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2009年11月18日 (水)

「キリスト教は排他的・独善的」と断言した小沢一郎氏の真意を考える

 最近の小沢一郎幹事長の発言で、すごいなと思ったことがある。この記事を見てもらいたい。
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       小沢幹事長:キリスト教連合が抗議文「排他的発言撤回を」

 小沢氏は10日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山「金剛峯寺」を訪れた際、仏教を「度量が大きい」と評価する一方で、キリスト教を「非常に排他的で独善的」と批評し、「キリスト教を背景にした文明は欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」などと述べていた。

毎日新聞 2009年11月14日 19時45分)より一部引用
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0e649c1d  この記事は小沢一郎幹事長が、高野山真言宗総本山「金剛峯寺」を訪れた時、管長と会談した時のものだ。日本キリスト教連合会は、この発言に対して抗議文を送ったそうだが、キリスト教側からすれば当然であろう。私が感心したのは、この発言に見える小沢一郎という男の度量の大きさである。通常の政治家は宗教に関し、この手の発言は絶対にやらない。なぜなら、キリスト教圏外、イスラム教圏外にある、非一神教世界の人間は、一神教に対して疑念を持っても、公式の場では問題発言として、口に出さないからである。ましてや世界のキリスト教人口や回教徒人口の多さを思えば、宗教それ自体の批判は避けるのが常識である。

 だが、小沢一郎氏の言い方は、一面で、非キリスト教圏にある人間の素直な気持ちを代弁している。宗教そのものの良し悪しと言うよりも、キリスト教の世界伝播と他国侵略が不可分に結びついていることは歴史の真実である。一神教と多神教アニミズムの決定的な違いは、相手を受け入れるか、受け入れないかである。人類史において、一神教の異教徒弾圧は枚挙に暇がない。

 この文脈で言うなら、小沢幹事長の「非常に排他的で独善的」とキリスト教を断じたことは間違っていない。大まかに、一神教を砂漠の宗教とし、多神教アニミズムを森林・漁労文化の宗教と単純化すれば、世界の宗教はユダヤ教をベースにした砂漠の宗教が、森林の宗教を侵食・併合して勢力圏を拡大した歴史である。この間、血生臭い消滅を強いられた土着の宗教が無数にあり、浮かばれない思いをしている。砂漠の宗教は血塗られた歴史を有しており、森林の宗教は争いを起こさなかった。

 私は、これからの世界は、小沢幹事長の様な発言を堂々としていく必要を感じる。近代以降の世界は、産業革命とキリスト教一神教が結びつき、世界の文明の趨勢を形成した。この文明は物質至上主義を優先し、古くからある良い精神を駆逐していった。戦争と収奪を絶え間なく拡散し、ついには世界を巻き込む大戦に進んだ。経済は金融資本主義が加速的に増殖し、その結果が、世界中に格差社会をもたらし、平和で自立的に生きていた社会をことごとく搾取の対象にしてしまった。金融資本主義が膨張した結果、世界中にフランチャイズ化されたそのシステムは、発祥の国そのものから自滅的に破綻した。

 ベルリンの壁が崩壊して以来、こういう不幸な世界パラダイムは、実に多くの国々を苦しめてきた。その深層に一神教的収奪スタイルがあったことは間違いない。つまり、アメリカが体現した文明のスタイルは、欧米近代主義が形成した文明の限界と見ていいだろう。終焉というはっきりした帰着点に向かっていると思う。こういう大きな文明論的視座に立って見た場合、小沢一郎氏の言い分は正しいと思う。しかし、為政者が絶対に避けて言わないことを堂々と言う小沢氏の器量は並大抵のものではない。物凄い度胸だと思う。

 この発言は、あの第七艦隊発言とまったく同じ地平に立ったアメリカ批判である。戦後日本はアメリカの豊かさに憧れ、アメリカを無批判に信奉してきた。その結果が、アメリカの収奪意志に翻弄され、今、世界も日本もひどいことになっている。いつか世界は、古くからあった日本の縄文的世界観を学ぶ時が来るだろう。小沢氏の発言が、それを先取りしているように感じたのは、私だけだろうか。アメリカの隷属から脱却するためには、小沢氏のような気概を持つ必要がある。ただ、アメリカは武力と内部工作でどうにでもなるという傲慢で危険な体質を持つから、気概を持ちながらも、慎重に対米姿勢に臨むべきである。

