田母神前空幕長の論文で思うこと(小野盛司)
(※日本経済復活の会 小野盛司会長の記事、第134弾です)
日本経済復活の会は超党派の会であり、田母神氏の論文に関しては、政治家もマスコミも一斉に批判している状況を考えても、筆者はこの問題にはコメントを差し控えたい気持ちではある。しかし、マスコミの論調が余りにも偏っているから、会長としてではなく、個人的な立場で、一言言わせて頂きたい。お見せしたいのは、世界価値観調査2000のデータである。
これは「戦争が起きたら国のために闘うか」という問いに答えたものである。日本ははいと答えた人が僅か15%、それに対してベトナムが94%、中国が89%という現実をどう判断するか。
確かに、もう戦争などこりごりという気持ちは分かる。二度とあのような戦争に巻き込まれたくないという強い日本人の気持ちがあって、反戦教育となったのだろう。しかし、やりすぎたというのは、このデータからも明らかだ。愛国心が育っていない。日本は悪い国だと教えてばかりいたら、日本は守らなくても良い。中国や韓国に将来占領されても仕方がないではないか、あるいは米国の一つの州になっても仕方がないという気分になるのではないか。本当に愛国心を教えなくてもよいのだろうか。
過去の戦争のように再び近隣諸国を占領せよと教える必要は無いし、それは絶対にやってはならないことだ。しかし、日本民族は立派な民族だと教えるのはよい。日本は守る価値がある国だと教えるのはよいことだ。戦争というものは、勝てば侵略も正当化されるし、負ければ侵略は非難され悪者扱いされる。しかし、我々が生まれる前に起こったことで永遠に我々が悪者扱いされるのはまっぴらだ。我々が生まれる前に起きた戦争に関しては日本は3勝1敗なのだから、75%が善、25%の悪で、そんなに卑下することはない。いずれにせよ、戦後生まれの我々は過去の歴史に対しては第三者的な立場で十分だ。
愛国心の欠如が、日本経済を良くしようという努力を失わせている。国は通貨発行権を持っているのだから、国の借金など何の意味もない。通貨発行権を行使すれば、一夜にして財源問題など吹っ飛んでしまうのに、属国気分なのだろうか、権利を行使しようとしない。麻生内閣の2兆円の定額減税には日本人の過半数の人が批判的であるが、驚くべきことに消費税増税には、多くの人が理解をしている。これではまるで集団自殺だ。デフレのときに増税をすることほど危険なことはない。麻生氏も恐慌の怖さを知るべきだ。何千、何万という罪もない人たちを自殺に追いやる暴挙だということを知っておくべきだ。
筆者も2兆円の定率減税を積極的には支持しない。この経済危機に僅か0.1%のGDP押し上げ効果しかない対策で、「これで日本は景気回復間違いなしだから、この後消費税増税するのだ」などと麻生氏は言いたいのだろうが、全く見当違いも甚だしい。今の日本は、最低でも4%程度の名目GDP押し上げ効果のある景気対策が必要だ。そうであれば、定率減税によって景気回復を目指すなら数十兆円程度は必要になる。しかも単年度ではいけない。これはしっかりしたマクロ経済モデルによる結論であり、でまかせの数字ではない。
日本の7割のGDPしかない中国が57兆円もの景気対策を打ち出した。中国の成長率は日本よりはるかに高いが、成長率が下がる前に景気を刺激しておこうという考えだ。お金は刷ればいくらでもある。日本ももっと本格的な景気刺激策を考えた方がよい。別に定率減税にこだわることはない。風力発電などの新エネルギー開発や、医療、介護、教育、年金など、お金を使うところはいくらでもあるではないか。
(※太文字強調は神州の泉・管理人)
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コメント
神洲の泉殿1920年国際連盟ケ国発足・すぐ消える有名事実の存在になった後に国際連合が現れる、偽のパールハーバー広島・長崎に慟哭が起きた二度と叫び聞きたくない、911ブッシュ、パールハーバーといった言い訳テロ偽大儀二つの争い慟哭が起きた二度と聞きたくない来泉は非本国籍・米だ、地上のパラダイスと北に返したのはダレだ、創価どんな動きをした、信者を貪って、社会党は沈んだろ、台頭したのは公・党だろ自民操ってるだろ、事務総長ダレだ解るだろ日本は争い忌み嫌うだろ指示するバカ言ったのダレダ跡かたずけ、させる為だろ日本に北の将軍等で印同様いないだろう、国籍問題につながるだろ、画策してるのは誰だか解るだろ、田母神氏の濡れ衣と国籍問題はつながるのだ、その図式をあばけ、彼等の狡猾に欺かれるな、君たちは賢いのだ日本人だ、マスコミなんぞ許可制だその意味解るだろ真剣にその糸をたぐれ、ほぐせ、
投稿: 経済の微生物 | 2008年11月17日 (月) 10時32分
わしわ、年寄りでIT用語も、解らん、PCも、壊れたら、アウトだ、選挙が終わるまで、ここに、書かしてくれ、俺の、能書き、そっちで、精査してくれ、TBしようが、しまいが、まかす。天と線をつなげるには、黒船来航からか、西暦0年からか、たどらねば、解らん、ただしユダヤ教は0に、廃されている。歴史と現在をひもを解けば皆な解ける、天と線がむすぶ、君達の賢さで、時間を掛けて探れ・現実は、神の使い、城内殿に従うしかない。民を救うには、現実を踏まえれば、それしか、ないのだ。
投稿: 経済の微生物 | 2008年11月16日 (日) 18時40分
無党派A様
コメントありがとうございます。貴ブログを読
ませて戴きました。まことにバランスの取れたご
見解であると思いました。引用の件、了解しまし
た。
今後ともよろしくお願いします。
神州の泉 高橋博彦
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2008年11月13日 (木) 19時47分
何時もお世話になっております。
今回貴方様のこの記事の一部を勝手ながら引用しTBさせて頂きました。
もしご迷惑なら同部分を削除いたしますので、音数ですがご一報をお願いいたします。
なお経済は全くの素人ですので、よろしかったら今後ともアドバイスをお願いいたします。
投稿: 無党派A | 2008年11月13日 (木) 12時12分