フジテレビが『年次改革要望書』を真面目に取り上げた!!
昨日、フジテレビの「サキヨミLIVE」というニュース報道番組を見ていて、実に驚いた。なんと、「拒否できない日本」を書いて、「年次改革要望書」の存在を世に知らしめた関岡英之さん(左の写真)がインタビューを受けており、例の年次改革要望書について意見を述べていた。
新聞のテレビ欄を見たら、「▽日本の“予言書”か?アメリカからの“指令書”か…年次改革要望書をあなたは知っていますか▽」と書いてあった。目を丸くしてその報道番組を見ていたが、実に重大な内容であった。関岡さんの「拒否できない日本」初版本が発行されたのは、平成16年4月20日、つまり、あの郵政民営化解散総選挙があった2005年9月の一年五ヶ月前である。小泉純一郎氏とマスコミが結託し、参院で否決されていた郵政民営化法案が、違憲の疑いが濃厚であるあの衆院解散総選挙で無理やり成立してしまった。この選挙の直前、マスメディアは郵政民営化法案の反対意見を報道することも、それについての、まともな討論を徹底的に封じる方向で通していた。
この時、郵政民営化に反対の議員、たとえば小林興起氏や城内実氏の意見はほとんどマスコミには反映されなかった。日本の憲政史上、郵政民営化法案の成立過程ほど異常なものはなかったと言ってよい。これは郵便局にある百数十兆円もの国民資産を奪取するために、年次改革要望書を背景に、小泉氏、竹中氏という売国扇動者を使って米国が仕掛けたものである。小泉売国構造改革の最大目標が郵政民営化であった。しかし、日本は1993年の宮沢ークリントン会談の翌年、すなわち、1994年からアメリカと「年次改革要望書」を取り交わし続けている。ところが非常に奇妙なことに、日本の重要な為政者達はこの“双務的”な経済政策要望書の存在をまったく知らなかったそうである。双務的という二国間協調の建前であるにも関わらず、日本の要人たちは知らなかったと言う。この事実だけでも、この要望書の胡散臭い性格が浮かび上がる。
政界人が知らなかったということは野中広務氏がインタビューで断言していた。なんと、あの2005年当時の段階で、それを知っていた政治家はほんのわずかだったそうである。不思議な話である。一歩間違えれば内政干渉的内容になっているかもしれない二国間要望書を政治のプロの連中は知らなかった。政策を立案決定し、実行するプロの連中が知らなかったということは普通にはありえないことだ。年次改革要望書を緻密に分析すれば、そこに書かれている内容が、数年後にほとんどそのまま実行されていることに気が付く。このような重大な書類はすでに要望の相互交換などというものではなく、アメリカからの一方的な内政干渉的な取り決め文書であることを示している。
友好的な二国間で取り交わされる単なる推奨的経済政策案であるなら、参照、参考するという意味合い以外になく無害なものであろう。しかし、年次改革要望書は明らかに強圧を伴った一方的な命令書である。その理由は関岡さんの「拒否できない日本」を参考にすると、年毎に出される要望書は、各部門の担当部署に振り分けられ、それが内部で検討されてから審議会にかけられ、最終的には日本の法律や制度の改正という形で圧倒的な内政出力になっている。この要望書が単なる外交文書ではないことは、要望の内容が日本の国政に実現されたかどうかをチェックする仕組みが存在していることでわかる。それを管轄しているのが、アメリカ通商代表部(USTR)であり、彼らは毎年3月に連邦議会に提出する『外国貿易障壁提出書』で報告するようになっているのだ。
今述べたように、年次改革要望書の概括的な仕組みを見ただけで、これが双務的親善的な外交文書ではないということがよくわかるだろう。政策出力に決定的な影響力を持つ文書を為政者が知らなかったということは、これを実行しているごく一部の日本人勢力がいることを示す。彼らはアメリカの犬であり、紛うことなき国賊連中である。日本国益を害し、アメリカや米系外資を利することをやる売国連中がいる。
