« 基礎収支黒字化、消費税12%が前提。そんな馬鹿な!!(小野盛司) | トップページ | 国民はいつまで「政府試算」に騙され続けるのか(小野盛司) »

2009年6月12日 (金)

西川氏続投は、ゴールドマン・サックスの郵政資金収奪プロジェクトの中心にある!!

○急進的構造改革派による鳩山大臣排撃の動き

  自民党の中川秀直元幹事長は、政府が日本郵政の西川善文社長の続投を認めなかった場合、「そうなれば本気で戦わなくてはならない」、「鳩山さんが政治信念を持ってやるなら堂々と内閣を去るべきだ」と強硬である。また武部勤元幹事長も、「西川社長をクビにするなら、自民党の中のマグマが爆発する。経済界もそうだ。国民が支持した平成17年の郵政選挙が否定されるようなことは許されない。(更迭なら)そこで何か起こる感じがする」と言ったそうだ。二人の言い草は穏やかではない。

 両者の言い分にも呆れるが、開いた口が塞がらないのは、自民党の大島理森国会対策委員長だ。彼は鳩山総務相が西川氏の続投に反対していることに、「『私が正義』と、あまりにこの問題を個人的な問題にしすぎている。そういう言は慎むべきだ。ステレオタイプ化した単純な政治はもうやめるべきだ」と述べた。これが国体委員長を務めるような政治家の言うことだろうか。西川社長更迭問題を鳩山大臣のスタンドプレー(個人的範囲)だとして矮小化することは異様だ。

 今、問われていることは、日本郵政の総帥が社会ルールや法律上で、どのような不祥事を起こしたのかなのである。それについて言えば、たとえば日本郵政株式会社法の第九条に、「会社の取締役の選任及び解任並びに監査役の選任及び解任の決議は、総務大臣の認可を受けなければ、その効力を生じない」など、ざっと目を通しただけでも総務大臣の監督権、認可権が書かれている。こういう強力な監督権を有する鳩山総務大臣が、西川氏の経営様態に疑念を感じたとしたら、徹底的に調査した上で然るべき命令を下すことができる。鳩山大臣はそれを忠実に実行しているだけである。

  ○彼らが西川氏続投に強硬にこだわる理由とは!?

 それにしても奇妙である。西川社長の更迭問題は、社長が経営上の不始末をしでかしたかどうかを問題視するものであって、不正なことがあれば最高責任者を新しい人物に取り替えるだけの話だと思う。西川氏は社長とは言っても、純然たる民間会社の社長ではなく、郵政関連株が百パーセント政府所有であるから、経営的には国営会社の社長である。だから、監督官庁の鳩山大臣の監督権限は絶対である。その意味では、西川氏に担当大臣による解任権の行使を無視することはできないはずである。

 それでも、西川氏本人はいたって強気で留任する気でいるが、これも奇妙なことだ。彼が小泉純一郎一家の信任を得て現在のポジションに就いていることは周知の事実であり、構造改革派のバックアップがあるから強気でいられると一般には思われている。しかし、それだけではないはずだ。彼はゴールドマン・サックスと太いパイプができているから、そのポジションに就いたと私は考えている。小泉政権では米国政府が隠然たる力を持って竹中平蔵氏をバックアップしたのと同様に、西川義文氏も米国政府のお眼鏡に叶った人物だということである。彼の現在の強気は、構造改革派だけではなく米国の後押しがあるからだろう。

○西川氏続投は郵政民営化収奪プロジェクトの必須遂行条件である

 さて、中川秀直氏も、武部勤氏も、西川氏の更迭を死に物狂いで阻止しようとしているが、両氏が共通して表現していることは、西川氏を更迭することは郵政民営化改革の後退であるというイメージだ。しかし、彼らの本音は別にあると見なければならない。彼らが異常なほど西川氏の続投にこだわる理由は何だろうか。そのことは、西川氏が抜けた後に、構造改革派の彼らにとって、何か非常に困る事態が生じることを強く暗示しているとしか思えない。その困る事態とは何であろうか。そこで、私の大胆な推測を述べてみよう。それは西川善文氏の過去の来歴から容易に導き出されることである。