 最後に、この宗教論は問題があるだろう。だが、植草さんがセーフティネットの構築を重要視していることは、世界にとっても普遍的なことだと思う。世界には虐げられるものが出ないようにし、虐げられたものが出た場合、救済されるシステムを構築する必要がある。その意味で、違った価値観を持つものを受け入れる多神教の世界観は重要視されるべきである。この文脈において、小沢氏の“問題発言”は強く擁護したい気分である。

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コメント

から共感されても違和感はない。つまらぬイデオロギー的見地にこだわったり,我執の勢いが強いと本能的に他者は避けるものです。少なくともこのお二人には「寛恕」の気持ちがその表情と文章上にしばし見え隠れすることがあって、だから人が集まるのだと思います。
 この娑婆の「理不尽」を
、「不義」を持続して糺していくその精神の強靭さとしなやかな「寛恕」の揺らぎが調和している事が読者を引き付ける要因の一つだとおもわれます。
 、disinfo agentsが巧妙に利用している、などという人は、そう断ずる側の人間的狭さを告白しているように思いますが…。
 仮に、そうだとして、agentsが具体的にどのような利益を受けるか、筋立てて説明をいただきたい。

 書いている途中で画面が消えてしまい、切れ切れの敏捷になりました。失礼しました。
 書き足りないことが山ほどありますが、コメント欄であることを自覚しなければなりません。

 「痒いところ」に手が届くといいますか、常に最適の表現で発信されている高橋様の筆力がうらやましい限りです。

投稿: びっくりモグラ | 2009年12月16日 (水) 01時33分

退屈きわまる「書誌学」的羅列には恐れ入る。何が言いたいのか分からない。「1Q84]ならぬ「IQ84]程度の、薄明の頭にはもっと詳しく、具体的に言ってもらわないと…。
 「書誌学」愛好家が、いわゆる「陰謀」論に並々ならぬ関心を持っているらしい、ぐらいはわかるが、さて、…,…だから?
 フリーメーソンがどうだの、「阿修羅」投稿のバチカン研究がどうだの、も結構ですが、傍証的に引っ張りだすことによって(内容的に何も言ってませんが)、君自身の今回の主張、たとえば、「植草さんや911を利用しているdisinfo agentさんは多い」という結論を導き出しているように思います。
 ぼくは、「小異を残して大同につく」という極めて大雑把な思考の持ち主なので、そのような、シラミつぶしのごとく他者を疑惑の眼でチェックし続ける習慣をもちあわせていません。植草さんやきくちゆみさんの主張に賛意を示す共産思想の持ち主がいても不思議ではないし、逆に真正保守主義者から

投稿: | 2009年12月16日 (水) 00時34分

disinfo agents ってYouTubeで覚えたんですが、NWO用語ですかね。分かりやすい言葉だと思ったんですが。
例えばツァイトガイストみたいな、パート2やパート3では、911自作自演と国際金融資本について真実を暴露しつつ、パート1では反キリスト的な洗脳も織り交ぜる、みたいな事です。共産主義系やスピ系の陰謀論者(要はキリストの神性を否定するお仕事の人達)がよくやってる事です。

投稿: キョトン | 2009年12月13日 (日) 04時55分

ごめんなさい。「カナダ」さんでなく、「きくちゆみ」さんでした。「カナダ」さんもちょくちょく拝見させて頂いているので混乱いたしました。失礼しました。

投稿: びっく | 2009年12月12日 (土) 20時16分

きょとん君

まず旺文社(古いか)の英単語でも頻度順下位クラスのdisinfoなぞという気障な言葉を使わないほうがいい。君の見栄っ張りな精神構造を自己暴露しているようなものだ
 君の本意がこの言葉に集約されているが、真に君の正体がこの一言に表れているようだ。 
 要するに、彼は、植草さんのみでなく、911の真実を検証している「カナダ」さんも含め、「わざと故意のデマ」を流していると言ってる訳だ。
 神州の泉さん野「砂漠」の比喩も悪意にとりあげる、「重箱の隅」君。僕が相手になってあげる。
 まずその前に、植草さんと「カナダ」さん野どこが事実を故意に捻じ曲げているか、例証されたい。
 上記三者の教養に比べれば、僕など「屁」みたいなもんだが、君には答えられる。

