなどを自由にお書き下さい。
「A」 財源問題については、Q2のところで書きました。つけ加えるとすれば、高齢化が進むこの機ににおよんで社会保障費を削減するやりかたは、社会全体を不安定に陥れます、もってのほかです。
Q4-1 増税論議のなかで、安定的な財源のひとつとして有力視されているのが消費税です。
あなたは、消費税率の引き上げについてどう考えますか?
なぜそう思うのか、ご意見やお考えなどを自由にお書き下さい。
「A」 消費税アップの問題点は、Q1で指摘済みです。消費税の大幅アップは、例えば、北欧型の高福祉社会をめざすのであれば、それも一つの選択肢と言えます。
ただしその前提として、まず収入格差を是正する必要があります。またその場合、日本としてどのような高福祉社会をめざすか「ビジョン」が必要です。普通の人が普通に働いて生活できる社会が前提です。
Q4-2 増税をせずに財政を立て直す方法として経済成長を重視する考え方が浮上しています。経済成長を進めていけば個人や企業の所得と共に税収も増え、増税をしなくても財政を再建することができるというものです。 あなたは財政を立て直すための方法として、どれが最も効果的だと思いますか?
なぜそう思うのか、ご意見やお考えなどを自由にお書き下さい。
「A」 日本は基本的に、自律的に経済成長を促す潜在力があります。
バブル以後の誤った政策により、日本経済の潜在成長力を意図的に削いだために、結果として、デフレを招き、働く人たちの賃金水準の低下(収入減)の原因になっています。その上現在、原油の高騰などでデフレ下で物価上昇という二重の痛みを国民に押し付けています。
内閣府公表の資料によれば、1996と2006年の日本の名目GDPはほぼ同じ水準です、つまりこの11年間では経済成長ゼロです。この間に日本の一人当たりのGDPは18位に転落したことは、国会答弁で太田弘子大臣(当時)が認めた通りです。
財団法人『国際貿易投資研究所」の資料によれば、世界の名目GDP上位60カ国中(ドル建て)、1995~2006の日本の成長率は▲4.0%です、この間の日本の経済成長率は60カ国中最下位です。
これは、60人のクラス(学級)のなかで、常にトップクラスの子が最下位(落第生)に転落したことを意味します。統計的な検定をするまでもなく、他の国と比較して有意差があります。これは、単なるバラツキの問題ではなく、品質管理という視点からみれば、不良品が出たことを意味します。何故不良品が発生したか検証するべきですが、政治家もエコノミストも誰も検証していません。
蛇足:
内閣府に設置されている、経済財政諮問会議は、アメリカ型の市場原理主義、規制緩和とグローバリゼーションなどを基本理念とする愚策を推進しています。それが現在の日本の惨状を招いています。彼らの考え方の主流は、供給サイドの充実です、今必要なことは需要サイドの充実です。
現状の経済財政諮問会議のリストラが必要です、正統派のケインズ主義者を重用すべきです。アメリカに従属する経済政策は、もう止めるべきです。
また財政出動による景気浮揚策を効果ならしめるためには、日銀の協力が不可欠です。日銀は表向きは、景気浮揚にみせかけて、見えないところで足をひっぱっているのと違いますか。
日銀の基本的役割は、景気が過熱する際に、金利と金の流量調節をするだけでいいのです。日銀はもっと透明性を高め、開かれた存在であるべきです。
Q5 近年、日本の税制は所得税の最高税率や法人税が引き下げられ高所得者や大企業の税負担が減る一方で、定率減税が廃止されたことなどによって家計の税負担は増えています。 あなたは、税の負担のあり方についてどう思いますか?
なぜそう思うのか、ご意見やお考えなどを自由にお書き下さい。
「A」 税の公正な負担は経済成長の重要な要因です。税の不公平が今の格差社会を生み、経済成長の障害になっています。
高累進型所得税制の方が、経済成長に有効であることは、言うまでもありません。例えば、年収5000万円の家庭と500万の家庭の場合、年収が500万円の家庭では、収入の殆どが消費されて、実体経済に金が還流していきますが、5000万円の家庭では、そのうちのせいぜい1000~1500万円程度、残りは実体経済に流れません。経済成長には実体経済に金が流れることが重要なのです。
参考:税と経済成長については、東京地方税理士会の吉越勝之氏の膨大な資料分析した労作があります、参考になります。http://www.geocities.jp/mirai200107/index.html#p2
Q6 国の歳入は80兆円あまり。その内訳は国債の発行による借金(約25兆円)を除くと、所得税(約16兆円)、法人税(約16兆円)、消費税(約10兆円)の3つが主な税収の柱となっています。あなたは、これからの日本を考えたうえで、歳入の柱に据えるとしたら次のうちどの税金が最もふさわしいと思いますか?