 西川善文氏は1961年に住友銀行に入社し、1997年には頭取になった。住友銀行一筋のバンカーであった。2001年にはさくら銀行を合併してできた三井住友銀行の初代頭取になり、三井住友フィナンシャル・グループの社長でもあった。2005年に退任した。西川善文氏の著書「挑戦ー日本郵政が目指すもの」を読んでみたら、68ページから70ページにかけて、きわめて興味深い話が書いてあった。この話はジャーナリストの佐々木実氏が、月刊現代2009年1月号に書いてあった「小泉改革とは何であったのか」に書いていた重要なエピソードと見事に附合するものだ。上記著書を参考にすると、

 2003年3月、ゴールドマン・サックスは三井住友フィナンシャル・グループへの巨額増資を引き受けた。ゴールドマン・サックスと住友銀行は長年にわたり親密な関係を保ってきた。

 西川氏は言う。2002年の夏ごろから彼は、ゴールドマン・サックスと交渉を始め、1500億円の第三者割当増資と、海外公募による3500億円の増資を、都合5000億円をいずれも優先株の形で引き受けてもらうことを頼んだ。交渉がまとまった時は、ゴールドマンサックスのCEO(最高経営責任者)のヘンリー・ポールソンと、COO(最高執行責任者)で、ニューヨーク証券取引所を運営するNYSE グループCEOのジョン・セインの二氏が西川氏のもとに来て、「西川さんを信じてゴールドマン・サックスは増資に応じるのです」と言ったそうだ。

 ポールソンは当時のブッシュ政権の財務長官であり、セインは後にニューヨーク証券取引所のCEOになったそうである。この二人はブッシュ政権と繋がっていたウォール街の金融エスタブリッシュメントである。西川氏はこの時のことを、「厳しい取引を行う米国のインベストメント・バンカーがこういう判断をするものだろうかと、この時のことは大変印象に残っている」と書いている。あとで理由を述べるが、西川氏のこの感想は嘘だろう。

 さて、この記述は月刊現代の佐々木実氏の記述と完全にオーバーラップする。ただ、重要なことは、ここに竹中平蔵氏の存在はいっさい出てこない。西川氏がゴールドマン・サックスのCEOとCOOの二名と、2002年の夏ごろから翌年の1月にかけて数回会ったとして、その中の12月11日の会合には竹中平蔵氏が加わっていたということである。月刊現代の佐々木実氏の記事を参照すれば、「竹中平蔵・三井住友銀行・米系国際金融資本のトップ二者」という三者密談が行われたことになる。竹中氏がそのほかにもその会合に加わったかどうかはわからないが、この三者は何を話し合っていたのだろうか。

 ○巨大な見返りを見込んだ5000億円増資

 ゴールドマン・サックスと言えば世界最大級の投資銀行である。そこの最高経営責任者が、西川氏といくら長い親交があったとは言え、非人間性を常とする地獄の国際金融業界(ビジネス)において、西川氏の人柄を見込んで5000億円の増資に応じるなどという話があるはずがない。5000億円と言えば0.5兆円だ。この時期に、そのような大金をアメリカの国際金融資本が融資するはずがない。2003年の3月と言えば、3月危機と言われ、日経平均株価が8000円を割り込んだ時期であり、りそなショックが至近距離に近づいた時期でもある。

 その最悪の株式市況で、世界最大の国際金融資本が何の目算もなく5000億円の投資をするはずがない。この融資には、その数十倍、数百倍の見返りを確実に見込んだ裏の計画が進行していたことは明白だ。

 ではその巨大な見返りとは何だろうか。それこそが日本の郵政民営化であり、340兆円のゆうちょ・かんぽ資金の市場開放プロジェクトであった。ここで、竹中平蔵氏の存在が重要になってくる。これ以降は私の推測であるが、「竹中平蔵・三井住友銀行・ゴールドマン・サックスのトップ二者」の密談では、西川善文氏を日本郵政株式会社のトップに据え、四分社化によるゆうちょ株式会社と、かんぽ生命の株式上場までの道のりを整えて置くことが話し合われたに違いない。

 ここで竹中平蔵氏の役割は、2007年の4月に四分社化を実現して、郵政民営化を無事にスタートさせることであった(実際は生田正治氏の抵抗によって10月に延びたが)。一方、西川善文・三井住友銀行頭取の役割は、分割民営化された郵政事業を統括する日本郵政のトップに収まり、「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命」の株式をそれぞれ半分以上、つまりゴールドマン・サックスが経営支配権を持つまで買わせる計画ではないだろうか。それまではその計画が円滑に行くように、西川氏が日本郵政の舵取りをする必要があるのだろう。