投稿: びっくりもぐら | 2009年12月12日 (土) 19時51分

>ましてや世界のキリスト教人口や回教徒人口の多さを思えば、宗教それ自体の批判は避けるのが常識である。

ですよね。なのに反キリスト(フリーメイソン等)に忠誠を誓うために、宗教批判したんでしょうか。
カトリック破壊を目的とした、第2バチカン公会議からその後のエキュメニズム(宗教統一)は、
バチカン内部に潜り込んだ反キリスト(フリーメイソン等)によって行われています。
前教皇はその仲間かもしれませんが、現教皇はそれと戦っている一人です。
唐突にカトリックや教皇批判する共産主義系ブロガーなどには注意しましょう。

■超巨大カルト、バチカン研究:
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/282.html

(1)第2バチカン公会議「カトリックの米国憲法化」
(2)第2バチカン公会議「カトリックのユダヤ化」
(3)ユダヤ人教皇ヨハネ・パウロ2世?
(4)「ユダヤ教カトリック支部」?
(5)「米国・バチカン同盟」の軌跡とオプス・デイ
(6)「世界統一神権国家」への道のり(A)シヨン運動について
(7)「世界統一神権国家」への道のり(B)シヨンからオプス・デイへ
(8)「世界統一神権国家」への道のり(C)シヨンから第2公会議へ
(9)「世界統一神権国家」への道のり(D)ユダヤ主導による宗教の統一

投稿: キョトン | 2009年12月11日 (金) 19時33分

たなか様

>> 大まかに、一神教を砂漠の宗教とし、多神教アニミズムを森林・漁労文化の宗教と単純化すれば
>こういうように単純化されるのも、よくわかりません。

まったく同感です。

>ここは植草さんも感謝の意を述べているブログでもあります。

植草さんや911を利用しているdisinfo agentさんは多いと思いますよ。

投稿: キョトン | 2009年12月 9日 (水) 19時45分

「一神教が血塗られた歴史を持ち、仏教などの多神教が争いを起こさなかった」というような表現がありましたが、徳川家康側近の崇伝という僧の進言によって、当時のキリシタン大迫害が始まり、正に、血塗られた歴史があったことを忘れてはならないでしょう。今日、日本人は自分で仏教を選んだように思われていますが、当時の寺請制度によって、仏教徒でなければ生きられなかったのです。和の国日本と言われますが、和というのは、お上に逆らわない和であって、開国以前は言論、信教の自由のない国だったのです。もう一つ、単純に一神教と言っても、キリスト教とイスラム教とでは相当の違いがあります。

投稿: 内田友也 | 2009年11月24日 (火) 10時36分

日本がのし上がってこれた高度成長期の「強い製造業」は素晴らしい(もちろんその時代にも様々な矛盾が噴出していたことはたしかだが)。

しかしバブル期のいわゆる「日本全体どころか、東京都を売っただけでアメリカ合衆国がまるごと買える」という土地神話全開バカ丸出しのプレ新自由主義景気は全く評価に値しない。

小泉純一郎バカだからITバブル、投資バブル、六本木ブヒビルに象徴されるような局地限定再開発バブルとバブルを手本とした懐古趣味に走りより一層クソみてえな人間だけを増長させる結果を招いた。

国民は「バブルの再来を望んでいる」とでも言いたいかのごとし。

そんなの冗談じゃない。アンビリーバブル!!

