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2009年3月10日 (火)

今の動きは第三極(偽装CHANGE)勢力の浮上に向かって収斂!!

YouTubeにこの間のサンデープロジェクトの番組がアップされていた。田原総一郎氏と田中真紀子女史の対論であった。動画を見ていて、田中真紀子女史の強靭な主体性を見て実に驚いた。やっぱり田中角栄の娘である田中真紀子女史は只者じゃない。小泉純一郎という稀代の日本破壊者を生み出したのもこの女史だが、その稀代の悪党に追い出されて煮え湯を飲んだのもこの田中女史だった。

 女史は、最近の日本は軽くて騒々しい軽騒国家になっていると言っている。まさに政権交代が起きる直前、今までの政権が柿が熟して落ちようとする時、世(マスコミ)は騒然として本質の問題から目をそらす。これでは小沢問題は国策捜査が働いていると思われても仕方がないと言っている。漆間官房副長官というポストには政務と事務の二つの仕事があって、事務は官僚のトップであり、事務次官会議の議長を行う。漆間巌官房副長官はこの間まで警察庁長官をやっていた。こういう権力装置のトップにいたような人が、国民の目の届かないところで官邸主要メンバーになっていることは問題である。

 田中女史の説明に従って、この構図を見ると、官邸主導政治の中で、警察庁長官あがりの官房副長官が「その気」になったら、ちょっとした「鶴の一声」で、検察や警察が思い通りに動く可能性があるという話だろう。つまり事実上の指揮権発動である。三権分立の考え方から言っても、こういう人事配置は異様ではないだろうか?

 漆間巌官房副長官が、「今回の献金疑惑は自民党に波及せず」と断言したのであれば、この御仁が小沢代表の公設秘書逮捕に関わっている可能性が大であることを端的に示している。このことは疑惑に対する司直の公平中立の立場から言って、民主党党首だけに恣意的に捜査を行ったことになり警察権発動の公平性を著しく欠いたものである。ありていに言えば、小沢代表を狙って仕掛けた国策捜査であり、しかも内閣が指揮権を発動して国策捜査を決行したことを想起させるに充分だ。

 つまり、考えられることは自民党の従米売国勢力が官房副長官に働きかけ、東京地検特捜部が動いたというところだろう。田中真紀子女史の言った官房副長官の指揮権発動が本当の話であったら、これは明らかに小沢氏個人を狙い撃ちした国策捜査である。この政治的背景は、政権交代阻止、「郵政民営化見直し論及び四分社体制の見直し論の封じ込め」、「かんぽの宿」疑惑追及の潰し、そして従米構造改革継続のためにやったのである。

 今のメディアと官邸、そして官憲の動きを冷静に見れば、民主党の政権奪取を阻止し、鳩山大臣を含めた麻生陣営を潰し、偽装CHANGE勢力という第三極勢力を浮上させるための策動であることは間違いない。背後で米国の指令があったということだろう。渡辺喜美議員の離反騒動や小泉元首相の反麻生行動、これらはすべて第三極勢力の浮上に収斂している。真紀子女史はマチュア(成熟度、民度)が試されると言っているが、こういう政府筋のえげつない動きに翻弄されることのないように、小沢一郎氏を守り、政権交代させることが今の時点ではベストの選択だと思う。そうしないと売国勢力が日本を食い尽くす。

  あと、北朝鮮のテポドン威嚇も、明らかに日本を騒然とさせて郵政民営化の見直しを潰すためのアメリカの陽動作戦だろう。

参考までに、(3月8日)TV朝日、サンデー・プロジェクトに出演した田中真紀子氏の動画映像。

http://www.youtube.com/watch?v=XBvEUWHvDEY

http://www.youtube.com/watch?v=C0D41XLvxNo

http://www.youtube.com/watch?v=zHrkENovHOM




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コメント

的を得た見解、洞察、と思っています。時々読ませております。ありがとうございます。

投稿: ななし | 2009年3月18日 (水) 16時51分

「田原総一郎氏」

改めてサンデープロジェクトの田中真紀子氏との対談を視ると、この田原総一郎氏というのは、つくづく困った御仁である。盛んに自分が「ロッキード事件」を調べて本を著したことをアリバイに使おうと大童の態である。
勝手な邪推だが、氏が「ロッキード事件」を調査してみる動機になったのは、当時まだ六分は置いていた左側の重心から必然的に導かれる「反米感情」、そして四分は、電波・放送業界に隠然たる力を有していた田中派への阿り(オモネリ)ではなかったのか。