 2002年夏から、2003年1月にかけて行われた、西川氏とゴールドマン・サックス二名の三者の会談、及びそれに竹名平蔵氏を加担させた四者の会談では、四分社化と株式上場までの基本計画がじっくりと話し合われたと思う。郵政三事業を、いったんバラバラにしたうえで、アメリカの垂涎の的である郵貯と簡保は、全株を市場に放出する形に持って行く必要があったわけである。

  ○日本郵政に巣食う売国プロジェクト・チーム

 参考までに、「岸田コラム」というブログを見ると、2004年当時、小泉純一郎氏に四分社化を迫ったのは、竹中平蔵氏と経済財政諮問会議の四人の民間議員だったと言う。詳細はそのサイトをご覧になってもらいたいが、その四人は経済財政諮問会議の民間議員である、牛尾治郎(ウシオ電機会長)、奥田碩(トヨタ自動車会長)、本間正明(大阪大大学院教授)、吉川洋(東大大学院教授)である。この四人は小泉政権の終焉とともに退陣したが、この中から二人は日本郵政の役員になっている。それは牛尾治郎氏と奥田碩氏だ。

 となると、牛尾氏と奥田氏は、2004年当時、竹中氏とともに四分社化を小泉元首相に強く進言しているから、西川善文氏と気脈を通じる売国プロジェクト・チームのメンバーと考えて間違いないだろう。これに取締役兼代表執行役副社長の高木祥吉氏が加わる。日本郵政の役員の中には、まだゴールドマン・サックスの走狗がいると思われるが、彼らを統括しているのが西川善文氏と考えて間違いないだろう。

  ○最後に

 ここまで説明すれば、冒頭に書いた急進的構造改革派が、どうして西川氏の続投に熾烈に固執するのか、その理由がわかったと思う。ゴールドマン・サックスから直接、郵政資金の収奪計画をもたらされた西川氏が抜けると、この売国チームは上手く機能しなくなる可能性があるからだ。中心人物の降板は、郵政民営化の裏の計画遂行が狂わされることになりかねない。

 西川氏更迭は、国際金融資本による郵政資金の収奪計画が挫折する危険を孕んでいる。ここから導き出される結論は、彼らが真に恐れることは、郵政改革の後退などではなく、ずばり「四分社形態の見直し」と「株式の相互持ち合い復活」なのである。これをやられたら収奪計画が挫折してしまうのだ。だからこそ、売国プロジェクトチームは、麻生首相の四分社化見直し発言に強く反応したのだ。

 鳩山総務相の西川社長糾弾は、想像以上に爆弾的パワーを秘めている。「かんぽの宿」一括譲渡問題を究明していくと、最終的には、郵政民営化の根幹の問題を暴き出してしまう可能性を孕んでいる。それはとりもなおざず、小泉・竹中構造改革の是非論が問われることであり、郵政民営化という国家構造の激変を伴った組織替えが、果たして、国家的にどういう意味があったのかを国民に問いかけることになる。国民はこれ以上、悪徳ペンタゴンの姦計に騙されないように、目をしっかり見開いて、日本を売り渡す売国奴たちを糾弾しなければならない。

人気ブログランキング ← この記事に興味を持たれた方はクリックお願いします!!

植草一秀応援バナー

神州の泉による「植草事件」関連記事

|

« 基礎収支黒字化、消費税12%が前提。そんな馬鹿な!!(小野盛司) | トップページ | 国民はいつまで「政府試算」に騙され続けるのか(小野盛司) »

コメント

いつも読ませて頂いています。
政治には5年ほど前は興味がなかったものの、
一党支配はおかしいと思っていました。

2年ほど前から政治により興味が沸き、色々な
雑誌で情報を集めていました。去年の西松事件から
ブログというものの存在を知ると同時に、主に情報を
得るようになりました。

もっと早く知っていればと思います。
ただ後悔しても仕方のないことなので、とにかく
先に誰かさんも仰っていましたが、郵貯に預けている
お金を下ろす事が先決ではないかと思います。

