小泉・竹中構造改革の罪を暴け!!
書店に寄った時、偶然、「小泉純一郎と竹中平蔵の罪」(毎日新聞社)という書名にひきつけられ、買ってきて読んでみた。評論家の佐高信(さたか まこと)氏が書いたものだ。佐高氏の左翼的な観点から、どれほど舌鋒鋭い「小泉・竹中構造改革路線」への分析と批判が展開されているのだろうかと内心かなりの期待をもって読み始めたが、通読して役に立つ部分は第一章のみであり、尻切れトンボであった。しかし、佐高氏の書いたこの短い第一章は読む価値がある。タイトルの重さから言えば、この第一章だけが、かろうじて評価できる。全部で六章あるが、他の五章は交遊録とか、ほとんど小泉・竹中構造改革とは無縁な内容である。
巻頭言には次のような文句が目に付いた。小泉・竹中改革には、googleの「ストリートビュー」に感じられるような無神経さと押し付けがましさがあり、現代日本の荒廃はそこに根ざしていると思われる。まったくそのとおりなので、これはそうとう期待できると思った。だから第一章だけここで論評する。
第一章で佐高氏は非常に重要なことを言っている。それは小泉氏が国民的にバカ人気を博していたころ、小泉氏や竹中氏を批判する言論はほとんど登場の場を与えられなかったという峻厳な事実があったということだ。小泉政権とメディアの報道姿勢の問題はとても大きい。この偏頗な報道体制によって、国民は今何が進行しているのか、その真実を見究めることが出来なかった。小泉政権は民意が大賛成したかのように見えるが、それはほとんどが、メディアによる小泉氏の虚像キャンペーンが国民を詐術したからである。日本の大手メディアは御用メディアであり、時の政権の走狗と化している。
それでも、小泉政権の悪に果敢に挑戦していた有識者がいた。植草一秀さんである。当時の国策によって、メディアが小泉構造改革の批判を封じていた時、それを突破しようとして、この極悪政権を糾弾し続けた有識者が植草一秀さんであった。そのために彼は黒い政権の毒牙にかかった。メディアが植草さんをどのように叩いたのか、冷静に思い返せば、彼が小泉政権の黒い罠にはめられたことは疑う余地がない。今、小沢一郎氏に対する国策捜査の疑念が強く浮上しているが、対米従属派に都合が悪いという意味では、植草さんの政権批判こそ、彼らが最も忌み嫌ったものであった。
対米従属による既得権益派は小沢氏主導による政権交代を極度に嫌っているが、それこそ、植草さんが糾弾した「りそな金融疑惑」や、今糾弾している「かんぽの宿」問題が小沢政権によって、より鮮明に政府犯罪として徹底的に糾明される可能性を持つからだろう。今、植草さんのネット言論を読んでいる人々なら容易に理解していると思うが、彼の行う政策論的な糾弾には妥協の余地がなく、常に問題の核心を暴いている。彼はこの調子で小泉政権が賞賛されていた当時から、その危険な本質を暴き続けていたのだ。政権側から見ればこんな厄介な有識者はいなかったはずだ。だから彼は国策捜査に狙われた。
メディアの政権擁護と従米姿勢、これについてはもっと佐高氏に語ってもらいたかったが、残念ながらマスメディアについての本質的言及はなかった。佐高氏は、個人の購買力を重視し、護憲の旗を上げて、憲法九条と二十五条を関連させる経済論の系譜として、城山三郎、内橋克人、そして自分自身を上げている。この対極として、個人の購買力よりも会社の業績を主張するバブル派系譜に、長谷川慶太郎、堺屋太一、そして竹中平蔵の系譜があると言っている。
佐高氏は、竹中氏はすべてを黒字赤字で考える経済学(サプライサイドオンリーの経済学という意味なのか?)で、公共という概念を殺してしまったと断言している。これは私も大いに同意するものである。竹中氏が、年次改革要望書やR・ゼーリック(前米国通商代表部・国務副長官)から指図されて行った構造改革は、M・フリードマンの考えに沿った典型的な新自由主義であり、彼の唱導した「小さな政府」主義は、佐高氏の言うとおり、公共概念を殺すという意味での小さな政府論であった。