なぜそう思うのか、ご意見やお考えなどを自由にお書き下さい。
「A」意見はQ5で述べました。
以下Q7~9は省略します。
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コメント
Nonnnoさま
>現在国債として凍結されているマネーは紙幣に化けても凍結されたままであろう、という理解で大筋合ってますか?
>銀行は国債で運用できなくなるとどうするのかな、という疑問が残りますが、これは当面金利がさらに下がるという現象が生じるだけでしょうか?
「紙幣」という表現は、ひっかかります。現在はビジネスの取引は殆どすべてが電子マネーです。
また凍結されたままかどうかは、そのマネーの所有者(個人、金融機関など)がどう運用するかの問題です。
国の借金、国債を保有している人(個人も金融機関も)にとっては、国債を全部強制的に買い取ってしまうということは、彼らの安全有利な「貴重な資金運用先」を失うことになります。
実は、国債550兆円は国にとっては「負債」ですが、国債保有者の側からみれば「資産」なのです。
ゼロサム構造とは、バランスシートで表すと、左側の資産と右側の負債は常に等しくなると表現しました。
国全体としての「負債」は実は「資産」でもあるのです。
私は以前に、『国の借金をチャラにする方法』などと、偉そうなことを書きましたが、本音を言えば、国の借金として存在する約550兆円の国債はチャラにする必要など全くないのです。
ただ、愚かなのか、狡賢いのかわかりませんが、財務省も政治家もこの「借金をネタ」にして、ことあるごとに国民を強請(ゆすり)に「たかり」をかけてくるから、だったらいっそのこと、借金を簡単にチャラにする方法がありますよと書いたのです。
ここまで書けば、おおかたの読者の方もおわかりのことと思いますが、国の借金は外国から多額の借金をしていない限り(日本は対外的には大きな黒字をかかえている)のだから、国の借金、国債は実はそれほど心配することではないのです(こんなこと書くとまたイチャモンをつける人がいそうですが)。
投稿: いかりや爆 | 2008年9月 8日 (月) 11時46分
>(竹中が)柔道の世界選手権を観戦に行っ
>た際、谷亮子の強さに魂消た隣席のアメリ
>カ人が”Aren’t you her brother?”
>と訊いてくるくらいだと思います。
そう言えば、なんとなく似ていますね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年9月 8日 (月) 11時27分
nonnnoさんへ
>常連の皆様は暴言は無視しておられるのだと思いますが、私は未熟なのでくだらないことを長々と書いてしまいました。申し訳ありません。
私もnonnoさんと同意見ですから「申し訳ない」と言う必要なんてないと思いますよ。それに高橋先生は私と違って料簡の狭いお人ではないと思いますし。
竹中平蔵は、いくら金が出来てもアメリカで暮らせる人間ではないのでしょう。確か森田実先生と副島隆彦先生の対談集で副島氏が「竹中平蔵がアメリカに逃げましたね。ニューヨークに60何億かのペントハウスを購入したようです」と言っていましたが、私は、いずれほとぼりの冷めた頃に図々しく戻ってくると思っていました。
あの手合いは「先生、先生」とちやほやされたり、注目されないと満足できないタイプですし、やれ「国際化」だ「グローバル」だと声高に言う人間は、たいてい日本でしか活動できない場合が多いですからね。
アメリカに行けば竹中平蔵を知っていて誰かが声を掛けてくることは、まずありえないでしょう。強いて考えられるとすれば(竹中が)柔道の世界選手権を観戦に行った際、谷亮子の強さに魂消た隣席のアメリカ人が
”Aren’t you her brother?”と訊いてくるくらいだと思います。
投稿: kenkensya | 2008年9月 8日 (月) 06時38分
セイニアリッジで貨幣価値が下がるから、国内はインフレで対外的には円安。
これでよろしいですか。
(もっとも、国内の需給関係が供給過多であれば、インフレの程度も限定的か?)
ところで、インフレになれば、生活が苦しくなるから賃金も上げざるを得ない。
また、円安だから原材料などの輸入品も価格が上がる。
たとえ加工貿易国としても、賃金と原材料価格が上昇すれば輸出価格を上げざるを得ない。
円安とはいえ、価格競争力が減退するはずでは?
貿易黒字国でいられますか?
賃金要因を無視できないような気がしますが。
但し、ここ数年国内物価にスライドさせて、賃金を抑えたのはわからなくもないが、名目成長くらいの賃上げを認めなかったのは問題があるでしょうね。
これはそう簡単な問題ではないでしょうね。
ちなみに、国内がハイパー・デフレって?