投稿: | 2009年11月20日 (金) 01時39分

「貿易摩擦」「対外黒字」「JAPAN AS NO.1」

ほんの少し前まではそう言われていた。

実際そうなるまで国民はしゃにむに働いてきた。

なのになぜいきなり小泉がしゃしゃり出てきたあたりから「財政危機」だの「債務超過」に話がすり替わってるのか。

ならば逆に小泉がわざと財政危機状態に持っていったと疑われても文句は言えまい。

もしそうでなかったとしたら総理として任期をまっとうしたのになぜ国民がかえって苦しむ結果になっているのだ。

これは小泉と新自由主義者によって故意に引き起こされた悪質な嫌がらせに他ならない。

投稿: | 2009年11月20日 (金) 00時26分

こんにちは。
キリスト教に携わる人にも、尊敬に値する人がたくさんおられるのは確かだと思います。そのような方が今回の小沢発言に不快感を示すのも、ある意味当然だとは思います。しかしながら、歴史を見るなら一神教の信仰がいくつもの戦争のきっかけになったのは事実であり、小沢氏はその事実を指摘しただけであると思います。仏教等の「砂漠系一神教」以外の宗教が戦争のきっかけになった事がないとは言えませんが、一神教(特にキリスト教)が起こした戦争の数に比べれば明らかに少ない事もまた事実です。そしてもう一つ「一神教の戦争」の特徴に、「敵を悪魔化し徹底的に殲滅する」という事もあげられるのではないかと思います。この発想こそが、近代戦争の大規模化、残虐化につながっているのではないでしょうか?その点からも、「一神教世界観」からの脱却はやはり必要であるという気がします。

ところで一つお詫びがあります。「2009年11月17日 (火) 20時34分」の投稿は私です。HNを入れ忘れてしまいました。申し訳ありませんでした。

投稿: JAXVN | 2009年11月19日 (木) 19時53分

かっちょ 様

ありがとうございます。

>『神州の泉』というブログ名にある『神州』という言葉は、「神の国日本」というような戦前を彷彿させる国粋的な「神」さまでなく、祖先の霊に先人の御霊に、またこの国の数え切れないほどの山に河に森に水に木に石にそして・・・すべての自然に神が宿り、人々はそんな多くの神々に感謝しながら大切にしながら、共に生きている・・・そんな「優しいこの国」のことを指しているのだと理解しています!!

 私の「神州」イメージは、まったく上記でおっしゃっていることと同じです。国津神、天津神問わず、山紫水明、白砂青松の美しい国土は、八百万の神々が集い、住むものは末代まで幸福になるという願いがあります。自然の美しさを讃仰しながら、人々が仲良く暮らせればいいなあという私の願望を「神州」に込めました。

 むずかしい話ではありません。昔の文部唱歌で歌われている日本の情景が「神州」なのですよ。(^^)

投稿: 高橋博彦(管理人) | 2009年11月19日 (木) 15時15分

★ 民営化と言う詐欺をぶっ潰そう!

細かい事は言いません。
民営化とは詐欺以外の何物でもないです。
セクハラエロ忍者始めネトウヨ、マスゴミ、新自由主義者、財界の主張の逆が国益であり、国民の利益になるのが真理です!

★「みんなの党」は 自民党清和会及び國際金融保険資本の第五列なのか
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/4195

★国民の借金? 国民の資産=国の借金
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2009/11/post_a4aa.html

マスゴミの主張する「財政危機論」はでっち上げの大嘘です!
「子孫に借金を残すな!赤ん坊~お年寄りまで国民の借金は600万円を超える!」は大嘘です。
実際は「国家に対して国民一人当たり600万円を超える『債権』を持ってる」これが真理なのです。
日本国債は、その殆どが国内、つまり国民が持ってる事になります。
米国債みたいに外国が持ってるわけではないのです!

新自由主義者よ!大嘘をついて国民を騙すのもいい加減にしろ!

投稿: とおりすがり | 2009年11月19日 (木) 14時56分

すみません。

「下記ながら」→「書きながら」です。

投稿: たなか | 2009年11月19日 (木) 10時03分

キリスト教云々ですが、その実態がどうであるかはともかく、

> 人類史において、一神教の異教徒弾圧は枚挙に暇がない。

などは、では多神教では全く弾圧がなかったのでしょうか?そんなことはないですよね。データ等があれば、それを下記ながら書くべきではないかと思います。でなければ単なる「ぼやき」でしかなく、このブログの価値を下げることになるか、程度の低い連中で盛り上がるだけの自慰的なものにしかならないでしょう。それで構わないのなら別にいいですが。

> 大まかに、一神教を砂漠の宗教とし、多神教アニミズムを森林・漁労文化の宗教と単純化すれば

こういうように単純化されるのも、よくわかりません。ここのブログに来る人たちの中では「常識」なんでしょうか?すべての議論において、自分が支持したい方を「森林」に置き換え、否定したい方を「砂漠」に置き換えれば、なんだって自分の支持したい方を持ち上げることにしかならないのでは?