2005年当時、民主党の櫻井充議員は竹中氏に寄せられたR・ゼーリックの手紙の内容を公開している。その中の文に、保険、銀行、速配業務において、競争条件を平等にすることは私たち(アメリカ?)にとって根本的に重要です。郵貯と簡保を民間とイコール・フッティングにすること、すなわち民間と同様の税制、セーフティネットの業務化し、政府保証を廃止するように望みます。ついては、以下の点であなたを(竹中氏を)後押しします。
①民営化の開始(07年)から、郵貯・簡保業務に(民間と同時に現行の)保険業法、銀行法を適用する。
②競争条件の完全な平等が実現するまで、郵貯・簡保に新商品や商品の見直しは認めてはならないこと。
③新しい郵貯・簡保には相互扶助による利益を得てはならないこと。
④民営化の過程においては、いかなる新たな特典を与えてはならないこと。
⑤その過程は常に透明なものにし、関係団体に意見を表明する機会を与え、これを決定要因とすること。
①~⑤までの箇条書きを見ると、すべてにアメリカの狡猾な意図を感じ取るが、②③④などは露骨すぎるほど露骨な内政干渉である。要するに郵政事業の国営的恩典をすべて解除しろと言っているわけである。これは国家が関与する事業はインフラであろうとも、セーフティネットであろうともすべては悪だという強引な前提がある。お年寄りや地域の大多数の国民は無理に市場原理に加担して生活の向上を計ろうなどとは考えておらず、ごく普通の生活ができればいいと考えている。と言うか、それが国民大多数が中流と位置づけられていた時代の普通の感覚だったと思う。ところが、小泉・竹中改革は、またたくまに極端な階級分化、傾斜配分社会に切り替えてしまった。そんな社会を国民が望んでいたとは到底思えない。
ごく普通の生活とは安定的で人並みの生活享受という意味である。これには郵便局の国家を背景した存在感は大きな安定感を人々にもたらしていたはずである。当時、それを急激に壊して市場原理に委ねるという発想を国民の何パーセントが賛同していたか疑問である。
米国は1929年の大恐慌の原因を探って、1933年にグラス・スティーガル法を制定して、銀行と証券の業務的分離を行った。その法律が1999年に廃止され、9年後にリーマン・ショックに始まる経済危機が到来した。これはアメリカが金融恐慌から得た教訓で66年も保ってきた妥当な規制を撤廃した時から、破綻への道をたどったという言い方もできる。無秩序な金融カジノ資本主義の暴走を招いた元凶と言えるかもしれない。日本がアメリカの指令で強力な構造改革に踏み切る寸前にアメリカはカジノ資本主義への暴走を加速する大規制緩和を行っていたということである。
そういう流れを知っていて日本に規制緩和の嵐をもたらした竹中平蔵氏の罪は重い。佐高氏は、小泉氏と竹中氏をギルティ・ペアー(罪深きペアー)と言い、そのブレーンを務めていた木村剛氏を、日本振興銀行の件を絡めて手ひどく糾弾している。また、第一章の最後で規制緩和を推進したオリックスの宮内義彦氏を強烈に皮肉っている。第一章に小泉・竹中路線の悪をここまでわかりやすく書いていて、他の章にそれが出ていないのは残念な本である。
ところで、ゼーリックが竹中氏へ宛てた書簡であるが、⑤にある「その過程は常に透明なものとし」という文言はどこかで見た記憶がある。今月の13日に郵政民営化委員会(田中直毅委員長)がまとめた見直し意見書はまったく見直さない内容になっているが、その中に「意見書には、郵政民営化を成功させるには株式上場で経営の透明性を高めることが重要との考えを盛り込んだ」とあった。
物凄い意見である。株式上場の凍結を最重要課題として論議しなければならなかったはずなのに、四分社体制も問題ない、株式上場も当然だと言う。狂気の沙汰である。しかも株式上場後の透明性を高めるとわけのわからないことを言うに及んでは、呆れる以外にない。透明性という言葉はゼーリック書簡の⑤にあるように、米系外資による収奪のためのキーワードでもある。日本型の相互扶助形態は外資が参入しにくいから解除せよということであり、その反対に、「透明性」は狙いやすいから大歓迎なのである。
小泉・竹中構造改革の悪の本丸である「郵政民営化」は見直す必要がある。郵政民営化を含めて構造改革全般を見直す指導的人物は小沢氏にやってもらいたいが、その時は、植草さんの濡れ衣案件をきれいに片付けて、植草さんの力を大いに発揮してもらいたいと願う者は多いと感じている。