『一般人も株をしなさい』的な話が賑わい始めた
ときもありましたが、私は普通の人は株なんかせず
懐にためていた方が今のご時世良いのではと思って
しまいます。

私はまだ20代ですが、これからもっと勉強をして
色々なことに注視していきたいと思っています。

これからも有益な情報の共有をお願いします。

投稿: HN | 2009年6月14日 (日) 15時27分

サキヨミの続編

サキヨミ 年次改革要望書1/2
http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w&feature=related
サキヨミ 年次改革要望書2/2
http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related

投稿: | 2009年6月14日 (日) 14時48分

奥田碩(トヨタ自動車会長)は西川氏の事を「あんなダーティな奴が・・・」と全く認めて無かった筈。
奥田氏が西川氏と同類とは思えません。

投稿: 素浪人 | 2009年6月14日 (日) 06時21分

今になって田中角栄元総理が輝きを増している。私も恥ずかしながらその一人です、田中元総理を取り調べた検事とか、当時のヒーローでした、その後もマスメディアによく登場して正義の味方を演じていました。しかし悪は何時かはボロを出すついにここのところ正体を現しました。田中元総理の無念を思います。志を誰よりも知っている田中真紀子さんに。

投稿: 涯上 | 2009年6月13日 (土) 21時13分

植草さんも取り上げておられましたが、昨晩の報道ステーション。

堀田力氏には、元特捜部検事なら、もう少しまともな、頭の切れ
るところを見せてはどうか、と思いました。こんな人間に田中角
栄さんが取調べられたのかと思うと、情けなさと怒りで、、(こ
の人、事件の前は、在米大使館に勤務していたのですよね)

鳩山さんのコメント一つ一つ含蓄がありましたね。「人間、間違
うことはあるが、汚いことはいけない」と。私自身、山ほど間違
いをおかしてきましたが、汚いことはどうだったかな、と考え込
んでしまいました。世間の判断基準で合格でも、自身への判定は
どうしても厳しくなります。

どうせ、地獄の審問が、少し延びただけだと思います。西川さん
の顔は普通ではありません。

投稿: | 2009年6月13日 (土) 12時07分

総選挙が近づいている今は国会議員、続けたかったら?、メディアに出て(メディアに出ることがそもそも●印)ご発言気をつけられて、今はしろ、くろがはっきりみえる、白は当選していいが、黒の当選は絶対阻止しなければ大変な経済恐慌にありこの上大増税となり年間自殺者さらに何万人増えてしまうのか他人事の話ではない。選挙というもの甘く、軽く考えるようなことあってはならない。

投稿: 涯上 | 2009年6月13日 (土) 10時19分

 日本郵政社長が西川であろうとなかろうと郵貯資金をアメリカにもっていかれないようにする手があります。それは国民が郵貯にお金を預けないことです。日本国民の一人一人が郵貯にお金を預けていればお金は国が守ってくれるという幻想を捨て、もっと有利な資産運用をしてくれる(外国を含めた)金融機関等にお金を託すよう有力ブロガーがキャンペーンを張るのもよいかと思います。
 仮にゴールドマンサックスに郵貯資金を持っていかれなくても、今迄財政投融資として返済されるあてのない大量のお金が特殊法人に対して郵貯から流れ、その損失を国が被ることで財政赤字が発生してきたわけですから。このまま財政赤字が続けば郵貯は民営化されないままでかつ米英化されなくとも預けた貯金の元本保証することは難しくなるでしょう。
 また多くの国民が郵貯に見切りをつけ、貯金を他に移すことで郵貯残高の総額が激減すれば、アメリカも郵貯マネーに涎を流すほどの魅力を感じなくなることでしょう。

投稿: 鳩胸男 | 2009年6月13日 (土) 01時38分

今日のエントリーは核心を突くものですね。
今回の辞任劇で、この国の最高権力者は、内閣総理大臣ではない事を、証明して見せたに過ぎません。
自らの最大の支持基盤を切らざる終えないということが、首相も操れる存在があることを示しています。
これで、郵政民営化の最大の目的がゴールドマンに資本を移し変えることだと判明したようなものです。
政権交代しか、国民の生活や資産を守る方法は無いようです。
でも、民主党にも売国族はいますから、選挙で、民主党の前原・長島・渡辺周等は落選して貰ったほうが安心ですね。