さすがに田中真紀子氏を前にするとキマリが悪いらしく口が重い様子だが、彼は彼で辻褄合わせに懸命なのであろう。門付け芸人も傍から見るほど楽な商売ではない。

投稿: kenkensya | 2009年3月14日 (土) 02時04分

漆間官房副長官の新聞記者に対して喋った「今回の捜査は自民党には及ばない」という発言が、なかったことにされそうである。そしてこのさり気なく見える行為が「表現の自由」に対する如何程重大な脅威となりうるかについてマスコミから声一つ聞こえてこないのは驚きである。

再三にわたって申し訳ないが、早坂茂三氏が田中角栄氏の知遇を得るきっかけを書いた文章を読んだことがある。毎度の如く記憶だけで書くので誤りがあればお許し願いたい。

田中角栄氏の自民党の何かの部会での発言(非核三原則だか駐留米軍に関してのもの)を当時、東京タイムスの政治部記者であった早坂茂三氏がスッパ抜いた。
田中角栄氏は当然、社会党をはじめとする野党の追及を受け「議員を辞めろ!」「チョビ髭を剃れ!」などと怒号や野次を浴びせられ、さすがに悄然として目白の自邸に引っ込んだ。

早坂氏は、名乗り出ておくべきだと考えて目白の田中邸に赴き「あの記事を書いたのは私です」と正直に田中氏に伝えた。すると存外元気そうな田中氏は「おお、君なら知っている。君が書いたのか。新聞記者は書くのが商売だ、仕方ないじゃないか。今回は君の勝ちだ。心配するな、野党に俺の首は取れない」と言って早坂氏の両手を力強く握り、
「これからもちょくちょく遊びに来い。君とは仲よくやって行けそうな気がする」

昭和の一時期、我々は良い夢でも見ていたのであろうか。

投稿: kenkensya | 2009年3月13日 (金) 04時01分

こんにちは。
こういう「政治と金」の問題が起こると、かならず「だから自民も民主もだめ」という意見が出てきます(特に共産党系)。しかし、今の「自民も民主もだめ」という論調は「麻生も小沢もだめ。真の改革勢力の結集を」と繋がる可能性が高いように思います。現に「改革派」中川秀直氏は自身のHPで、「小沢氏は旧田中派が持っていたゼネコンなどの業界とのつながりを持ったまま自民党を離れた。いわば今回の事件は『一番古い自民党』が起こした事件だ。」と主張しています。この点についても気をつける必要があります。
そういえば先週報道にあった「二階氏等、自民党側の議員への捜査」ですが、一向に始まる気配がありません。やはり漆間副官房長官の言った事が事実だった(本人は「記憶に無い」と言っていますが)、という事かも知れません。
ところでこの「政治と金」に関してですが、植草氏はこのようにおっしゃっておられます。
「政治資金の浄化を実現しなければならないことは当然である。政党助成金によって政治活動が支えられる状況を確実にした上で、企業献金を全面的に禁止することが望ましい。」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/vs-171d.html
政治資金の問題に関しては、植草氏と小野会長の考えは一致していますね。

投稿: JAXVN | 2009年3月11日 (水) 23時13分

「田中真紀子氏」

小沢氏の秘書逮捕から、TVを完全に止めた。視てしまうと無意識的にも影響を受けてしまうのがTVの怖いところだからである。
本日、初めてYOU TUBEで3・8のサンデー・プロジェクトを視ることが出来た。
田中真紀子氏、涙が滲む程すさまじかった。あの迫力、あの大音声、あの筋道のたった話術、あれは真似できない。その上、田原総一郎をはじめとするコメンテーターに詰まらぬ誘導をさせぬ人間としての格がこちらにまで伝わってきた。

毀誉褒貶の激しい方であるが、毀誉褒貶のあるということは能力があり過ぎることの裏返しでもある。あれ以来、下らないマスコミの小沢関係のニュースは跡形もなく消えた。田中真紀子氏の僅かの対談がこれを木っ端微塵に粉砕したのである。

聞けば田中真紀子氏は、本来はもっと前に出演予定だったのが、様々な都合で3/8に変更になったというではないか。天はまだ日本を見捨てていない。田中真紀子氏をあの場に配したのであるから。小沢一郎はやはりついているのだ。