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コメント
「小沢一郎と独立戦争」(2)
私の無礼極まりなく、かつ答えづらい質問内容に当然、言葉を濁されると予想していたが、驚いたことにその方は、
「(小沢党首は)あれだけでは、辞任なんかしません。政治資金法違反でも、表に出している 形式犯ですから罰金50万円です」と言下におっしゃったので反対にこちらが戸惑ってしまった。(幸いに、禁煙席の方は客が三人だけだった)何とも頼もしい方である。しっかりと腰がすわっておられる。今度は間違いなく当選されるだろう。
『民主党はもう小沢代表で戦うと決まっているんだな』、私は安堵の念を覚え、その方が席を立った後、じっくりと3/19の「サンスポ」の社会面(?)を眺めてみると二度吃驚。そこには「小沢代表秘書事件」関連の記事は、ただの一行も載っていなかったのである。
私は『あっ、検察は手詰まりで二進も三進もいかなくなっている』こう直感するとともに、3/20からの三連休の間のマスコミの論調が予想できた-小沢代表は、秘書が起訴されたら代表を辞任するべき-これである。
果たして、この三日の間に出た新聞・雑誌(こうなると新聞・雑誌代も馬鹿にならない金額に達する)の紙面は「小沢党首辞任論」で溢れんばかりの状態であった。TVも同じようなものだったろう。
投稿: kenkensya | 2009年3月23日 (月) 15時47分
ふと思いだしたのですが「ベン・ケーシー」という正義感溢れる医師を描いたドラマもありました。残念ながら1回しか視ていません(後に同工異曲の「インターン」という番組もあった)。
後年、米国には健康保険という制度が存在しないことを知り、また著名なコラムニストであるアート・バックウォルドが「真相ベン・ケーシー」(?)という題名で緊急の手術を要する患者の家族と「一切、手術の結果について責任を負わないという承諾書にサインしてくれなければオペはできない」と主張して一揉めするという戯文を書いて皮肉っていたので、もっと真面目に視ておくべきだった、と後悔したことがありました。
思うにTVドラマは国民の現実から最も離れた憧憬を具現する番組が高視聴率をとるという傾向があり(日本でいえば「水戸黄門」)黄金の1960年代から米国民は医療費に苦しんでいたのでしょう。日本では「白い巨塔」というドラマが大当たりをとっていたのですから医師のあり方についての概念が全然、違ったものだったのかもしれません。
まだ修正すれば間に合います。「日本版ベン・ケーシー」のTVドラマが出てくるようになれば日本の医療の完全崩壊を表すものだと思います。
投稿: kenkensya | 2009年3月20日 (金) 03時10分
【マスコミを支持しますか?|世論調査.net - みんなの声!】
内閣支持率がよくテレビ、新聞、ネットを賑わせておりますが、果た
してそれを伝えるマスコミ(ここではテレビ報道、新聞を指す)は、
インターネットユーザーに支持されているのか、を調査させていただ
きます。お答えください。
支持しない 94.45%(8932件)
支持率 2%以下(188件)
【マスコミ隠蔽の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
「在日に選挙権を与えるのは民主党の悲願でした」
【動画ニュース掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj6.cgi
投稿: 愛信 | 2009年3月20日 (金) 01時05分
>70年代末に大学生でロサンジェルスに行くと、いきなり出会ったのは、俳優のような顔をした乞食。空港からでると、暗い目をしたホームレスの黒人
おそらく、ほぼ同時代に同じ場所で同じようなカルチャーショックを味わったように感じます。大阪万博くらいから乞食というものは日本では姿を消していたように記憶します。
また第一次石油ショックの後でしたが、一日ドカチン仕事に出ると昼食が付いて小一万円になりましたから月に10日も働けば、小遣いには不自由しなかったものです。