しかし、昨日のフジテレビを見た人は私以外に大勢いて、年次改革要望書の実態を知る人たちは、関岡さんが出たことと言い、テレビが年次改革要望書をまともに取り上げたことと言い、少なからず驚いているはずだ。この現象はマスコミが良心化していると言うよりも、時の政権の動向で左右される節操のなさがもたらしているものだろう。植草事件の報道や、その他の報道を判断する限り、テレビの連中は信用ならない。一つだけ言えることは年次改革要望書を最も先鋭的にかつ忠実に具現化した、小泉構造改革路線が今、存亡の岐路に立たされているからだろう。世界金融危機と相まって、今人々はネオリベ路線へ熾烈な疑念を向けているというところだろう。
テレビでは年次改革要望書が国内政治に反映された実例として、携帯電話の番号継承制度、すなわち『ナンバーポータビリティ制度』が実行されたことや、日本競馬界で外国馬の参入が許可されたことなどをあげていた。また、初めて知ったことだが、日本のポテトチップスを安定的に供給するために、外国からのジャガイモの安定的輸入が欠かせないということも年次改革要望書には書かれていたそうである。調べたら、これも実現しているという。年次改革要望書の要求事項が日本の内政に具現化された項目は十や二十などというものではなく、そうとうの数に上っている。
ここまで内政干渉のレベルが上昇したら、すでに占領政策と同等であろう。これに気が付かず、怒りもしない日本人は愚鈍な家畜である。フジテレビは元外務省外交官であった天木直人さんのインタビューもあり、彼は年次改革要望書は小泉総理の時に多く実現していることと、郵政民営化の目的は簡易保険が所蔵する百十数兆円の資金が狙われたと言っていた。外務省北米第一課(?)の某人物はあの要望書は日米双方の利害が一致することを前提にしているから、問題ないのだというようなことを言っていた。外務省は売国奴が多い。浜田和幸氏は年次改革要望書は日本の雇用形態も大きく変えたといっている。つまり、誰でも知っているように、日本の労働形態は正規雇用者が激減し、非正規雇用者が圧倒的に増大した現実がある。
この背景にはアメリカが日本をよく研究して、どうしたら国力を殺ぐことができるか、その方法を研究した結果、日本特有の終身雇用と年功序列を破壊するのが最も効果的だという結論を得たと言っている。結果は「労働者派遣法」の改悪によってまったくその通りになり、日本は今青息吐息である。日本の終身雇用という、世界に比類ないこの良い制度は1996年の年次改革要望書によって、その解消を求められている。(なぜアメ公さんに、日本固有の美しい就業形態を変えられなければいけないのか?怒!!)
とにかく、テレビが年次改革要望書を正面から取り上げたことは画期的である。遅すぎる感も強いが、国民は小泉政権が米国隷従の最悪の政策を行ったことをしっかりと振り返り、これからは日本人のための国政を望んで欲しいと思う。年間三万人を超える自殺者の中には経済苦で無念の死を遂げた人々も数多く存在する。それを思えば小泉・竹中政権は殺人政権と呼ぶにふさわしい。今、日本では小泉構造改革路線に疑念を呈するムードが高まっているようだ。
こういう大きな政策トレンドの変遷を考えれば、植草一秀さんが、小泉政権発足の当時から、正当な見解であの悪徳政権を糾弾していたことがよくわかる。彼の名誉は回復されるばかりではなく、その存在はこれからの日本再建に絶対に必要である。植草一秀という人物は誰も面と向かって小泉政権を批判できなかった時に、たった一人で立ち向かって行った。有識者でほかに誰がこの行動を示したのか?この人は弱者に向ける優しい眼差しとは別に、悪徳強者に対しては熾烈な戦闘意欲を発揮する。そのエネルギーは自己保身や名利をものともしないのだ。こういう人物は明らかに歴史的な存在であり、いたって稀有である。
植草さんは良心に従い、微塵も妥協せずに、孤軍奮闘で小泉政権を糾弾した。彼の信用失墜を目論んだ悪徳政権は二度も彼を嵌めた。今こそ、彼を歴史的な救国者として評価しなおすことをお勧めする。副島隆彦氏が言ったように植草さんは日本の宝物である。
(※訂正:記事中で「外務省北米第一課(?)の某人物」というのは、外務省北米第二課の四方敬之課長)
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コメント
日米構造協議の闇の部分を明らかにすることが必要です。この国の破壊を目指したことが明らかになるでしょう。規制緩和、民営化、公共政策の削減を、直ちに停止すべきです。市場原理主義は自ら暗礁に乗り上げましたが、その追従者が暗躍していますので、まだまだ気を許すことは出来ません。マスコミが沈黙を保たざるを得なかった背景も明らかにすべきでしょう。危なく、全体主義国家になりかけていましたから。
