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2009年12月 4日 (金)

「アメリカが怒ったら大変!」という常套句(浮高亭瓢箪)

最近楽しみに読んでいるものの中に、亀井金融大臣の「フリー会見」がある。いわゆる、ギルド化した利権集団である「記者クラブ」の記者たちが居ない、本音の「セカンド記者会見」であるが、これが実に面白くて、おかしい。

http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2009b/20091201-2.html
亀井内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要
(雑誌・フリー等の記者)
(平成21年12月1日(火)13:37~14:12 場所:金融庁大臣室)

詳しくは、上記アドレスにアクセスしていただきたいものだが、昨日話題になった社民党党首の福島氏の「重大な決意」会見も、「別に大した話じゃないよ」ってことになる。多分そうなのだろう。だからという訳でもないが、「郵政見直し政策」も、引き続き大きな妨害があるだろうが、今の亀井大臣だったらやってくれるだろう…と期待を抱かせるのである。

鳩山首相が、「普天間基地移設問題」を先送りした…というので、メデイアは「アメリカが黙っていませんよ」「日米合意が破棄となって、基地の移設自体ができなくなってしまうかも」などと言い、果ては麻生前総理まで登場させて「この問題を先送りしたんじゃ、アジア全体が不安な状況になっちまうんだぜ」などと言わせている。久々のマンガキャラが出て来て、笑えたという程度。

しかし、アメリカが単純に頭にきて「日米合意を破棄」などと言うのであれば、「来年期限切れになる?では、この際だから、日米安保条約の再延長の方も見直しを考えますか?」という話になる。
アフガニスタンに三万人の増派を決めたオバマ政権にとって、いくら頭に来たからといって、日本と正面切ってケンカができる訳もないのである。
第一、いついかなる時でも、日本がアメリカの軍事戦略の一翼を担わねばならないという負担義務などはないのだ。それにしても、この国にはアメリカの代理人が多過ぎる。

この種の「アメリカが怒ったら、大変なことになりますよ!」という「タケシの番組」のような脅しをかけるのは、アメリカに育てられ、アメリカの恩恵を蒙り、アメリカなしでは生きていけないメデイアに巣食っている半分アメリカ国籍のような連中が、いまだに根強く蔓延っているからに他ならない。
実は、亀井大臣の言うように、「日本がアメリカに提供している二兆ドルのマネーが紙切れになっては困るから、今はアメリカを潰せないわなぁ」というのが、心ある日本人の本音なのだ。

「週刊新潮」の今週号、連載コラムの「変見自在」は元産経新聞記者で帝京大学教授の高山正之氏によるものだが、その右寄りの保守思想には辟易するものの、偏見のない私はいつも公正な目で読んでいる。
とりわけ、この人が俎上にあげる「日本人左翼エリートの自虐史観批判」には少なからぬ偏見を我慢しさえすれば、教えられること(笑)が多いのだが、今週もその話だった。

≪(朝日新聞をけなした後…)まともな学者はというと産経新聞に載るのが相場だったが、最近は変わったらしい≫と書き、産経に田中優子(法政大教授)氏が書いたもの…「民主党政権のやった『仕分け』に引っ掛かる無駄が江戸時代にもあった。それは武士階級、今でいう官僚機構だ」と書いた…をけなした揚句、≪日本は清貧を旨とする武士が官僚を兼務した。だから世界で稀有の汚職のない施政が実現した≫と書きつつも、≪町人や百姓は金に飽かして遊び、それが浮世絵や根付けやらの結構な文化を生んだ≫けなすのだから、この人、徹底した変見ぶりなのである。
そして、最後はこう言って、締めている。

≪日本を汚すのが学者だと思っているような者は朝日新聞に書いていればいい。産経新聞も余計なバランス感覚などいらない。もう後もないのだから日和ることなく、まともな新聞の形を見せろ≫

「産経新聞も日和ることなく」というのは、いまにも潰れそうな産経新聞を思ってのことだろうが、『朝日新聞に書けばいい」と言われても、今では「朝日新聞の中身」だって、「産経」に似たり寄ったりしているといわれているのだから、そこまで言うことはなかろうに…と私は感じているのだ。