ちなみに私は一神教信者ではなく、仏教徒ですが。

ここは植草さんも感謝の意を述べているブログでもあります。彼の名誉挽回が図られることが将来あるとしたら、このようなことが足を引っ張ることになることのないよう、気になってしまう次第です。

投稿: たなか | 2009年11月19日 (木) 10時02分

いやぁーー、久しぶりに感動しました。

今回の管理人様の記事は、見事なほど天晴れ!!! です。

投稿: ティムルン | 2009年11月19日 (木) 07時44分

久しぶりに、見事な文章をよませていただきました。 
 今日の植草さんの分析に匹敵するほどの、凄みのあるもの言いでした。大メディアという安楽椅子によりかかっている言論人が、今一度この文章に感銘を受けるだけの「心の余裕」をいただきたいのですが…。彼らに期待することがそもそもはかない願いかもしれません。
 彼らの繊維化した思考は我々の思考を受け入れるだけの柔軟性をもはや持ち得ていません。大メディアの類型的な思考センスがどれほどの害毒を撒き散らしているかをじかくしていただきたいのですが。それこそ「真の仏教」の;寛容;を、今一度
謙虚にくみ取っていただきたいものです。
 
 薄汚い爺に特有の、突然の、真夜中の覚醒時に意味不明の文章を発作的に書かせて頂きました。また寝ます。失礼しました。

投稿: びっくりモグラ | 2009年11月19日 (木) 03時29分

高橋管理人様

素敵な記事ありがとうございましたm(_ _)m
小沢一郎さんの人間として、政治家しての器の大きさを感じさせてくれる話題でした!?そして『神州の泉』と名乗るこのブログにふさわしい宗教論的な話題の拡がり方が、またいいですね!

一神教の独善的で排他的な考え方と、全てを受け入れる懐の深さを持つ仏教や八百万の神を敬い自然を畏敬する神道などの多神教とは、許容力・包容力という点でどちらが優れているとは言いたくないですが、多くの人と共存共生できる多神教の方がボクは好きです!
排他的な絶対者が、上から目線で他人を許すように説くよりも、始めからいろんな人がいていろんな考え方があることを認め合った者同士の方が、絶対にうまくやっていけるはずです!!

『神州の泉』というブログ名にある『神州』という言葉は、「神の国日本」というような戦前を彷彿させる国粋的な「神」さまでなく、祖先の霊に先人の御霊に、またこの国の数え切れないほどの山に河に森に水に木に石にそして・・・すべての自然に神が宿り、人々はそんな多くの神々に感謝しながら大切にしながら、共に生きている・・・そんな「優しいこの国」のことを指しているのだと理解しています!!
そして『泉』とは、そんな優しい国『神州』から流れ出でる、真に国を想い民を想ってこの国を正しく導こうとする『知性』こそが『泉』そのものではないか!?と思っています。

ボクの幻想に過ぎないかもしれませんが、神々の国『日本』っていいな!大切にしていかなきゃいけないな!と、あらためて思わせてくれた小沢幹事長の発言であり、この記事・このブログでした!(^o^)!

そしてそんな優しい国が今、特にこの世紀に入ってから!凶暴な絶対神の国に支配され、収奪され尽くしてしまいそうな危機にあることも事実です。植草さんや管理人さん、そしてここに集うみなさんの知性の『泉』でもって、この国の危機をより多くのみなさんとしっかりと認識しあい、なんとかその危機からの脱却を成し遂げ、優しい『神々が宿る神州「日本」』を再構築していかなくてはいけない!との思いを強くしました!!!

どうぞ今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m

投稿: かっちょ | 2009年11月18日 (水) 21時37分

>戦後日本はアメリカの豊かさに憧れ、アメリカを無批判に信奉してきた。その結果が、アメリカの収奪意志に翻弄され、今、世界も日本もひどいことになっている。いつか世界は、古くからあった日本の縄文的世界観を学ぶ時が来るだろう。小沢氏の発言が、それを先取りしているように感じたのは、私だけだろうか。アメリカの隷属から脱却するためには、小沢氏のような気概を持つ必要がある。ただ、アメリカは武力と内部工作でどうにでもなるという傲慢で危険な体質を持つから、気概を持ちながらも、慎重に対米姿勢に臨むべきである。

いつもながら神州の泉管理人様の鋭い洞察には、敬服させられます。

まさに、小沢氏の真意はそこにあると思います。

ブッシュのバックボーンであるキリスト教原理主義者たちこそがまさに、世界中に弱肉強食の価値観をばら撒き、格差社会、貧困、そしてイラク、アフガンはじめ世界中に混乱と暴力を生み出した元凶、と言っては言い過ぎだろうが、まんざら外れてはいないだろう。