投稿: scotti | 2009年6月13日 (土) 01時36分

まあ、麻生首相は小沢氏秘書逮捕の時以来「悪徳ペンタゴン」と手打していたわけですから、
今回のような結果になってしまうのではないかとも薄々思っていましたが、いざその通りとなると大変残念なものです。
実際、本日の麻生首相の記者会見における発言からは、竹中の日本郵政に対するスタンスに酷似したものを見出せました。
「日本郵政は民営の会社だから、政府がその人事に口出しすべきではない」と。
植草氏のブログをはじめ各所で散々論破されているような屁理屈を捏ねる麻生首相の醜態を見るにつけ、改めて政権交代しかないと思いました。

投稿: B義 | 2009年6月12日 (金) 23時48分

麻生首相と鳩山由紀夫氏との党首討論を評点して、「兄は15点」と言い放った鳩山邦夫氏。どうやらこの辺りで西川氏の辞任問題は日本総督府の指示で最後には自分が辞めなければならなくなることを知っていたようである。それでいながら兄上に辛い点数を付けてトボケルところなぞ、なかなかの腹の深さを窺わせる。

ノーブレス・オブリュージュを弁え、物怖じしない名門の血脈に田中角栄の薫陶が加わったのだから、それなりの器に成長するのは今、考えてみれば当然かもしれない。

あっちこっちへと動いて、「何をやっているのか?」と国民は、いぶかしんでいたが、世評など気にすることもなく隠れたところで小沢一郎と並ぶ深さにまで坑道のサク破が進んでいたようである。間抜けだったのは、簡単に騙されていた国民の方か。

日本総督府が、押さえ込んだ積もりでも次々、愛国反乱分子が出てくれば、さすがに嫌気がさすかもしれぬ。日本という国もまだまだ捨てたものではない。

投稿: kenkensya | 2009年6月12日 (金) 23時32分

鳩山氏が辞任しちゃいましたね。
自民党の最大派閥は清和会町村派ですから。
確か昨年麻生氏が郵政民営化見直し発言をした時にも町村派の議員が麻生氏は我々に逆らう訳には行かないとハッキリ言っております。
国会での議決権や選挙の主導権を清和会や公明党が握ってる内は麻生氏でも駄目だろうと思っておりましたが案の定その通りになりましたね。
多分これで麻生さんも終わりでしょう。
て言うか自民党自体が終わりでしょうね。
選挙で負けるでしょう。
負けるのは良いんですが次ぎの総理を誰にする気なんでしょうね?
与謝野氏では見てくれが悪過ぎて駄目ですしねw

投稿: ななし | 2009年6月12日 (金) 15時27分

先ほど、NHKが「鳩山総務相、辞意を固める」のニュースを流しましたね。

日本のメディアはどこまで腐っているのでしょうか!

投稿: デカルト | 2009年6月12日 (金) 14時00分

いつも愛読しております。
ただ、いつからかフォントを変えましたよね。今のフォントは読みづらく最悪です。もとに戻してください。(あつかましいお願いですが・・・)

投稿: いすけ屋 | 2009年6月12日 (金) 13時48分

国民をほっぽらかして、何をしているのだと、心底腹が
立ちますね。

管理人様が、政治家の「国民目線の劣化」と言われたこ
と、ほんとうに、私も日々痛感しています。国民は、ま
るで国内にあって、棄民状態に置かれているようです。
更に、国家意思や国家意識を持ち合わさない政治家によ
って、国民が精神的な漂流を余儀なくされていることも
ずーっと昔から感じてきたことでした。

私が、あまたあるブログは見向きもせずに、このブログ
に取り憑いてwいるのは、ここに「人間観」や[人間へ
の視点」があるからに外なりません。(人間不在という
か人間観のない主義、主張には、もう何の興味もありま
せん)

偽善に聞こえるかもしれませんが、政治への要求として
私がよく思うのは、私たちは(私は)後でいいから、子
供や若者、お年寄りを先ず、見てあげてほしいというこ
とでした。個人の家庭なら、放任主義も、どうぞご自由
に、で済みますが、国が放任主義を採ったら、即、国家
の瓦解です。