投稿: 浮高亭瓢箪 | 2009年12月 4日 (金) 14時32分

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コメント

こんにちは。
本日(12/12)の読売新聞のコラム「編集手帳」をご紹介します。私は一読して唖然としてしまいました。
「12月12日付 編集手帳

◆歌舞伎の六代目尾上菊五郎は映画出演を好まない理由を問われ、答えたという。〈映画は1秒間に24コマ、そんな“間(ま)”で私の“間”を撮ることはできない〉と。劇作家の宇野信夫が随筆集『はなし帖』(文芸春秋)に書いている
◆「外交の舞台」「蜜月の演出」といった言い回しがあるように、外交にも芝居の“間”――呼吸とタイミングが求められる
◆小沢一郎幹事長を名誉団長に、国会議員143人を含む総勢600人の民主党訪中団が胡錦濤・国家主席などを表敬した。「普天間」で日米関係が危険水域に近づきつつある時も時に、「友人は米国だけじゃないさ」と言わんばかりの特大訪中団ほど“間”の悪い外交はあるまい
◆日本にもしもの事があった時、体を張ってくれる友は米国一人である。中国との信頼構築は大事だが、鳩山外交は政権発足わずか5日後の日中首脳会談からスタートしている。中国側にも対中関係を大切にする首相の意思はすでに通じているはずであり、小沢訪中団には規模その他で工夫の余地があっただろう
◆素人芝居を見ているような拙劣な“間”に、物語の先が案じられる。

(2009年12月12日01時41分 読売新聞)」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20091211-OYT1T01495.htm
米国が一度でも、「日本のために体を張った」ことがあったでしょうか?読売新聞には、ぜひ具体例をあげて欲しいものです。だいたい、どこの国だろうと自国が一番大事です。「他国のための体を張る」国なんてどこにも無いと思うのですが。

投稿: JAXVN | 2009年12月12日 (土) 10時12分

岡田外相は、以前は「県外国外移転」を主張していたのに、どうして急にビクビク臆病になってしまったのでしょう?よほど怒られたのでしょうか? 家族でも脅されているのでしょうか?

それとも、「グアム移転」の話が露出してきたので焦っているのでしょうか?

【「普天間基地のグァム移転の可能性について」(2009年11月26日) (沖縄県宜野湾市のサイト)http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1538.html】

投稿: デカルト | 2009年12月 6日 (日) 06時12分

ドバイ陥落ざまあ。

「ドバイでは一億で買った不動産物件が三日後には二億に値上がりしてる。だからスゲエ。」などとバカバカしいことで感動してたクズどもの落胆ぶりが見てみテーヨ。大いに笑ってやるから。

ドバイに踊らされたバブル人ども羽振りの良かった時みたいに、六本木ブヒヒルズのバカどもよろしくフルチンさらして乱交パーティーやれるもんならやってみろカス。きめぇ。

ドバイなんか全て廃墟になってしまえ。

そうしたら廃墟エクスプローラの栗原亨氏は大喜び。

バブルという茶番のあとはかくもブザマって物件は栗原亨氏の写真ていくつも見てきた。

新自由主義バブルの象徴都市ドバイなど二度とよみがえる必要はない。

投稿: | 2009年12月 5日 (土) 13時45分

「Arbeit Macht Frei」

アイヒマンがアウシュビッツを設けたのもカネカネマンをやっつけるためだ。

当時ドイツに入り込んできたカネカネマン(=ユダヤ人)はろくに働きもせず自己中厚顔無恥全開でバブル的拝金・強欲主義生活をひけらかしたためドイツ人からひんしゅくをかった。

「Arbeit Macht Frei」

これはそのようなカネカネマンをアウシュビッツにぶち込み労働の大切さを徹底的に思い知らせるための謳い文句だ。てかこの世にカネカネマンなどいらないし。

かってのヒトラーの演説にも「ドイツに怠け者はいらない」という類のものがある。

アウシュビッツは正しい。

オバマもアメリカにカネカネマンをぶち込むための強制収容所を設けるべきだ。

カネカネマンなんか徹底的にヤキ入れて鋳たぶってやる。

カネカネマンは金融という金物だから(そのわりには薄っぺらな金属だが)それでいいのだ。

投稿: | 2009年12月 5日 (土) 11時22分

<アメリカが怒る>とは、どうしてこの言葉が成立するのか、わからない。怒らなくてはならないのはどっちだ。

投稿: | 2009年12月 5日 (土) 09時35分

くるみた~っぷり

コリンズ・ストリート・ベーカリーの缶入りデラックス・フルーツケーキ。

アメリカンエキスプレスのカード会員だと、毎年くるみの実がなる時期に注文書が送られて来るので毎年買ってたけど、今年は懐具合がさみしいので無理。

そうなったのも全部アメリカのせいだからな。

いいのがあればアメリカ製だっていくらでも買うんだから、アメリカはいい加減カネカネマンを全員処刑しろ。

てか、いまアメリカが世界中からバカにされてるのもバブル的稼ぎ方でしか生きていけないバカ丸出し自己中厚顔無恥のカネカネマンがのさばってるからだろ。

どうしたらいいのが作れるかってそんなものウチら日本から学べよ。きめぇ。

何の国益にもなってないカネカネマンをいつまでもウダウダ温存してんじゃネーヨ。

投稿: | 2009年12月 4日 (金) 23時13分

日本に米軍基地があるのは米軍が日本を守るためではない。
いざとなったらすぐに米軍が日本を攻撃できるようにするためだ。

日本人は実はおとなしくはない。だだ目先の利益だけでは動かないだけだ。
しかしひとたび「義」を侵すような事あらば一斉蜂起し手がつけられなくなるほど凶暴化するのが日本人だ。