投稿: 生臭坊主 | 2009年11月18日 (水) 21時34分

9.11テロが起こった時、私はイスラム教徒がテロを起こしたというよりも、アメリカに何かあったのではと直感しました。そしてたまたまコンビニで

 侵略の世界史 この500年、白人は世界で何をしてきたか
(清水馨八郎/著、祥伝社、2001年11月¥630)

を発見して読んだのでした。やはり何かがあったようでした。ここのブログに投稿される方のコメントをみると、上記書籍の内容を意識したとみられるものが多く見受けられます。

上記書籍ではキリスト教のことを「妬みの宗教」と表現している部分がありました。
もしかしたら、小沢さんもこの本を読んでいるのでは?

以上

投稿: 鳩胸男 | 2009年11月18日 (水) 21時32分

小泉進次郎が国会で親父よろしくいい気んなって当てつけがましいこと言ってんな。

マスコミまたそれ美化して大喜び。

前にオウム真理教監視小屋ってのあったけど今後は小泉進次郎監視小屋が必要だな。

投稿: | 2009年11月18日 (水) 21時09分

キリスト教の話については小沢氏の話は正鵠を射ているのだろう。確かに宗教学的な考えからしてみればそうなのかもしれない。
しかしその話をした場所が悪いのでは、高野山で僧侶に話したとなると政権与党の幹事長としては問題があったのではないかと思う。私には選挙対策か、特定宗教の優遇にしか聞こえない。もしくはリップサービスとして仏教の優位性を説くためだけに他宗教を貶めたように聞こえる。
深い考えがあったのかもしれないがそれに対しての明確な説明がなく、現実的には小沢氏がキリスト教とイスラム教を誹謗したという事実が残っただけである。国益を損ねるとはまさにこういうことだと思うが?

投稿: きき | 2009年11月18日 (水) 19時33分

小沢さん>「キリスト教は排他的・独善的」

曽野綾子のことですね、きっと。
2009年11月11日 (水)の「オバマ大統領の来日目的を推測する」に、私は曽野クソババア達についてコメント( 11月12日 (木) 16時43分)しましたが、もう一人、鬼ババアを書き忘れていたのが気になっていました。が、本日偶然、「日本がアブナイ!」に記事を見かけましたので(ご存知かもしれませんが)ご参照ください。

【〔普天間問題・・・自民に米国の回し者?+沖縄は自民も知事も県外派に+鳩山の覚悟はいかん? 2009年 11月 18日〕

・・・15日には、自民党の石破政調会長(元防衛大臣)が、記者団に対して、痛烈な批判を浴びせていた。「鳩山総理大臣の発言はアメリカに対する明らかな背信行為だ。日米外交に重大な影響を及ぼすものであり、あってはならないことだ」<NHK15日より>

「こんなことなら首脳会談をしない方がよかった」「大統領の言ったことが合意の中身だと思う。首相は自分の言ってきたことと整合性を取るために合意をなかったと言ったとしか思えない」<産経新聞15日より>

また、民主党の<平沼氏にも期待されている超保守タカ派の>長島昭久防衛政務官はNHKの番組で『「オバマ米大統領が『今の日米合意を迅速に実行する』と言ったにも関わらず、首相が(打ち消すような)話をして、正直びっくりした」と述べた。
長島氏は「米議会も日本の動きを見ており、(在沖縄海兵隊の)グアム移転の予算が付かず計画全体がなくなる可能性も出てくる」との懸念を示し、早期決着の必要性を訴えた。』<時事通信 15日より>。
 
 mewは、これらの記事を見ていて、6日の参院予算委員会で、小泉&米国べったりだった自民党の川口順子氏(元外務大臣)が質問に立った時のことを思い出した。
 彼女が、鳩山首相に「日米同盟は『重要だ』と、ここではっきり言ってください」「年内に普天間の問題の結論を出すと言ってください」と、かなり強い語調で、何度もしつこく迫っていたからだ。^^;
しかも、川口氏は圧力をかける意図があったのか、「在日のアメリカ大使館は、(国会答弁を)ずっとモニターしています」 「総理が(国会で)おっしゃったことは、アメリカへの重大なメッセージになります」と、鬼気迫るような顔で、訴えたのである・・・・・http://mewrun7.exblog.jp/11604195/】。

