サンプロによる「郵政民営化見直し」揺り戻し作戦!!
今日のサンデープロジェクトに、日本郵政の前経営陣のトップであった西川善文氏と丹羽宇一郎前社外取締役が出演していた。このコーナーの主旨は、旧経営陣の民間人を辞任させ、代わりに元大蔵省の事務次官だった斎藤次郎氏を社長に起用した上、取締役の数を9人から18人に倍増して、官僚出身者を増やしたのはなぜか、経営状態は良くなって、4200億円も国庫に入ったのに、どうして民営化を逆行させるのか、簡易郵便局が減ったのは公社時代であって、民営化以後はそれほど減っていないということだった。
このコーナーが郵政民営化の見直しを制止するために仕組まれていると思ったのは、丹羽宇一郎前社外取締役の言い分だった。彼の言ったことを整理すると、今回の亀井さんによる新人事は、指名委員会を通さずに政府が勝手に行った。こういう政府介入はありなのかということらしい。丹羽氏は、会社法第404条を無視したこういう人事は、政府権力の横暴だと言っているように聞こえた。亀井大臣の政策を真っ向から否定しているのである。
調べてみると、会社法第404条1項とは、
1 指名委員会は、株主総会に提出する取締役(会計参与設置会社にあっては、取締役及び会計参与)の選任及び解任に関する議案の内容を決定する。
また「指名委員会」とは、委員会設置会社制度を採用した会社において、必須の委員会の一つで、株主総会に提出する取締役の選任および解任に関する議案の内容を決定する権限を持つ委員会のことらしい。しかし、この論法は竹中平蔵氏とまったく同様であり、現実を無視したものになっている。郵政グループの株式は現在、百パーセント政府が保有しているのだ。完全民営化までのこの暫定状況は、日本郵政人事は政府管理になっていて、政府が人事権を行使しても当然である。
大体、郵政民営化計画に移行期として暫定期間を設けたのは、莫大な郵政資産を保有する機関に性急な動きの中でトラブルが発生しないように、充分な慎重さを持つためだったと考えられる。実際に西川善文前社長には、オリックス・グループとの間に、「かんぽの宿」安売り一括譲渡疑惑の重大なトラブルが生じている。この場合は、日本郵政株式会社法第九条( 会社の取締役の選任及び解任並びに監査役の選任及び解任の決議は、総務大臣の認可を受けなければ、その効力を生じない)に準じて、総務大臣の解任権が優先する。
現在の郵政グループは、会社法よりも明らかに政府判断が上位に位置している。その意味で丹羽宇一郎氏の言い分は通らない。また、丹羽氏は本音を露呈したと思われる重要なことを述べている。曰く、このような不透明な人事に対し、海外の投資家は疑念を抱くだろうと。この言い方は、明らかに郵政株の上場に対して、海外投資家への売却を意識したものだった。彼の頭にある海外投資家がゴールドマン・サックスであることは、疑う余地がない。
オバマ大統領が来日した翌日に、西川善文氏らに、郵政民営化見直しへの重大な疑問を言わせていること自体、アメリカの強い圧力を感じ取る。いかにも悪徳ペンタゴンのプロパガンダ番組である“サンデープロジェクト”らしい動きである。私が予想したとおり、アメリカが普天間問題でゴネていたのは、郵政民営化の見直しを止めるための圧力である可能性が高まった。
郵政民営化はアメリカの日本資産収奪計画の中心である。郵政民営化の見直しとはアメリカの収奪計画を阻止することにあり、国家経済の防衛的意味を持つ。従って亀井大臣の遂行している政策に誤りはない。ネットの情報で真実を知っている人たちは、サンプロの悪質な報道意図をすぐに見抜けるが、テレビの番組だけをニュース・ソースとして判断している人たちは容易に刷り込まれてしまう。
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コメント
西川なに茶色っぽい顔してんだよ。
ゴルフやけか?
ゴルフやけじゃなくて黄疸だったら大笑いだな。
西川善文の大病を祝って乾杯!