投稿: Orwell | 2008年11月 9日 (日) 14時43分
年次の構造改革協議の問題がようやくマスコミが取り上げるようになったのか、遅かりしの感です。上げ潮派と称する新自由主義の追従者の活動も続いていますので、気を許すことは禁物です。暗い闇の中で蠢いて、この国の文化と伝統、政治経済の仕組みを破壊しようとした陰謀の内実を明らかにしていくことが重要です。明らかに新自由主義の陰謀は世界的に退潮に向かっていますが、まだまだ気を許してはなりません。救国の勢力の一体感を持つことで希望が生まれます。
投稿: Orwell | 2008年11月 9日 (日) 14時40分
「米国の規制改革及び競争政策に関する日本国政府の要望事項」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/pdfs/kisei2005_k.pdf
これ。日本政府がアメリカに出してる要望書です。
アメリカから件の年次改革要望書ってのが来ていることは報じて、逆の日本からのこれは報じないのは
どこかの政府の陰謀なんですかね。
アドレスでおわかりでしょうけど日本の外務省のサイトで誰でも閲覧できる資料です。
アメリカ側からの年次改革要望書も、もちろん駐日米大使館のサイトに以前から公表されてる資料です。
誰も隠してないですよ。知らない人が多い資料なんて世の中にたくさんあるってだけの話です。
実際はお互いの国からこういう要望を出しあってます。
もちろん要望の内容については両政府の政策を事前に照らし合わせ事前に下打ち合わせしてますよ。
陰謀論というか、「うちのリーダーはどこどこの国の犬だ」なんて論は
どこの国の人もやってることですから話題にするだけで楽しいんでしょうね。
小泉さんが首相だった頃、ブッシュさんはアメリカでは
「ジョージはコイズミの犬なんだ」って嘆いていたアメリカ人が結構いたらしいですし、
同じ頃「うちのブレアはジョージのプードルだ」って嘆いていた英国人もいたらしいですし。
まあ、お好きに盛り上がってください。
投稿: かぼす | 2008年11月 7日 (金) 19時43分
アーティチョーク様
本当に、ウィキペディア[年次改革要望書(ノート)]って酷いでしょ?仰るとおり量が膨大で私も全部読めていないけど、とある1人の管理者(編集保護でも編集可能な権限を持つ)の粘着が異常なのが見て取れますね。
投稿: 超適当翻訳 | 2008年10月31日 (金) 08時14分
はじめまして、こんにちわ。
真実の情報の発信と日本のための珠玉の提言をし続ける本ブログにいつも注目し、声援を送るものです。
今回の大手メディアへの初露出、大変画期的なことであると思います。
そうであるが故に、「何故この時期に?」の思いも尚更です。意図的なものを感じないではおれません。
日本国内において、アメリカに対する信用はただでさえ堕ちています。それは、一部の国民の間だけではありません。大多数の国民もはっきり意識に昇らないだけで、日ごろなんとなくは感じているのです。明確な根拠なく長引くばかりのイラク派兵、アメリカ発の世界同時金融崩壊、北朝鮮テロ支援国家指定解除に見られる日本に対する裏切り行為、という事実を背景として、そこへ年次改革要望書の大手メディアでの初露出。今後、反米、嫌米的報道を行うことの「大義」が日本のマスゴミに与えられたのでしょうか。そして、それは何のためでしょうか。世論撹乱のためでしょうか。
両足を地につけ、ぶれない視線を保つためにも今後の動向に注目していかなければと心を引き締めるばかりです。
投稿: muchomejor | 2008年10月30日 (木) 16時27分
「マエバと合わせて一本」
1991年であったか、ときの自民党竹下派七奉行の一人であった羽田孜大蔵大臣は、東京市場急落の折、記者に対して
「今日のイチバはどうだったの?」
「マエバはまた下がったの?」
と言って失笑を買ったことがあった。
2008年、麻生太郎総理大臣は、またも「マエバはどうなっていたのか」とのたまって周囲を吃驚させた。
● 嗚呼、悲しきかな 日ノ本の民よ 二十年をふることなく マエバとのたまいし 大臣(おおおうみ)をいただかんとは