夢のような話ですが半日で2万円という仕事があり東京R大の友人と大喜びで出掛けたところ、これがとんでもない力仕事で真冬だったのに全身が汗の塩だらけになりました。懐に金があるのに疲れ切ってしまって遊びに行く気にならない、という珍しい体験をしました。
投稿: kenkensya | 2009年3月19日 (木) 23時46分
ワタシも60年代のアメリカTVに洗脳された一人です。
小学校低学年でポパイをみれば、3本立ての番組の真ん中はアメリカ物質主義を謳歌するプロパガンダ画像です。団塊の世代の1世代後となれば、アメリカ人はすべてプールつきの一戸建てに住んで、冷蔵庫にはトムとジェリーにあるような骨付きハムが入っていて、休みにはブルさんのように大きい肉のバーベキュウをやると信じていました。
ところが、70年代末に大学生でロサンジェルスに行くと、いきなり出会ったのは、俳優のような顔をした乞食。空港からでると、暗い目をしたホームレスの黒人。プロパガンダの米国とはずいぶん違った現実のアメリカがそこにありました。
それまで、ポパイとかホットドッグプレスとか、米国礼賛の雑誌が多くて、ナイキのランニングシューズとか、ヨガとか、表面的なところばかり見ていましたが、実はベトナム戦争という、強烈な現実に対抗するカウンタカルチャということを理解するには10余年を要しました。
言いたいことは、アメリカQHQからCIAまでの縛りを未だにマスコミは解けてないだろーということです。
あのまま、現実を見なかったら、アメリカは自分の中で名犬ラッシーやローハイド、ポパイで止まっていたでしょう。
さらに、あれらの番組は民放にタダで提供されていたのですよ。(CIAの仕業)
投稿: powpher | 2009年3月19日 (木) 22時24分
「小沢一郎と独立戦争」(1)
小沢氏の秘書が逮捕された日からTVを視るのを一切止めたが、その代わりに新聞を2日に一度コンビニエンス・ストアで買って読むようにしている。
購読するのは専ら「サンスポ」である。この21~22面に載っている一般の社会記事を読むのが一番、小沢事件の真相に近い情報を得られるのではないか、という思惑からだ。
昨晩は調べ物をしていたら眠れなくなり、朝、新聞を買って横のファミリーレストランにコーヒーを飲もうと入って禁煙席に座ると、何と横の席にいたのは民主党の前衆議院議員と同じく民主党の区議の女性であった。
誰にでも気安げに声をかけるという悪癖があるので「○○○さん、今度は×××に負けないでくださいよ。民主党、応援していますからね」というと丁重に「ありがとうございます」と名刺を差し出された。この方の腰が低いのに乗じて更に図々しく「小沢さんは秘書が起訴されたら党首を辞任するんですかね?」と答えるのに窮するに違いない質問をしてみた。
投稿: kenkensya | 2009年3月19日 (木) 17時44分
高橋先生へ
私が一番影響を受けた番組は、やはり「名犬ラッシー」だったでしょうか。何しろ藁草履を履いている子供が結構いるような山村で幼少期を過ごしましたから、アメリカでは農民が、あんな贅沢な暮らしをしてるんだ、と正直、驚嘆しました。
また主人公のポール・マーチンが母親の誕生日に$40だかのプレゼントを買うというシーンがあり、40×360円=、と計算して気が遠くなりそうでした。一万円あれば世の中に買えない物はないと考えていた(同時に加山雄三と星由利子は絶対に結婚するものだと固く信じていた)可愛い少年だったわけです。
今、思えば1$=360円というレートは不当に安かったのかもしれません。あれなら50年スパンで日本に投資すれば笑いが止まらなかったでしょう。
投稿: kenkensya | 2009年3月19日 (木) 16時13分
kenkensyaさん
「ローハイド」
「コンバット」
「アンタッチャブル」
「名犬リンチンチン」
「ラッシー」
「ルーシー・ショー」
「奥様は魔女」
とてもなつかしいですね。私は「コンバット」
を見逃すことはありませんでした。あ、それと、
「サンセット7」(?)というのもあったような。
内容は覚えていませんが、テーマソングと髪を櫛
ですくシーンは妙に頭にこびりついています。あ
とはスポーツカーでしたっけ?