 11月6日の国会はほんとに怖かったですよ。

投稿: デカルト | 2009年11月18日 (水) 19時19分

最近は自分を利口に見せようとか

o( へ )o
小沢一郎

有能に見せようと必死なガキどもばかり目立つが

o( へ )o
小沢一郎

そんなものいくらした所ですぐに本性など見破られてしまう。

o( へ o)  o( へ )o  (o へ )o
小沢一郎 小沢一郎 小沢一郎


例えば橋下徹みたいなのがピーピーギャーギャー言ってるが

o( へ )o
小沢一郎

このイッチャンとケンカしたら奴など勝てるであろうはずもなく

o( へ )o
小沢一郎

要は人間としての器の大きさが大事なんだよな

o( へ o)  o( へ )o  (o へ )o
小沢一郎 小沢一郎 小沢一郎

投稿: | 2009年11月18日 (水) 19時17分

政局ばかりでなく、政治の方も何とかして下さい。デフレ不況を克服する政策を烏合の衆の内閣に伝授してやって下さい。
神輿の方は飛んじゃってるし、亀さん1人じゃ埒があかないっしょ!

投稿: | 2009年11月18日 (水) 18時51分

神州の泉高橋様の見解に完全に同意いたします。

小沢氏は、京セラ会長稲盛さんを師と仰ぐだけあって、やはり本物の洞察力を備えた方だと思います。

キリスト教の問題の本質を一言二言でズバリ突いておりました。

このような人間をリーダーにもった日本人は幸せだと、多くの人間が思うときが必ずや来るものと信じております。

ところで、中国脅威論ですが、私は現在の中国の主席は、やはり素晴らしい人間性をもったリーダーだと感じております。

自ら、他国を侵略して平気で民衆を殺戮するような愚か者だとは、とても思えません。

確かに軍部には、不安もありますが、軍部のクーデター、暴走というのはどの国にも不安がありまして、中国に限ったことではありません。

そういう意味では現在の中国を敵視することは、日本をはじめアジア、世界の平和にとって却ってマイナスです。

誰かを敵視すれば、われわれも敵視される、その逆に愛を与えれば愛を与えられる、というのは仏教ではカルマの法則、因果応報、作用と反作用の法則として最近では多くの人たちが信じるようになりましたが、厳然とこのような法則は存在しております。

この中国敵視こそ、米国の軍事産業の連中の思う壺です。彼らは、日本にとっては中国、北朝鮮が、そして中国、北朝鮮にとっては日本が、常に仮想敵国であってほしいのです。
ですから、米国ももちろん敵視してはいけない。しかし、米国には言うべきことは言わなければならない、アフガン侵略は絶対間違っていると。

彼らの工作員、CIA経由マスメディアを通しての洗脳には注意しましょう。

世界平和は、まずは、自分の身近な人々との友好関係を築くことから、はじめましょう。

投稿: 無為自然 | 2009年11月18日 (水) 15時50分

小沢氏の発言、実に見事だったと思います。キリスト教に限らず一神教の宗教の問題点をズバリと
言ってのけたのですから。新井白石とシドッティとのやりとりを思い出しました。

ここで私自身の懺悔というか、同じ過ちを繰り返して欲しくない思いから投稿させて頂きます。日本では
キリスト教、イスラム教は広がりを見せませんが、だからと言って一神教の弊害を余り受けなかったかと
言えば戦後は別の局面で一神教的な排他性を持った新興宗教によってかなりの害毒が撒き散らされました。

こちらのコメント欄でもたびたび取り上げられている、創価学会が一番の問題だと思います。
私自身親が以前創価学会に入会していまして、私は俗に言う学会二世でした。今は両親も私も創価学会
から脱会してますので全く関係有りません。小さい頃から日蓮正宗以外は邪教だと教え込まれていました。
昔は素直にそれを信じていましたし、池田大作は偉大だと思っていました。

両親、特に母親は熱心でしたが創価学会が日蓮正宗と争い始めた頃から疑問を持ち始め、学会を批判した
本を読むにつれてマインドコントロールが解けて私が中学時代に脱会しました。私はその頃は学校のクラブ
活動(普通の公立中学です)や友人との交流で忙しく、脱会したことはあまりピンと来なかったです。
しかし東京で一人暮らしをはじめてから知り合った人に勧められて座談会に出席するようになって次第に
選挙活動にのめりこんだりするようになって行きました。学会の会館は選挙事務所と化していました。