こう見ると麻生首相の方が「市場」を「イチバ」と読まなかっただけ、まともなような気もするが、麻生首相は「きっこのブログ」によると「踏襲」を「フミシュウ」と読んで社民党の福島瑞穂党首を唖然とさせたそうで、「マエバ」と合わせて一本、引き分けといったところか。
投稿: kenkensya | 2008年10月29日 (水) 02時31分
>警官程、管轄と職務権限を気にして仕事をする役人はいない。
警官が管轄と職務を非常に気にかける理由は、書類の流れが全然違うからだ。
刑事の仕事の大半は書類作りである。
理由は裁判は書証のつみあげでなされるからである。
とにかく、よその仕事や他人の仕事をやるゆとりはない。
そういえば、小さい頃(昭和三十年代)に九州かどこかで、小さな川をはさんで、手前が自分の管轄、向こう岸が他の管轄だったところで、こちら側に流れ着いた水死体を面倒だからと竹竿で向こう岸にやって問題になった警察官がおりました。
投稿: kenkensya | 2008年10月29日 (水) 02時09分
デカ様
コメントありがとうございます。
警察が管轄の区分について異常にナーバスに
なっていること、一般人は知りかねる重要な
情報だと思います。
横浜から植草さんを追尾してきた警察官は
品川のエスカレーターで植草さんを捕まえた
時、堂々と「警察だ。横浜からずっと着いて
きている」と言いました。(「知られざる真実」
のP250)
こういう風に管轄を超えて追尾・逮捕すると
いうこと自体が警察からみれば普通ではないと
いうことでしょうか。犯罪を確認してから追尾
したのではなく、未然(未来に起こるかもしれ
ない)の犯罪を予想して追尾していたこと自体、
通常ありえませんからね。国際テロリストなど
というものではないし。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月29日 (水) 00時56分
超適当翻訳さま
「Wikipedia」の「ノート」を見てきました。
いやはやすごいですね・・。
量が膨大なのでまだ一部しか見ていませんが、例えば話題の「2008.10.26」の項を見ても難癖を付けている人物は外資とか外国の利益しか考えていないようですね。
果たして日本人なのかも疑問です。
こんなデタラメな主張が通ることがあってはならないと思いますが・・。
投稿: アーティチョーク | 2008年10月28日 (火) 21時26分
うえぐさ氏に関しては、逮捕時から管轄について
非常に疑問のある逮捕であった。
警官程、管轄と職務権限を気にして仕事をする役人はいない。
警官が管轄と職務を非常に気にかける理由は、書類の流れが全然違うからだ。
刑事の仕事の大半は書類作りである。
理由は裁判は書証のつみあげでなされるからである。
とにかく、よその仕事や他人の仕事をやるゆとりはない。
役人は自分の管轄外では、電話もとらないのである。
それは越権行為として非常に敏感になるところであり、
民間人からは理解されない役人の常識だ。
鉄オタむきにたとえれば、
大阪府警が大山崎駅(ホームが大阪府で、駅長室が京都府)
逮捕というのさえやらない。
管轄違いで、非常に面倒な問題がおきるからだ。
まして、神奈川県警が管轄違いのところまで追跡するのは
あまりにへんなのである。
これはお巡りの常識に反し「なぜだ?」と思う所だ。
投稿: デカ | 2008年10月28日 (火) 16時19分
アーティチョーク様
私もウィキペディア(年次改革要望書)の件では辟易しております。現在、編集保護になっていますので、本文ではなく、是非とも「ノート」を御覧ください。そこを読んでいただくと、ウィキペディアの駄目さ加減が解るばかりではなく、年次改革要望書への深い理解に繋がります。「サキヨミ」の件も、即日で「ノート」に書き込まれています。
年次改革要望書に毎年記載されている郵政民営化が、実は海外への巨額資金流出だったことは、既に当たり前の事実ですが、著作権フリーの書き込みをブロックするのですから厭きれます。
投稿: 超適当翻訳 | 2008年10月28日 (火) 12時02分
フジテレビが「年次改革要望書」についての番組を放送したのですか。
アメリカの犬としか思えなかったマスゴミですがこのアメリカ発の未曾有の金融危機に少しは考えるところがあったのでしょうか?