投稿: 山上の十字架 | 2008年9月 8日 (月) 02時16分
いかりや爆 様
ご回答をいただき感激です。
要するに、現在国債として凍結されているマネーは紙幣に化けても凍結されたままであろう、という理解で大筋合ってますか? 銀行は国債で運用できなくなるとどうするのかな、という疑問が残りますが、これは当面金利がさらに下がるという現象が生じるだけでしょうか?
弊害が少ないなら政府にはとっととセイニアリッジをやってもらって、スッキリさせてもらいたいですね。
ところで、(森永のアホさに)さんへ
総選挙が近いから妨害に入ってるのでしょうか?
>竹中さんは経済をちゃんと解っている方だと思う
そうであるなら彼は正真正銘売国奴だということになろうかと思います。
昨日のNHKの番組は余りにつまらなかったのですぐに見るのを止めました。なので昨日竹中氏がどのような発言をしていたか分かりませんが、彼は「改革が後退すると外資の日本売りが進む」というようなことをよく言っています。これは自らが売国奴だということをまさに宣言しているようなものだと思います。
外資の行動目的は金儲けのみであることに異論はないと思いますが、その外資が日本を買うということは、日本が竹中氏の言うところの改革とやらを推進すると外資は儲かると言っているに等しい。
日本経済はほぼゼロサムゲームのモードになっているので、[外資の利益]=[日本の不利益]ということになるでしょう。それだけ日本の富が海外に流れていってしまう。現に竹中氏が政府の中枢に入ってから多数(たぶん過半数以上)の日本人の生活はどんどん悪くなってます。それは肌で感じます。
それなのに改革とやらを進めたがっている彼は売国奴に他ならないと思います。そうまでして彼が改革とやらを進めたがるのは、個人的に何かうまみがあるからだろうと私などは勘ぐってしまいます。竹中氏を支持するのは株式投資をする余裕のある一部富裕層だけだと思いますが、彼らもどうせやるなら外資から金をふんだくれるぐらい上手に投資(投機)をしていただきたいと切に願います。多分とても太刀打ちできないだろうとは思いますが。
常連の皆様は暴言は無視しておられるのだと思いますが、私は未熟なのでくだらないことを長々と書いてしまいました。申し訳ありません。
投稿: nonnno | 2008年9月 7日 (日) 21時37分
nonnno さま
政府貨幣発行特権(セイニアリッジ)を持ち出せば、まるでセイニアリッジ・イクオール・ハイパーインフレのように、短絡的にハイパーインフレに結びつける人が多い。誤解も甚だしいのですが、日本のような貿易黒字国では起こり得ません。
ハイパーインフレはハイパー為替安(円安)と同義です。日本は円高(ドルに対して)に悩んでいます。ハイパーという表現が適当かどうかどうかわかりませんが、日本は現在ハイパーデフレ状態です。
それでも、ハイパーインフレが心配なら、次のように考えてみたら如何でしょうか。
貴方が資産家で、安全且つ少しでも有利な運用先として、仮に国債を100億円保有しているとします。
その国債を、日銀が全額買い取ったとします。貴方なら、手元に入ったお金をどうしますか。仕方がないので、銀行に預けたままにしておく人もいます。運用(株や不動産に投資)する人もいるでしょう。その結果どうなるかを考えてみてください。
考慮する必要もない極端な例ですが、日本の国債(550兆円)を一度に全部日銀が買い取ったとします。皆がパニックを起こして全員がその金を一斉に、ユーロ(またはドル買い)に走れば、ハイパー円安が起こる可能性はあるかも知れません。
蛇足ですが、日本経済にとっては、円安の方が断然有利です。日本はドル離れしてユーロで商売(輸出)した方がいいに決まっていますが、そんなことはアメリカが許さないでしょう。日本はアメリカの奴隷国家ですから・・・。
投稿: いかりや爆 | 2008年9月 7日 (日) 09時33分
うんざり
あいつはアホ過ぎる。
なんであんなに解ってないのギャラが安いせいか
使用されんでしょうか。
竹中さんは経済をちゃんと解っている方だと思う
顔も気持ち悪いし
アホだし
あいつだけはマジでテレビで見たくない。
ホントに気分が悪くてコメントにやつあたりしました。
投稿: 森永のアホさに | 2008年9月 6日 (土) 22時11分
はじめて投稿させていただきます。
管理者様、常連の皆様方の見識の広さ、深さにいつも感嘆し、楽しく勉強させていただいております。
さて、一つ質問があります。
セイニアリッジ政策は、国債をほぼ国内で消化している日本では非常に有効な手段だと思いますが、実際に行った場合、具体的に世の中はどのように推移していくのでしょうか?