典型的なB層である私の母親なぞも田中真紀子氏が好きで、小泉純一郎を大嫌いになるに至った。「真紀子さんを切るようじゃロクな男じゃないよ」

歴史を変えることになる一幕であったと思う。

投稿: kenkensya | 2009年3月11日 (水) 21時11分

初めてコメントさせていただきます
下のサイトに書かれている漆間巌に関する記事の内容には説得力があります
一読してみて下さい

「戦前型警察国家の謀略官僚人脈 - 漆間巌、大林宏、田母神俊雄」
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-40.html#40

投稿: 蘭光太郎 | 2009年3月11日 (水) 01時59分

疑惑の捜査、

話はいきなりそれますが、

昨夜のWBC日韓戦、なんやしらんもどかしい試合だった。こんどこそ、もう一度韓ちゃんをやっつけてくれると期待したけれど、韓違いやった。

 昨日ののろま(漆間)官房副長官の突然の記憶喪失症でっか?怪しい。

 麻生首相が支持率10%近くになっても、意外に元気だったのは、近日中に小沢代表の秘書逮捕を事前に知っていたからではないだろうか。

 選挙が行われれば野党への政権交代がほぼ確実というこの状況を検察が知らぬはずがない。
わざわざこのタイミングで、何故小沢代表の秘書逮捕なのか?
 検察は逮捕にあたり、少なくとも法務大臣に事前連絡があったに違いない。法務大臣から麻生に連絡がないはずもない。

 麻生に誤算があったとすれば、世論調査の結果、麻生内閣の支持率が意外にも回復しないってことだろう。世論の流れは、これでいっきに「小沢おろし」に流れると期待したものの、「なぜこの時機の逮捕なのか」という疑惑も広がった。

もしかして誰かがこのスキームを仕組んだのか?無論具体的な証拠があるわけではない。
(背後にいるCIA⇔東京地検)の筋か、麻生⇔うるま⇔地検の筋か?

 先月24日麻生ーオバマ会談の最後の別れ際に、カメラを背にして麻生がオバマに「ひそひそ話」を持ちかけている場面があった。あれは何だったのだろうか。まさか「今回の地検の小沢秘書逮捕の件」つーことはないだろうな。外交は表の外交よりも非公式の外交に重要性があるのは常識だろ?

 仕組まれたものではない、700万円がまもなく時効になるからだという説もある。だが、岩永元農相の疑惑の3千万円は時効をやり過ごした。700万円時効説は逮捕の充分な根拠にはならない。
 西松からの献金疑惑は自民議員の方が、員数も多いがトータルの金額も多い。なぜ小沢の方が先だったのか。二階は単に小沢とのバランスをとっただけ?

 ところで、先日(3月8日)のサンプロの田原総一郎と田中真紀子との対談で、盛んに田中真紀子におもねる態度がみられた。

 対談の最後のほうで、田原の「検察はごり押しするじゃないですか」という誘導尋問に彼女は乗らずに、「検察じゃないもっと後ろにいっぱいるもの、(持参したCIAという本をかざしながら)こういうふうなものとか、自民党内、ジャーナリスト、学者とか・・・ほかのメディア、この中にいるかもしれません」と応じていた。

 わては、「この中に」という言葉には「田原さん、あなたもそのうちの一人だよ」と暗に言わんとしていたのではないかと思ったが・・・。

 東京地検特捜部佐久間特捜部長は、部下をひきつれて颯爽とラクダのコートをそびやかしながら家宅捜索に入った。姿、格好はよかった。だが、格好のわりには、捜査そのものが疑惑だらけやないか。

ラクダのコート男よ、おまいらの捜査に疑惑ありじゃ。そんなに「楽だ」つーわけにいかんぜよ。家政婦(国民)はちゃんとみているぜ!

投稿: いかりや爆 | 2009年3月10日 (火) 19時11分

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 世に倦む日日、戦前型警察国家の謀略官僚人脈 - 漆間巌、大林宏、田母神俊雄 から、先週の3/6だったが、民放のテレビニュースの中で、小沢一郎本人の事情聴取を検察が検討しているという情報が流れ、その検討メンバーの報道が、地検特捜部長と高検検事長と検事総長の3人を挙げていた。 (略) 調べてみて愕然とした。今度の西松事件の捜査と小沢秘書逮捕の一件は、官邸の漆間巌と検察の大林宏の二人の連携作業なのではないか。に刺激されて、色々調べてみました。世に倦む日日とは色々あったけれど、これも一つのネット協働作業。... [続きを読む]

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