それともアメリカからの圧力が減って少し報道の自由が出てきたのでしょうか?
「年次改革要望書」についてはこれからもどんどん国民に知らせるべきです。
「年次改革要望書」により日本がここまで破壊されてきた現実を知らせるべきだと切に思います。
ところで「Wikipedia」に現在掲載されている「年次改革要望書」の項がクレームにより全削除の危機に晒されているようですが読んでみたところ真実が書いてあるようですしなぜ削除されなければならないのかわかりません。
恐らく本当のことを欠かれて都合の悪い連中が削除の圧力をかけているのでしょう。
「真実を知られては困る」そういう連中が日本をダメにしているのですね。
投稿: アーティチョーク | 2008年10月28日 (火) 08時50分
日本人様
たしかに小泉・竹中両氏は何らかの制裁措置を
受けるべきですね。国家転覆に近い形で売国政策
を強行した罪は重いと思います。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時52分
Y様
ありがとうございます。
今こそ米国の足かせを外す時ですね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時50分
超適当翻訳様
素早い翻訳を出していただきありがとうござい
ました。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時48分
まいく様
>官僚もアメリカの要望通り改革というか改悪
>していったら日本の良い部分をぶっ壊れてし
>まうことは百も承知だったろうが、やはり昇進
>や組織内部での評価ダウンは避けたいのが本
>音。 天下り先も確保したいし。
要望書の日本破壊にかなり気が付いていた人々
は多かったかもしれませんね。当事者で。しか
し、長いものには巻かれろで成り行きに従ったと
いうところでしょうか。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時47分
私は、今回の10月15日については機械翻訳ですが、速攻で皆様にお知らせしました。
投稿: 超適当翻訳 | 2008年10月27日 (月) 12時44分
kuronikeru様
>小泉を批判することで、逆に、新の改革は何か
>が、問われるかもしれない。
そうですね。彼を徹底批判することで、本当の
改革の姿が浮かび出てくるでしょう。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時36分
生きた化石様
おっしゃるとおりだと思います。小泉氏を糾弾
して、あの政権で何が行われ、何が失われたのか
を徹底的に暴く必要を感じます。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時35分
wasabi様
コメントありがとうございます。植草先生は歴
史に大きな名前を残す人物です。国政の壇上に出
る人だと思っています。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時32分
kenkensyaさん、こんにちは。
田原総一郎氏の分析ありがとうございます。
彼はネオリベから重心移動を試みているが、次の
階梯に足をかけようにも左翼は消滅。非常にわか
りやすいですね。田原氏は今まで国民を欺いた責
任を取るべきでしょうね。彼は2002年にたし
か「それでも私は小泉純一郎を応援する」という
直球的な本を出していましたよ。どうするのでし
ょうか(笑)
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時30分
J・I様
>私はなんで今更これを取り上げるのだろう、
>なにかの動機があったのではないか・と疑っ
>ています。
たしかにこれを取り上げた背景には何か魂胆が
あるかもしれませんね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年10月27日 (月) 12時25分
年次改革要望書は断固拒否すべきだ!日米安保も破棄し今こそ駄目理科を叩き呑めすべきだ!小泉詐欺一郎化け中平蔵、売国奴どもは死刑に処すべき法律を成立すべきだ!