その後、自分自身の性格がどんどん悪くなって行く事に気づき学会を批判した本なども読むようになって
次第にマインドコントロールが解けていきました。今では中にどっぷり浸かっていただけに創価学会の醜悪
さがよく分かります。良心的な批判本のお陰で正気に戻る事が出来ました。マスコミの影響力も大ですが
単行本の力も侮れないなと思っています。

マインドコントロールされていた責任はあくまで私にあります。しかしながらなぜあのようなカルト集団が
今まで野放しにされてきた理由をいくつか考えてみました。

1.一人で都会に出てきて友達が居ない若者などの弱者を上手く取り込んで成長してきた。地域社会の崩壊が
  カルト宗教に付け入れられる温床になっている。

2・事なかれ主義の広がり、聖教新聞を勧められても仕事先だったり友達だったりすると丸く治める
  為に1部購読して読まずに捨てる。選挙で頼まれると入れるつもりが無くても入れとくよと言って
  選挙では実際に入れない。一見すると無難にやり過ごしているように見えますが、嘘でも入れると
  言えば勢いづかせます。読まなくても聖教新聞を購読すれば活動資金に化けます。

3・東京裁判史観に洗脳されているので、創価学会が戦前の軍部と戦った正義の平和団体だと言うホラ話
  にすぐに染まってしまう。

商売に影響が出ても、日本にとって害を撒き散らす宗教団体ならきっぱりと聖教新聞を断り、公明党は
池田大作の身を守るため、学会にとって都合の悪い人間を葬り去るための党なので選挙で入れないと
きっぱり断る勇気を持つ事が肝要かと思います。

元々日蓮宗自体も他の宗教を認めない一神教的な性格があるのが、創価学会と言う独善的な宗教団体を
生み出す元凶になった物とおもわれます。公明党は野党に転落しましたが、池田大作の証人喚問も実現できず
今日に至っています。それに宗教法人からも税金を取るべきです。

キリスト教、イスラム教は結局日本にあまり根付かせる事が出来ずに今に至っています。創価学会
もはみんなに嫌われているので先細りになるでしょう。創価学会は欧米近代主義が生んだ鬼っこだと言えるかも知れませ
ん。長文で失礼しました。

投稿: 伸之助 | 2009年11月18日 (水) 14時20分

いつもながら管理人さまの明快なるコメント有難うございます、梅原 猛さんを思い出しました。仏教、(多神教)は人は殺しませんね。

投稿: | 2009年11月18日 (水) 13時16分

民主党政権下で我が国も、決定的に行き詰まりつつある、と私は思っています。
媚中派筆頭の小沢氏が、現在進行中の中共による他国侵略を目眩ましして、論点ずらししているだけの発言、と捉える私は陰謀論厨でありましょうか。
とにかく鳩山・小沢両氏とも言わずもがなの発言が多すぎる。

投稿: 無駄口政治家揃い。 | 2009年11月18日 (水) 13時12分

中国、毎秒1千兆回の演算達成 スパコン「天河1号」
 【北京共同】新華社電などによると、中国の国防科学技術大は29日、開発したスーパーコンピューター「天河1号」の演算速度が最高で毎秒1206兆回に達したと発表した。演算処理が1千兆回を超えるのは、米国に次いで2カ国目という。

 日本では、毎秒1京(1兆の1万倍)回の演算速度の次世代スパコン開発が進められている。

 国防科学技術大は昨年、天河1号の開発に着手。米半導体大手インテルなどの演算処理装置を搭載した。天河1号は、資源探査や医薬品開発、金融工学などの分野で使われるという。

2009/10/29 16:14 【共同通信】

日本の次世代スーパーコンピューターは残念ながら、予算削減のため頓挫しました。
これで得をするのは、中国とアメリカです。
しかし、そういうナショナリズムの問題じゃないと思うわけです。

投稿: 三毛猫 | 2009年11月18日 (水) 13時02分

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色々引用させていただきました。どうぞ、よろしくお願いします。 [続きを読む]

受信: 2009年11月23日 (月) 10時39分

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