大東亜戦争で日本はアメリカの物量作戦に敗れ
ました。その後、アメリカの物量文化生活に憧れ
て高度経済成長に突入したのです。米国のテレビ
番組を見て、テレビ、冷蔵庫、車などが文化生活
の目標になったのでしょうね。それと大きな飼い
犬でしょうか。「名犬ラッシー」も影響ありまし
たね。ただ、芝生のある大きな庭だけは物理的に
島国では無理でしたね。日本人はアメリカの豊か
さが他の国の人々を犠牲にして成り立っている事
実を忘却しましたね。そこを無視して俺達もあの
ように豊かになろうとした。軍事をアメリカの占
領軍に任せてせっせと儲け仕事に精を出した。そ
うしたら、アメリカが儲けた分を寄越せと宗主国
むき出しになった。ということなんでしょうかね。
産業革命が人類に提示した機械文明の典型的な
モデル国家がアメリカです。ところが、科学啓蒙
主義や産業革命を起こした連中は、技術と富を寡
占し、軍事力の優位性を盾にして多くの国を支配
しましたね。この流れにクサビを打ったのが日本
でした。そこまで身を犠牲にして頑張ったのに、
戦後日本は歴史の鬼っ子として敵国条項に置かれ
、日本人自身もあの戦争は間違いでしたと強く思
い込んでいる。じゃあ、米国や英国など欧米諸国
の五百年間は間違いではなかったと言うのでしょ
うかね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2009年3月19日 (木) 14時12分
kenkensya様
ありがとうございます。
私は主婦ですのでテレビを見る時間はある方だと思います。
しかし、たえず画面を観ているわけではなく、あるキーワ
ードが意識に引っかかったときなどに観る程度です。
投稿していつも痛感するのは、論理が未熟で雑だというこ
とです。だから明晰で緻密な論理を展開される高橋様のブ
ログに投稿し、恥をかくことで少しでも丁寧な考えができ
るようになればと思っているのです。
また、経済のことが分からなければ話にならないと一念発
起し、高橋様が紹介しておられた経済書を買ってきて読み
始めるもののちんぷんかんぷんです。悲しくなります。
投稿: 一葉 | 2009年3月19日 (木) 12時48分
一葉さまへ
>あの息子の伸晃氏が総理候補?と最初に聞いたときはびっくりしました
同感です。冗談としか思えませんでした。これと同種の驚きといえば、布施明とオリビア・ハッセーが結婚するという話を聞いたときしかなかったような・・・。
一葉さまが、TV番組の実に面白いところに注目なさっているので、同好の士を発見した嬉しさから「一葉式TV鑑賞者の会」を呼びかけようと考えたのですが、小沢氏の秘書逮捕の日からTVを視なくなったのが残念です。
投稿: kenkensya | 2009年3月19日 (木) 11時10分
高橋先生へ
>未来が不確定だからこそ、生きている価値があろうと言うもんです
競馬場で、こういう達観の境地に至ったことは1回もありません。至って練れていない人間ですから。
私が子供時代「アイアム ミスター エド」というアメリカのTVドラマがありました。確かナショナルの提供で、「馬が喋る、そーんな馬鹿な ホント。だけど相手は一人、アイアム ミスター エド~♪」というテーマソング。
馬券が外れると溜息混じりに、この番組を思い出し「ああ、俺も馬と話せればな~」と考えたことは数え切れないほどあります。
少し話は逸れますが、昭和30年代、アメリカのTVドラマが溢れるように放映されていました。記憶に残っているものだけでも
「ローハイド」
「コンバット」
「アンタッチャブル」
「名犬リンチンチン」
「ラッシー」
「ルーシー・ショー」
「奥様は魔女」
プロレス中継とともに日本人の洗脳工作に貢献するところ大であったと思われます。
投稿: kenkensya | 2009年3月19日 (木) 08時28分
愛信様
「小沢総理なんてまっぴらゴメンだ」読みまし
たが、じゃあ、今、どうして彼が国策捜査で狙わ
れるんでしょうと考えてしまいます。また、自民
党が異常に小沢氏を敵視している意味はと考えま
すね。まっぴらゴメンなのはテリー伊東と対談する石原です。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2009年3月19日 (木) 00時31分
kenkensyaさん