金融機関の保有する国債が紙幣に化け、金利が付かなくなるだろうということは分かりますが、その後の経過は具体的に想像するのが難しいです。
最終的にはインフレになり、物価や賃金が発行する通貨の量に応じ上昇することになると思いますが、うまくやらなければハイパーインフレに陥りそうに思います。これはハイパーインフレを起こさない程度に少しずつ行うということでいいのでしょうか?
また、使えきれないほど預金がある人の富が目減りする分には構いませんが、貯蓄を取り崩して生活している高齢者などは苦しくなると思います。これは何らかの手当てが必須ですよね。
ここら辺のところ、ご教授願えれば大変幸いです。
皆様よろしくお願いします。
投稿: nonnno | 2008年9月 6日 (土) 21時53分
三宅アナはいつも消費税増税の提灯持ちをしています。その卑屈な司会振りは、これまでの番組でも、スタジオの一般参加者の中の「心ある人たち」の激しい怒りを買って、いつも最後は、三宅はしどろもどろになっております。きっと、NHK 上層部からは激しく叱責されているはずです。
それゆえ、今回は一般参加者を厳選して、増税賛成者を多目に揃えるような気がします。土居も竹中の子分ですので、森永さんは苦戦するかもしれません。
しかし、国民資産横領の詐欺犯罪の主犯である竹中が、なぜ逮捕もされず、デカイ顔してテレビやラジオに毎朝毎晩登場し出演料まで貰って言いたい放題していられるのでしょう?
日本の警察は罪のない人をすぐに逮捕するくせに、極悪犯罪者は自由放任です。
今夜も竹中は『ヤワラちゃん顔』で、「法人税を下げないと海外の資金が逃げて行く」って、大声を張り上げるんでしょうか?
確かに海外勢は逃げて行きましたよね、私達の虎の子を持って。
でも、今、又、海外のハゲタカは金融庁と結託して破産させた不動産会社の捨て値物件を狙って暗躍しています。
投稿: デカルト | 2008年9月 6日 (土) 14時33分
日本経済復活の会の会員さんは一般市民参加者30人の
の中に一人いるそうです。小野会長の考え方がこの番組
内で流されるかどうかは定かではありません。NHKの番組
制作班にも積極財政論に興味を持っている人はいるみた
いです。ただ、最終的には上の意向が通ってしまいますか
ら、どうなるものやら。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年9月 6日 (土) 13時43分
JAXVNさん、
私も、番組出演者の顔ぶれをみて、がっかりしました。
それほど突っ込んだものになりそうもない気がしました。
>この顔ぶれでは、森永氏の孤軍奮闘ということになってしまいそうで心配です。
同感ですが、森永氏は、どれだけ突っ張れますかね?彼はしばしば腰がひけたところがみられます。
こういう時こそ、竹中氏の天敵、植草氏が最適・・・ないものねだり?
投稿: いかりや爆 | 2008年9月 6日 (土) 12時40分
こんにちは。
番組表からの転載です。
「日本の、これから「とことん話そう 税金」 -第1部-
番組内容
▽お年寄りの怒りをかった後期高齢者医療制度。国が進める歳出削減に国民の悲鳴が上がり始めている。財源をどうするのか、税金の集め方、使われ方を市民が徹底討論する。
出演者ほか
財務大臣…伊吹 文明, 慶応義塾大学教授…竹中 平蔵, 経済アナリスト…森永 卓郎, 慶応義塾大学准教授…土居 丈朗, 【司会】三宅 民夫, 武内 陶子」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-09-06&ch=21&eid=28574
この顔ぶれでは、森永氏の孤軍奮闘ということになってしまいそうで心配です。
投稿: JAXVN | 2008年9月 6日 (土) 11時28分
高橋博彦(管理人)さま
うわー!さすがです、ありがとう。
一度にまとめて投稿しようとしたら、量が多きすぎたのかトラブッって投稿できませんでした。やむを得ず、三つに分解して投稿しました。
私の間違いを修正して、且つ一つにまとめて下さり、さらに質問部分と返答部分を色分けして読みやすくしていただきました。私が内心、意図(間違いの修正と色分け)していたことを120%汲んでいただき感謝申し上げます。
尚、コメント欄の本件に関する三個の投稿文は、差しつかえなければ、削除してください。
投稿: いかりや爆 | 2008年9月 6日 (土) 08時29分