投稿: 日本人 | 2008年10月27日 (月) 12時22分
小泉を批判することで、逆に、新の改革は何かが、問われるかもしれない。
投稿: curonikeru | 2008年10月27日 (月) 12時11分
年次改革要望書は日本が独立国ではなくアメリカの植民地であることを物語っています。クリントンの圧力により急激なバブル崩壊を起こしアメリカにより貪り食い尽くされたことは記憶に新しいことですが、今度はアメリカのバブル崩壊です。しかし、同じバブル崩壊でも中身が異なりアメリカのバブル崩壊は犯罪に近いものがあります。世界はアメリカの詐欺に翻弄され恐慌に見舞われていますが、結局アメリカを助けなければ恐慌を鎮めることが出来ないジレンマにアメリカの信用は失墜の一路を辿っています。今こそ、アメリカからの独立を図る絶好のチャンスですが、麻生・中川では無理があります。所詮、自民党とアメリカは長期に亘って蜜月の間柄ですから、独立の気運はありません。国民は知るべきです。日本はアメリカの奴隷と化している事を…。
投稿: Y | 2008年10月27日 (月) 11時35分
自分も昨日のフジテレビの番組視聴&録画してました。
地上波全国ネットで良くぞ取り上げてくれましたね。あっぱれですね。
TVタックル、たかじんのそこまで言って委員会 等、他のTV局でも
報じてましたし、週刊現代でも大きく年次改革要望書に関して掲載して
ありましたので、今まで存在すら知らなかった国民も関心を更に高めて
いかなければと思いました。 非常に良いことです。
新聞やTV局等、大手マスコミでは報じられない事が、ネット上では良質な情報はあります。しかしパソコンを操作できない、インターネットをまったく
出来ない高齢者等、情報弱者の方々も自分の両親含めて全国各地に多くいるはず。
そういう意味ではもっと継続的に報道して頂きたいです!
官僚もアメリカの要望通り改革というか改悪していったら日本の良い部分を
ぶっ壊れてしまうことは百も承知だったろうが、やはり昇進や組織内部での
評価ダウンは避けたいのが本音。 天下り先も確保したいし。
だから年次改革要望書に沿って黙々と今後も
多くの日本人にとって不利益な改革が継続されるのでしょうね・・・。
投稿: まいく | 2008年10月27日 (月) 10時59分
いつも拝見しています。
私も画期的だと思いましたが、何か裏があるのでは?とも思いました。
小泉批判は間違いないところですが、メディアは小泉に対し利用価値を求めなくなった証拠だと思います。
小泉を批判することで「メディアの正当性」を強調するように感じました。
他のマスコミも、追随して報道し最終的には「小泉の犯罪」を暴けば納得出来るのですが、どうでしょうか?