投稿: | 2009年11月17日 (火) 21時56分
西川善文って自分が歓迎されて日本郵政の代表の座に就いたとでも思ってんのかね。
とんでもない取り違えだね。
何だあんなゾンビみたいな奴!としかみんな思ってなかったよ。
しかも今頃んなって必死に収益自慢してる。
要するにくやしいんだ。
おまけに鳩山邦夫には叱られっぱなしだったし。
自業自得だね。そんなもの誰も助けませんよ。
西川善文が主張すればするほど国民は笑うだけ。
投稿: | 2009年11月17日 (火) 09時25分
自分の経営手腕によって収益が上がったとか、それでもって法人税をより多く納めたとか、そんなこと日本国民にとってはどうでもいいことなんです。大切なのは我々日本国民の預金が民間に流れることなく、我々の未来のための投資として、すなわち国債へと向かっていくことなのです。
投稿: | 2009年11月17日 (火) 00時30分
時事通信もこのとおり
「亀井金融相を止められない民主党政権の弱み」
(富山創一朗)
「・・・亀井氏を金融担当大臣に据えたのは、鳩山総理の明らかなミスだった。・・・」
日本国民にとってはとても良かったと思いますが、外資から見ればミスでしょうね。
外資の利益を優先するマスゴミは本当に「クズ」です。
投稿: ねこちん | 2009年11月16日 (月) 10時42分
売国新聞「日経」がサンプロを応援する記事を出しています。
西川前社長「郵政見直しで非効率に」 分社再編を懸念
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091116AT3S1500J15112009.html
日本国民の利益より外資(ゴールドマン)や自分たちの利益優先の最低野郎です。
投稿: ねこちん | 2009年11月16日 (月) 09時52分
西川善文が日本郵政のトップとして相応しい人間かどうかということでこのような結果になったのに
官僚出身者の数だの、何千億円国庫に入っただの、簡易郵便局の数がどうのこうのだの数字ばっかり並べ立てて自己を正当化しようとしてもだめでしょ。
だいたいせっかくの休日の出歩ける時間帯にテレビなんか見てごろごろしてるようなぐうたら人間をターゲットとしたサンデープロジェクトなんか大っ嫌い。
それにアメリカ万歳、小泉万歳的な発言があまりにも多すぎる。
まあ自分も時々見るからそのようなことが良くわかるのというのはあるが・・・_| ̄|○
投稿: | 2009年11月16日 (月) 01時22分
かんぽの宿売却の不正を国民に明らかにせず、解任権を行使しなかった原口総務大臣、誠に許せません!
投稿: | 2009年11月16日 (月) 00時04分
大きな本屋さんの店頭を少し覗いたら
ドル亡き後の世界(副島隆彦著) の隣に
「改革」はどこへ行った? 民主党政権にチャンスはあるか(竹中平蔵著)
が置いてありました。
たまたまかもしれませんが、竹中平蔵氏の方が在庫の山が高いようでした。
在庫が減っていないとみるべきか、それとも本屋さんが沢山在庫を用意したと見るべきか。
以上
投稿: 鳩胸男 | 2009年11月15日 (日) 20時59分
神州の泉から、疑問だったことがわかるようになった今日この頃、竹中、小泉、宮内、それに準ずるニュースキャスターの罪業をあぶり出してください。
憎むべきは、人を食うパラサイが人間の言葉をしゃべっているということ。
本来なら、小泉、竹中、中川、菅、西川、いわしたいが個人の弱さ、このブログを読んで気持ちを定めている次第である。
投稿: わからないけど | 2009年11月15日 (日) 18時20分
外国人住民基本法は提出段階ですが、既に請願を受理された売国法案で
・重国籍法案
・国籍選択制度の廃止
二つがありますよ。
この二つの法案がセットになれば、どうなるか賢明なブログ主ならご理解いただけますよね。民主党ってどこの国の政党なのでしょうね?
投稿: | 2009年11月15日 (日) 17時33分
トピックと無関係ですが、こんな法案が通れば、
日本は解体してしまいます。
外国人参政権よりはるかに危険な法案が通ろうと
しています。
将来、日本の治安が悪化、テロ、大げさではなく、日本という国家が解体されます。
平成21年3月に円より子が提出した外国人住民基本法の制定に関する請願である。 その内容は、
日本にどんな方法であっても 3年以上住めば 日本人と同じ権利を与える。
二重国籍であろうが 本国の選挙権があろうが 犯罪者であろうが関係は無い。
選挙権・永住権・戦争賠償 その他諸々全ての権利が保証される。
尚且つ 外国人としての不当?な扱いに対し 撤廃させる権利を持つ。
というものである。 この請願は「外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会」第12 回全国協議会で作成とあるが、実態は釜山日本人教会と同一の組織である。
投稿: 三毛猫 | 2009年11月15日 (日) 17時03分