小泉改革とは、それを企図したものだったかどうかはと
もかく、国や国民がどうなろうと知ったことか、という
小泉元首相のこころの内の独白は強烈に伝わってきます。

投稿: 一葉 | 2009年6月12日 (金) 10時50分

これは自民党の崖っぷち八百長戦術じゃないでしょうか!?
選挙の為に党内を盛り上げる為の…
自民党は勝つためなら何でもやりますよ。

投稿: さとし | 2009年6月12日 (金) 10時04分

JAXVNさん、こんにちは。

 鳩山総務相の民営化には反対していない発言は方便でしょう。
少なくとも自民党内では、構造改革路線を否定することは、たしかに
政治的な自己否定につながりますから、そこは本音を言えないのでは
ないでしょうか。鳩山さんは郵政民営化の汚い部分をきれいにすると
言っていますが、本音は民営化そのもののに反対だと思います。また
城内実さんも言っているように、麻生氏も内心では鳩山さんと同じで
しょう。ただし、構造改革派の攻撃は相当熾烈だと思います。鳩山さん
はそうとうに胆力があると思います。

投稿: 高橋博彦(管理人) | 2009年6月12日 (金) 06時27分

こんにちは。
「自民の中川秀、菅両氏が西川社長続投で一致
2009.6.11 23:38

 自民党の中川秀直元幹事長、菅義偉選対副委員長ら十数人の国会議員が11日午後、都内のホテルで勉強会を開き、鳩山邦夫総務相が西川善文日本郵政社長の更迭を主張している問題について意見交換した。

 中川、菅両氏は郵政民営化路線を堅持するため西川氏の続投を求めていくことで一致。出席者からは「西川氏が辞めたら自民党がもたない」「(鳩山、西川両氏が辞任する)けんか両成敗もあり得ない」との意見が出た。」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090611/plc0906112339018-n1.htm
重要なのは西川氏の進退そのものではなく、郵政民営化の真実、つまりこの「郵政民営化」は日本国民の利益のためではなくごく一部の金持ちの日本人と外国資本の利益のためだけに行われたという事が明らかにされる事です。しかし、ここまできて「西川氏が辞めたら自民党がもたない」という意見まで出される、という事はやはり「西川氏の進退」と「郵政民営化の真実の暴露」は直結しているという事なのかもしれませんね。私自身は、なぜこの二つが直結するのかまだ理解しかねる所もありますが。
また、そうなると鳩山総務相の発言には矛盾がある、という事にもなります。例えば毎日新聞のインタビュー記事で鳩山氏はこう述べられています。
「 --西川社長の続投をあれほど拒むのは、実は郵政民営化に反対だったのでは?

 鳩山さん:私は民営化賛成論者です。どうしてそれをみんな分かってくれないのか。民営化前後に、非常に汚れた部分があったから、それを奇麗にしている。小泉(純一郎元首相)さんなんかには「郵政民営化を奇麗にしてくれてありがとう」って表彰状をもらいたいくらいです。西川さんを代えたら民営化が後退するように言われるが、まったく逆じゃないか。」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090601dde012010002000c.html
西川氏の進退次第で「郵政民営化」そのものが吹き飛びかねないという事になればやはりこの発言は「方便」だった事になるのですが、果たしてどうなのでしょうか?この点についても注意していきたいと思います。

投稿: JAXVN | 2009年6月12日 (金) 05時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141377/45313838

この記事へのトラックバック一覧です: 西川氏続投は、ゴールドマン・サックスの郵政資金収奪プロジェクトの中心にある!!:

» "西川善文" に関する話題 [注目の男性をウォッチンGoo!!]
"西川善文" について書かれたエントリを検索してみました。 西川氏続投は、ゴールドマン・サックスの郵政資金収奪プロジェクトの中心にある!!: 神州の泉○急進的構造改革派による鳩山大臣排撃の動き  自民党の中川秀直元幹事長は、政府が日本郵政の... [続きを読む]

受信: 2009年6月12日 (金) 07時01分

» Market Fundamentalism is Dead 23 [Tokyonotes 東京義塾]
 こんな見方もあるかと思うが、それほどの異常とも言える執着が5000億円の話と繋 [続きを読む]

受信: 2009年6月27日 (土) 23時20分

« 基礎収支黒字化、消費税12%が前提。そんな馬鹿な!!(小野盛司) | トップページ | 国民はいつまで「政府試算」に騙され続けるのか(小野盛司) »