世界各国が恐れているのはそのことだ。

マハトマ・ガンジーの提唱のように、何言われてもただ糸を紡ぎ織物を作りつづけるようなインド人とは全然違うのだ。
ソ連がドイツを、アメリカが日本を手なずけたのもそのような火だねのもととなる国を鎮めるだめだ。
ただ単に資源が欲しいばかりにでっち上げの戦争を仕掛けるアメリカなどバカだとさえ思っている。
石油がなければ薪を燃やすだけだ。

けどいまの日本人はバカばかり。
死んでもらってもいい人間など山ほどいる。
だからといっていつまでもバカのままでいいであろうはずはなく。
むしろ賢明な日本人の登場を世界が望んでいる。

日本に米軍基地があるのは米軍が日本を守るためではない。
いざとなったらすぐに米軍が日本を攻撃できるようにするためだ。

投稿: | 2009年12月 4日 (金) 21時37分

こんばんは。
えー、産経ですけど、あれって東京ローカルの零細紙じゃないですか。
我が県での産経のシェアは1%ないんですよ。
駅の売店に置かれてるのが全部ですね。
でも、誰も買わないから、その日の午後にはゴミ箱直行です。
よく倒産しないなーと不思議に思ってました。
朝日でせいぜい7%です。読売が10%超えてるそうですけど押し紙やってますから、実際はその半分以下でしょう。実際、読売を読んでる人、見たことないし。
我が県では全国紙の影響力ってゼロじゃないですかね?
我が県だけじゃなくて、程度の差こそあれ、東京以外、どこでもそうだと思いますよ。

産経か朝日かだなんて、その先生、全然世の中見えてないと思いますよ。
元産経の記者さんなんですか? 大変ですね。いや、ホント大変そうだなぁ。
そんなんでやってけるんでしょうか? なんか無理そう。とっても無理っぽい。

なんか他人事ながら心配になってしまいました。

投稿: 田舎から | 2009年12月 4日 (金) 20時48分

かって世界を席巻した日本製品
「メイド イン ジャパン」

けどそれを支えた労働者は奴隷さながら。

こんどは召使い根性丸出しのメイドとなって再来する
「メイド イン ジャパン」

どう転んでも日本はメイドさんの国。

けど冥土のみやげとかやめてくんねえ。

神風特攻隊も実は無理強いされただけの奴隷だったのではないだろうか。

他人の意に添えるように生きていくなんてバカバカしい。

日本人はナメられると逆上する民族っていう通説だけは本当であってほしいものだ。

投稿: | 2009年12月 4日 (金) 19時15分

アメリカというより、国際金融資本を動かしている連中が
このまま、黙っているかどうか。
(彼らにとってはアメリカはツールに過ぎない)

ドル暴落のタイムスケジュールは既に出来ているだろう。
その中に組み込まれているはずだから、このままでは
済まないと思われる。

アメリカ国債売却の件では、中国の動きを見なくては
ならないが、我が国には選択肢はない。

アメリカと中国が組んで、日本に貧乏くじを引かせるという
おおよその筋書きに従うしかないだろう。

何故なら、
CO2問題では、自分から進んで貧乏くじを引いた馬鹿が総理大臣だ。
民主党に国益は期待できないどころか、同様に棄損することしか
考えていないからだ。

投資ファンドに売国しようとした自民党。
中国に売国するつもりの民主党。

今の流れでは、日本人には、奴隷の未来しかない。
その頃になれば、奴隷であることさえ分からない程に劣化が
進んでいるだろう。
(今でも十分奴隷に近いが)

PS:わざと、主語、目的語を省いてある。

投稿: 素朴人 | 2009年12月 4日 (金) 18時16分

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» アメリカの 怒りを買えば ガタガタに (読売)/アメリカが 怒こる!大変! 常套句 (朝日)/アメリカと 二重国籍 メディアなり [アルデバランの 夢の星]
色々引用させていただきました。どうぞ、よろしくお願いします。 [続きを読む]

受信: 2009年12月 6日 (日) 23時57分

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