天木氏まで発言していましたが、最近小泉批判が多く報道されています。米国批判も出てきました。日本が一丸となってくれればいいのですが・・。
投稿: 生きた化石 | 2008年10月27日 (月) 10時57分
少しでも多くの人がこの番組を見て、今の日本の政治に疑問を感じて欲しいですね。
植草先生はいつも弱者の味方、そして自分を犠牲にしてまで国民の幸せのために戦う本物のヒーローです。
植草先生のような方が日本をリードしていくべきです。日本の宝物、本当にその通りです。
投稿: wasabi | 2008年10月27日 (月) 10時10分
「田原総一郎氏について」
先週の日曜日に実に久しぶりで「サンデープロジェクト」という番組を視た(昨日のものは視損ねた)
リチャード・クー氏が「あれ、いつ以来かな?」と記憶をたどらなければいけないくらい久方ぶりに出演していたので、一応、視ておくべきだと考えたのである。すると、番組中、なかなか興味深いシーンがあった。
田原氏 「次はクーさん、何かいい政策はないの?」
クー氏 「私は投資減税を実施すればいいと思うんですよ」
田原氏 「投資減税なんてどうでもいいから、財政政策で何かないの?」
クー氏 「(戸惑いながら)・・あの、投資減税は財政政策ですが・・・」
田原氏 「ああ、そうだったの」
これだけの会話で目を点にしてしまう方もおられようが、別に驚くには値しない。この田原総一郎氏というのは「左から右に重心を移動させた文化人」の典型であって、経済政策などは詳しく勉強したことがないという旧左翼にありがちな、ひどい経済音痴なのである。
これもすべて記憶で書くが、5年ほど前に読んだ本に山本七平著「日本はなぜ敗れるのか」に、まだ左のほうにいた田原氏の姿がビビッドに描かれていた。
田原氏は、ベトナム戦争いまだ盛んなころ、日本への帰休兵(米国人)を空港近くで次から次へインタビューし「ベトナム兵を撃った(かもしれない)」という言質をひきだして、反戦運動の一助にしようと企んでいたものであろう。会話は凡そ次のようなものでる。
田原氏「ベトナム兵に向かって銃を発射したことがあるんじゃないの?」
米兵「分からない。ジャングルで遭遇したことはある」
田原氏「そういうときに、あなたの撃った弾がベトナム人にあたったということはないの?」
米兵「分からない。自分は銃を撃ってくる方向に撃ったことはあるが、それ以上は分からない」
これについて山本七平氏は、ジャングルで敵と遭遇して、乱戦になったら、(匍匐しつつ)いちいち相手を確かめている余裕はない。こうなると敵と味方が犬歯状に交錯しているため、自分の足元に敵の頭があり、自分の前方から味方が撃ってくるなどというのは当たり前の状態である。戦場を経験したことがないから、こういうトンチンカンなインタビューができるのだ、と怒りを隠せない様子であった。
田原氏も自分が10年ばかり強烈に力をかしてきた「構造改革路線≒新自由主義」が、さすがにまずい状態になっていることに気付いて、今度は僅かに「右から左への再重心移動」を試みている最中なのであろう。ところが生憎というものがあって、田原氏が足を置くべき「左の足場」はとっくに、きれいさっぱり消滅しているのである。
やがて足先でいくら探っても足の置き場がないと分かり、右の足場と不即不離でいくしか途はないと直に悟るのではないかと思われる。
投稿: kenkensya | 2008年10月27日 (月) 09時40分
フジテレビ「サキヨミLIVE」年次改革要望書についてのご意見ですが、あの郵政改革選挙のとき、新聞、テレビは「それ」についてほとんど何も言われていなかったと思いますけれど、出版社系のメデイアでは結構取り上げられていましたし、インターネットでもいろいろ言われていました。私はなんで今更これを取り上げるのだろう、なにかの動機があったのではないか・と疑っています。
あの番組で野中広務氏が「何も知らなかった」と言っていましたが、疑わしい・と思っています。
私のブログ「昼行灯」の方で私のあの放送を見ての感想?を書いていますので
投稿: J.I | 2008年10月27日 (月) 03時27分