>何しろそれがしなぞ、ほんの2分先のことすら
>予想できず、呪詛の言葉を吐きながらハズレ馬
>券を丸めたり破ったりしている有様です。
未来を見通すなんて、神様以外には出来ないで
しょうね。また、未来が不確定だからこそ、生き
ている価値があろうと言うもんです。先の見えて
いる予想した場所にたどり着くのは、一回なら
我慢も出来ますが、無限にそれが連続していたら
発狂しか救いがないですから。聖書の根本主義者
の言う終末論的予定調和って、考え方によっては
恐ろしい煉獄に見えるときがあります。まあ、私
も愚かな罪人ですから、永遠の命と退屈の区別が
つかないのです。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2009年3月19日 (木) 00時26分
一葉さん
石原慎太郎氏のこと同感です。途中からアメリ
カの走狗になり下がりましたね。日本の頑固親父
を自負するなら、息子を小泉政権から離脱させ、
親子でネオリベに対抗するのが本物の日の丸親父
ですからね。寝返った人間ってのは醜いですね。
投稿: 高橋博彦(管理人) | 2009年3月19日 (木) 00時18分
【小沢総理なんてまっぴらゴメンだ】
WILL 2007年9月号
●石原慎太郎 (東京都知事)
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-magazine025.html
【動画ニュース掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj6.cgi
投稿: 愛信 | 2009年3月19日 (木) 00時02分
>個人の購買力よりも会社の業績を主張するバブル派系譜に、長谷川慶太郎、堺屋太一、そして竹中平蔵の系譜があると言っている。
この御三方に、木村剛氏を加えた四氏の書いた経済本には、得々として未来予想を書きながら、それが全く当たらないという共通項があるように思います。マグレで長谷川慶太郎氏が円高介入による平成バブルの到来を予想しえたくらいでしょうか。
歳をくってきたせいか、未来を予想することは神の領域に属するもので人間には絶対に不可能ではないのかと思うこと、しきりである。否、未来予測を企てること自体が極めて傲慢な思い上がりなのでしょう。
何しろそれがしなぞ、ほんの2分先のことすら予想できず、呪詛の言葉を吐きながらハズレ馬券を丸めたり破ったりしている有様です。
旧左翼陣営、そして新自由主義者ともども、あたかも神か預言者の如くバラ色の将来を見てきたかのように喧伝していたところに共通性があったように感じる次第です。
投稿: kenkensya | 2009年3月18日 (水) 20時07分
小泉・竹中氏の罪を暴く上で、私は石原慎太郎氏の存在を忘
れることはできません。
石原氏は小泉政権を一貫してサポートし、まるでスポークス
マンように小泉氏の発言を補強してきた人物です。(その
時々のコメントを思い起こしてほしい)
小泉氏が意味も考えず、言われるままにキッパを頭にのせる
のと同じ感覚で新自由主義という看板を掲げていた(?)の
とは違い、石原氏は余程性に合ったのかネオリべの理解者、
信奉者となり、それをすぐさま都政に反映させました。小泉
政権に先駆けてか、歩調を合わせてかはともかく、福祉政策
に大ナタをふるい、支援の廃止や削減を断行したのです。
石原氏はいまだに「NOといえる日本」をアリバイにして、
自分こそ国益のためにアメリカにもの申すことのできる稀有
な存在だとの印象操作を行い、更に、「日本よ」という呼び
かけで文章を書いては愛国者を偽装している人間です。
「小沢降ろし」の先鞭をつける役目でも負っていたのか、小
沢という人ほどアメリカの言うことをきいた人間はいないと
ということを、氏はあちこちで言い触らしていました。総理
候補の息子のために、何が何でも政権交代を阻止したいとい
う焦りなのでしょうが、私は冷めた思いで聞いていました。
私に言わせれば、彼ほどアメリカの言うことを聞いてきた人
間も珍しいということです。
あの息子の伸晃氏が総理候補?と最初に聞いたときはびっく
りしましたが、親子共にアメリカに忠実なことが分かれば、
納得です。そういえば、「優勢民営化を堅持し推進する会」
にも毎回顔を出していましたね。
投稿: 一葉 | 2009年3月18日 (水) 17時27分